PLAY プレイ



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    初公開日(参考)2008年09月
    分類

    長編小説

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    PLAY プレイ (講談社ノベルス)

    2008年09月05日 PLAY プレイ (講談社ノベルス)

    ぬいぐるみを偏愛する天才外科医。その愛ゆえにとった行動は(『ぬいのファミリー』)、なぜか猿の物真似をしつづける少年。謎はあるボード・ゲームに隠されていた!(『蛇と梯子』)他二編収録。一度始めるとやめられない、戦慄のゲームが始まる!異色の短篇集、ついにノベルス化。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    PLAY プレイの総合評価:7.67/10点レビュー 9件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    PLAY プレイの感想

    タイトル通り「遊び」をテーマにした短編集。もう一つ「家族」も裏のテーマになっています。基本ホラーですが、ミステリーの要素もあり中々面白かったです。皮肉などんでん返し、と言う感じで、そんなにグロくも無く読み易かったのも良かった。「黄昏時に鬼たちは」が特に気に入ったかな、軽く読めておススメの作品。

    なおひろ
    R1UV05YV
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    お手軽に楽しめるホラー短編集。水準以下はなく、平均的な面白さを保つ作品が多い。

    遊戯が共通のテーマかな?四編収録の短編集。ゲーム系の話が多いので毎回挿入されるルール説明が若干だるいですが短いページ数でしっかり読ませます。
    短編という性質上、やや読みごたえに欠け、予想を超える展開というものはあまりなかったですが逆に飛び抜けてつまらない話もなかったので総括してトントンという評価。映画ジュマンジを彷彿とさせるボードゲームの話が設定から展開まで一番スリリングで面白かったのでその分加点して☆3.5。隠れ鬼の話もよかったんですが、この話の仕掛け部分が以前読んだミステリーのトリックとかぶってたもので新鮮な驚きがなく残念でした。あとの二編は個人的には凡作かなぁ。わりとよく見かける話だと思います。
    文章は固すぎず柔すぎず。ちょうどいい感じでスラスラ読めました。子供じみた行為と狂気のギャップで涼しくなりたい方は是非どうぞ。
    PLAY プレイ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:PLAY プレイ (講談社ノベルス)より
    4061826115
    No.7:
    (5pt)

    Mシリーズ番外編

    山口氏の非ミステリー路線作を集めたミステリーズとマニアックの番外編ともいうべき作品。
    ゲームをモチーフにして、バッドエンディグ系の家族の崩壊を描いた作品が並ぶ。
    ミステリーズとマニアックと比べるとテーマがはっきりしている分、いい意味でマニアックさがなくなり、普通に読んで普通に面白い奇妙な物語になっていて、山口氏の非ミステリー系短編集としては入門編にもぴったりな窓口の広い作品集になっている。
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    4061826115
    No.6:
    (4pt)

    ホラーかミステリーか

    いずれも「遊び」をモチーフにしたミステリー・ホラー短編集。

    ですが、あまりホラー色は濃くありません。1話目の「ぬいのファミリー」ぐらいかな、ホラーっぽいのは。それでも、主人公の狂気といったものはあまり伝わってきませんが。

    「蛇と梯子」は展開が読めなくて面白かったです。インドって奥深い。

    「黄昏時に鬼たちは」は変化球ミステリーです。個人的には一番好きな物語で、さすが、という感じです。プロットは短編には勿体ないですが、でも長編には難しいですね。
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    4061826115
    No.5:
    (4pt)

    いやなプレイ

    2004年に朝日新聞出版から出た単行本の文庫化。2008年のノベルス版もある。 「ぬいのファミリー」(ぬいぐるみ)、「蛇と梯子」(ボード・ゲーム)、「黄昏時に鬼たちは」(隠れ鬼)、「ゲームの終わり/始まり」(ヴィデオ・ゲーム)の4篇が収められている。いずれも遊びをテーマとしており、()内に示した遊び/ゲームを中心にして、ストーリーが展開していく。 だいたい嫌な話なのだが、例外的に「黄昏時に鬼たちは」は爽快な物語であった。いや、これにもぞっとさせられたけど。 アイデアが奇抜で楽しめる短編集だと思う。
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    4061826115
    No.4:
    (4pt)

    カタカナ短編集シリーズ

    『マニアックス』、『ミステリーズ』のシリーズともいえる、テーマ別短編集といえるでしょう。私としては残念ながら、ミステリの可能性を探った『ミステリーズ』寄りではなく、ホラーと言っていい『マニアックス』のバリエーションです。ほとんど倉阪鬼一郎が書いたかと思わせるダークさ!ホラーといってもミステリのエッセンスや構成トリックはピリッとした山椒のように効いているので、そのあたりの仕掛けも楽しめます。
    PLAY プレイ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:PLAY プレイ (講談社ノベルス)より
    4061826115



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