藤色のカクテルドレス
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仮出所した明男も運送会社で働き、いよいよ爽香との結婚が近づくが、また家族の揉め事にまきこまれ、杉原家の平和を乱される。 友人の田端将夫も刈谷祐子の結婚式をブライダルプランナー貝谷澄江に依頼。貝谷澄江は、目の前で高校の先輩を殺された強盗事件の被害者、その過去に苦しんでいた。将夫の会社で爽香は澄江を紹介され、親しくなるうちに爽香と似た境遇の澄江にさて?共感するのだろうか。事件を起こす凶悪犯の須山はこの10年何をしてたのだろう?こんなに短期で喧嘩っ早い人間が10年間どこで静かに生きていたのだろう。 …澄江さんへの手紙(偽)… 相手の犯した罪は決して消えることはありません。はたして罪とは償えるものでしょうか。裁判で刑が確定し刑務所に入って反省すれば償えますか。そしてあなたの心は癒されますか。YesかNoでは解決できません。目を瞑って逃げることも出来ますがそれをしては遺恨は残る。相手を非難するのは簡単ですが、それはしては浅はかなこと、お互いの過去を抱えていろいろな人生の波を乗り越えてお互いを見守りながら生きてほしい。過去・罪から逃げすにそれを抱えて共に生きることで、本当の平和が見えてくる気がします。どうかゆっくり考えてみてください。 | ||||
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赤川次郎さんの小説を30年ぶりくらいに読んだ。 当時はセーラー服と機関銃など映画化され すごい人気があった(今も人気はあっると思うが) 久しぶりに赤川ワールドを楽しんだ。 今は爽香シリーズを読破中。 その中でも、今回読んだこの本は 最後の最後、終わりの1~2ページで思わず泣けた。 感情移入しやすく涙もろいせいもあるが シリーズを最初から読んできているので (この本から読んだとしても)爽香の人柄の良さが 伝わってきて、さいごには「本当に良かった」と思えて 思わず涙ぐみました。 これだけでは、多分わからないと思いますが 気になった方は是非読んでみてください。 ※シリーズとはいっても1冊完結なので、 この本だけでも読めます そして、多分、シリーズ最初から読みたくなると思います^^ | ||||
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何回も読めます。面白い。 | ||||
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楽観的な性格の私はラストで泣きました。 一段落ついたと思いました。 | ||||
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杉原爽香シリーズはすべて読んでいます。いつも楽しい。不倫ネタが多いけど、ずっと読んでいきたいシリーズです。 | ||||
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