夢色のガイドブック―杉原爽香、二十一年の軌跡
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良い一冊 | ||||
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前半の21作品のあらすじを確認するには丁度良い一冊。後のシリーズを読む際、判らなくなってしまった人間関係を、もう一度見直しする時にも重宝しました。 ただ、赤川作品に時々見られる傾向ですが、「あぶない」に対する誤字が多いのが残念です。この一冊の中にもありますが、「あぶない」は「危ない」であって、決して「危い」という書き方はしません。 | ||||
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資料として貴重です。 書下ろし短編「赤いランドセル―杉原爽香、十歳の春」は、ちょっと10歳にしては無理があると思うが, 意思の強さを表しているので、ありかとも思う。 できれば、毎年,改訂を出して欲しい。 10歳の短編を書いたのなら、翌年 11歳の短編を載せ,その翌年 12歳の短編を載せ,さらに 13歳,14歳と4年間増補できるのではないか。 赤川次郎作品に、これほど嵌るとは思ってもみませんでした。 三毛猫ホームズシリーズは、家で猫を飼っていることもあり、全部読みました。 そのほか、女性が主人公のものをぼつぼつと読んでいて,杉原莢香シリーズにぶちあたりました。 探偵ものは コナンドイルのシャーロックホームズ モーリス・ルブランのアルセーヌルパン を翻訳で全部読んで, アガサクリスティを全部読んだ後, 栗本薫の読破中でした。 栗本薫が、赤川次郎の話題を出していて,多作作家どうしの共通点を書かれていました。 その後, 山村美紗を読んでいる最中に,山村美紗と西村京太郎との子弟関係を知りました。 栗本薫と山村美紗を対比させながら読んでいましたが, 栗本薫と赤川次郎を対比させながら読むのも面白いと思い始めました。 杉原莢香シリーズは、断然面白いのに、☆4つの人が多いのに驚きました。 自分でこういう作品を書きたいなとか, 自分ではこういう作品を能力がないので書けないなとおもうものは☆5つにしています。 逆に,自分ならここはこう直すのにとか思うのは,その量によって3つか4つ。 たしかに、杉原莢香シリーズで,説明不足な事柄はたくさんあり、自分ならもっと説明するのにと思う事はしばしばあります。 只,その後の作品で説明するつもりかもしれないので、ひとまず、40歳になるまでは読み進もうと思っています。 最終作品の結末は、すでに書かれているのかもしれないし,,, ps. 記録に、ある作家の方からブログで意見をいただいています。1カ所誤字を訂正しました。 booklogは、「レビュー・感想」という両方書くことになっているのでOKだとは思いますが、amazon.co.jpはあくまで「レビュー」という位置づけなので、問題なのかもしれません。 | ||||
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杉原爽香シリーズの15歳から35歳までの21作品を纏めたガイドブックです。 内容的には、21作品のストーリーをそれぞれ3ページに纏めたものがあります。 今までの杉原爽香の活躍ぶりが、一気に読み通せます。 いかに彼女の人生が大変なものであったかを改めて感じることが出来ます。 又、10ページに渡って「爽香語録」が載せられています。 「金言」と言ってもいいような言葉が沢山あります。 これを読むだけでも作者の製作意図を読み取れるかも知れません。 更に巻末には「赤いランドセル−杉原爽香、十歳の春」と言う短編が収められています。 これを読むと、殺し屋中川との意外な関係が解ります。 | ||||
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