桜色のハーフコート



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初公開日(参考)2007年09月
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長編小説

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桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)

2007年09月06日 桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)

爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。読者とともに登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ第20弾。文庫オリジナル、長編青春ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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No.7:
(5pt)

さやかの大ファン

杉原爽香シリーズはすべて読んでいます。いつも楽しい。ずっと読んでいきたいシリーズです。読み始めると・・・はまります。
桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)より
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No.6:
(5pt)

シリーズの中でも事件性の高い

シリーズの中でも,事件性の高い話が集まっている。ホームレス家庭内暴力(ドメスティックバイオレンス)学校の荒廃などなど、複数の事件が重なっている。杉原爽香の活躍は続く。最後が、大円団で,ハッピイエンドなところがやや余韻が足りないかもしれない。連載と文庫という決まった枠がややじゃまな気もしました。最後は、もう少し,丁寧な描写があってもよかったかもしれない。読者の想像にまかせるというのも文学だとは思いますが。
桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)より
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No.5:
(4pt)

おなじみシリーズ最新刊。

主人公、杉原爽香が一年ずつ成長していく、おなじみのシリーズ。
登場したときは15歳だった爽香も、もう34歳このシリーズも20年目ということになる。
彼女が10代20代だったときは、あまりの無鉄砲さに
ドキドキはらはらして読んだものだけど、
最近は爽香もいくらか落ち着いてきたみたいな感じだなあー。
自分自身が事件に巻き込まれるというか解決すると言うより、
今回はいざ!というときに登場して解決を助けるような感じでした。
今回の事件に巻き込まれる怜ちゃんは、昔の爽香くらいの年。
この子が、色々な体験する様子が描かれているしね。
いつも私は彼女がおなじくらいの年のような気がして読んでいるんだけど、よく考えたらかなり年下なんだよね。
それだけ私の精神年齢が低いと言うことかぁ??
今回の事件は、家庭内の態度と外面が違うお父さん、と言うのが重要なポイント。
何だか、、、他人事とは思えないわ・・・ww
話はいつもながらテンポ良く、展開よく進んでいくので読みやすいです。 このシリーズが初めて、と言う方でも楽しめるとは思いますけど、
やっぱり15歳の時の事件・「若草色のポシェット」から順序よく読んでいくのがおすすめー。
桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)より
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No.4:
(4pt)

苦労人

毎年1冊出版され,それとともに年月も1年過ぎていく。
本の登場人物と読者が同じ時間の流れで生きている。そこが最大の魅力です。
爽香は34歳になりました。
並行して進む2つの事件。それに爽香がどう関わっていくのかが見所です。
近年の事件は,爽香自身が事件の関係者というよりも,爽香の周りの人間が起こした事件について
爽香が解決を導いている内容になっています。
そのためか,爽香の苦労人ぶりが印象に残ります。
爽香が事件に巻き込まれ苦しむのはイヤなのですが,その出来事を通して成長していく爽香をみたいなと思います。
桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)より
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No.3:
(4pt)

20年。莢香も34歳。

毎年9月のこの時期に刊行されるこのシリーズも、ついに20冊目になりました。毎年1歳づつ年をとってゆく主人公もついに34歳。
もう莢香も女の子ではありません。立派な女性です。ですから、彼女の役割も少しづつ変わってきたのでしょう。莢香は、相変わらず多くの人の相談に乗り、頼りにされています。そのために、彼女の携帯電話は鳴りっぱなしです。
そのせいなのかどうか解りませんが、彼女が直接動いて危険に立ち向かうということは、この本でも言葉の上では出てきますが、実際にはそういう場面は出てきません。その代わり、彼女の周りには多くの仲間が集まってきます。そして、みんなの力で事件を解決して行きます。
顔なじみの人たちもちょっとだけ出ていたりして、懐かしく思えたりします。
20年。いろんなことがありましたが、莢香は着実に成長しています。その姿が見られるだけでも、この1年間待った甲斐がありました。
今回は、内容的にも充実しています。
桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)より
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