銀色のキーホルダー
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「暗黒のスタートライン」では、爽香と明男がどうなることかと杞憂したが、あれから3年で明男は仮出所をし、二人の10年越しの恋愛は成就するラストシーンに胸が熱くなりました。映画ならハッピーエンド。キスシーンのままフェードアウト&ハートマーク!エンドロールです。 でも、事件をよくよく考えると何とも中途半端で、どうにも腑に落ちない。田端家のお家騒動なわけだが、犯人像が分からない。キーホルダーを落としたヤクザは、白田のグループなのだろうが、名前が出てこない。そして白田が恐れていたもう一つのヤクザグループの顔が見えない。最後にお家騒動の負け組となる上条と理恵は、誰に殺されたのだろうか?湯川専務に間違えられて殺されたチンピラも誰に何故殺されたのか分からない。犯人像は、ぼんやり麻薬組織とかヤクザになっているが、捕まってないし…事件は迷宮入りという事なのだろうか。シリーズの今後に何か出てくることがあるのか…。 田端家のお家騒動は片付き、爽香と明男もハッピーなので気に留めなくても良いかもしれないが。…事件がきちんと片付いてないのは気になった。 爽香の恋愛観については、志水多恵の質問によって語られるのだが、なかなか興味深いと感じた。そして「暗黒のスタートライン」「小豆色のテーブル」「銀色のキーホルダー」は爽香の青春の三部作ではないだろうか。この先は大人として歳を重ねていく爽香。どんな事件と人間模様が展開するのか楽しみです。 | ||||
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明男、戻りのターニングポイントとなる書。 ただし物語は淡々と描かれ、最後のそのシーンがある。 また、社長が交代したり(ここの争いに事件があるわけだが)、 兄が女性問題起こしたりと、 あとから見るとターニングポイントになった作品かな?と思う。 秋男は幸せ。 | ||||
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続きものの本なので、手に入って良かったです。状態も良かったです。 | ||||
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杉原爽香はどこまでお人良しなのだろうと思うことがある。 象牙色のクローゼットでは、あやうく、年下の女の子に助けられる。 それ以外の時は,運がよくか、主人公だからか,難から逃れている。 それに対して,兄弟,知人は、災難に激突していく。 人の生死,男女関係,親子関係という、根本的なところを問い続けていて,疲れないのだろうかと思うくらいだ。 杉原爽香の運の良さと爽やかさだけに、このシリーズの存亡をかけているのかもしれない。 | ||||
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杉原爽香はどこまでお人良しなのだろうと思うことがある。 象牙色のクローゼットでは、あやうく、年下の女の子に助けられる。 それ以外の時は,運がよくか、主人公だからか,難から逃れている。 それに対して,兄弟,知人は、災難に激突していく。 人の生死,男女関係,親子関係という、根本的なところを問い続けていて,疲れないのだろうかと思うくらいだ。 杉原爽香の運の良さと爽やかさだけに、このシリーズの存亡をかけているのかもしれない。 | ||||
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