追憶のかけら
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あらすじ
作家デビュー30年×実業之日本社創業125周年貫井徳郎文庫作品 連続刊行プロジェクト 第2弾600ページを一気読み!!!どんでん返しは何回あるのか!?終戦直後と現代が複雑に絡み合う驚愕と感動のミステリ巨編!話が四転五転六転する!?絶望の泥沼からの脱出!事故で妻を喪い、失意のどん底にいた大学講師・松嶋は、自殺した作家の未発表手記を入手。離れ離れになった娘と一緒に暮らすために、作家の自殺の真相を究明し、名を上げようとするが……。複雑に絡み合った謎の果てに辿り着いた真実とは?旧字旧仮名づかいの作中作が現代語となり圧倒的なリーダビリティで生まれ変わった、圧巻のミステリ巨編!解説/野地嘉文(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
追憶のかけらの評価:
8.00/10点 レビュー 5件。 A ランク
追憶のかけらの総合評価:
7.81/10点 レビュー 74件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本書は作中作の体をとっている。その作中作が歴史的仮名遣い(旧仮名遣いと言ってはいけないそうな)で書かれているうえに非常に長いことから、もしかしたらその途中で読み止めてしまう方もいるかもしれない。しかし作中作を読み終わった暁には、まさにジェットコースターにでも乗っているかのようなダイナミックな展開に手が止まらなくなるだろう。主人公という乗り物に乗りながら「これってこうじゃないのか」「自分だったらこうするのに」と考えつつ、その体を上下左右に何回も揺さぶられる。そして最終的に読み終わった際には何とも言えない心地よさが残り、もう少し乗っていたかったと思わされる。万人にお勧めできるが、特にご家庭をもつ諸兄に是非とも読んでいただきたい。
▼以下、ネタバレ感想