水の眠り灰の夢

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種別
長編
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7,031回
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31
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あらすじ

2016年04月08日 水の眠り 灰の夢 (文春文庫)

東京オリンピック前夜の熱気を孕んだ昭和38年9月、地下鉄爆破に遭遇した週刊誌記者・村野は連続爆弾魔・草加次郎事件を取材するうちに、女子高生殺しの容疑者に。高度成長の歪みを抱えたまま変貌する東京を舞台に、村野が炙り出したおぞましい真実とは。孤独なトップ屋の魂の遍歴を描いた傑作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

水の眠り灰の夢の評価:

8.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

水の眠り灰の夢の総合評価:

8.26/10点 レビュー 46件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

これぞ、昭和のトップ屋!

私立探偵ミロ・シリーズとして数えれば3作目だが、村野ミロの父・村野善三が主役のトップ屋ハードボイルドとして、独立した作品とも言える。
東京オリンピックを一年後に控えて沸騰する東京の街の奥底では、享楽の極地を求める欲望と敗戦を引きずる暗い情念がぶつかり合い、さまざまな事件を引き起こしていた。連続爆破事件で世間を騒がせていた草加次郎による地下鉄での爆破に遭遇した週刊誌記者村野善三は、持ち前のトップ屋魂で取材を進める内に、ひょんなことから女子高校生殺人事件の重要参考人にされてしまう。自らに降り掛かった火の粉を払うため村野は、警察の向こうを張り、トップ屋の意地を掛けた独自調査を進め、やがて二つの事件の奇妙なつながりを見つけることになる。
桐野夏生は、1960年代前半を象徴する世俗文化(映画、音楽、ファッション、飲食、公共工事など)を上手に生かしながら、時代の大きな転換を描いて見せる。当時を必死に生き抜いていた人々が放つ熱気、臭気がむんむんする、まさにハードボイルドな表現が心地よい。
村野ミロ・シリーズの前史として、ミロ・ファンには、ぜひオススメだ。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.44
(5pt)

ミステリー作家の桐野夏生を思い出す

20年ぶりくらいに再読したが、著者の若かりし頃のミステリー作家だった様子が窺えて楽しく読ませていただきました。

作品自体もかなり作り込まれていて、読み応えのある内容でした。
水の眠り 灰の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 水の眠り 灰の夢 (文春文庫)より
4167905930
No.43
(5pt)

面白い

面白い
水の眠り 灰の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 水の眠り 灰の夢 (文春文庫)より
4167905930
No.42
(3pt)

普通

普通でした。
水の眠り 灰の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 水の眠り 灰の夢 (文春文庫)より
4167602024
No.41
(3pt)

普通

普通でした。
水の眠り 灰の夢―文春エンターテイメント (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: 水の眠り 灰の夢―文春エンターテイメント (Bunshun entertainment)より
4166400509
No.40
(5pt)

引き込まれる世界観

桐野夏生著書の中で一番じゃないだろうか?設定された時代は主人公のような人って大勢いたんだろうけど、ヒーロー物と同類のエネルギッシュさというかヘコタレなさは爽快。最後の後日談でスッキリして終われる。
水の眠り 灰の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 水の眠り 灰の夢 (文春文庫)より
4167905930

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