この闇と光

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初版刊行(参考)
種別
長編
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6,829回
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7
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62
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あらすじ

2014年11月21日 この闇と光 (角川文庫)

森の奥に囚われた盲目の王女・レイアは、父王の愛と美しいドレスや花、物語に囲まれて育てられた…はずだった。ある日そのすべてが奪われ、混乱の中で明らかになったのは恐るべき事実で―。今まで信じていた世界そのものが、すべて虚構だったのか?随所に張りめぐらされた緻密な伏線と、予測不可能な本当の真相。幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは!?至上の美を誇るゴシックミステリ!(「BOOK」データベースより)

評判

この闇と光の評価:

6.00/10点 レビュー 5件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

この闇と光の総合評価:

7.68/10点 レビュー 82件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(2pt)

期待外れだった。。。

仕掛けたっぷりな印象で進んでいきます。ちょっと読み進むだけで叙述トリック小説であることが感じられるのですが、逆にどんでん返しの期待が大きくなりすぎてしまうのかもしれません。

たぶんそうかなと思ったのがそのままオチであったため、残念でした。

b_hunter
ZYQHJUNP

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.77
(4pt)

正義と悪は表裏一体

ミステリーかと思い拝読したが、善と悪、表と裏、闇と光。与えられた場所からの見え方で、どちらも正義に、どちらも悪になる話しだと感じた。狼に育てられた子どもが人間界で育つことが難しかったように、安全で清潔な環境で生活することになっても、やはり新たな場所に慣れて生活するのは大変なことだと思う。変化した環境が他人から見て喜ばしい環境であるほど、苦しみは理解されにくく、孤独が濃くなっていくように感じた。その人にとって一筋でも光がさしこめばその日を生きる希望になるのかなと思った。
この闇と光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: この闇と光 (角川文庫)より
4041023815
No.76
(5pt)

買い戻し

以前所持していたが、手放してしまったことを後悔して再購入。この世界観と映像化が難しそうなところがお気に入りです。
この闇と光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: この闇と光 (角川文庫)より
4041023815
No.75
(5pt)

闇が誘導する世界と絵画的「美」

この物語の途中のどんでん返しは強烈だ。

読んでいて、我が目を疑った程だ。

著者がこの様な巧妙な構成を用いて何を描こうとしたのだろう。

その中の一つは、光と闇の対比における、絵画的美の意味だと感じる。

失明しているレイアは、物語や音楽を聴き、文字を書いた。

芸術に対する感受性は人一倍優れていた。

しかし「父親」がボッティチェルリの「春」を言葉で説明しようとして、

それが功を奏さず、ひどく自己嫌悪に陥る下りがある。

絵画の素晴らしさは、視覚を介さず、言葉のみでは表現出来なかった。

そして光を得てから接した、イラストレーターらの絵画に落胆する。

この様な経緯から、視覚による芸術鑑賞の世界を、皮肉まじりに描く。

一方、視覚が無い状態では、明確な世界と世界観が形成される。

ここでは誘導されると言い換えても良い。

「レイア 1」では、極めて強固に世界が形成・誘導された。

闇と光の世界の対比を、著者は、素晴らしいまでに鋭く描ききった。

ダイナミックかつ緻密な本書に、深い感銘を受けた。
この闇と光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: この闇と光 (角川文庫)より
4041785049
No.74
(4pt)

果たしてどちらが「闇」か「光」か

まず読み終えて、この小説は男性よりもどちらかと言うと女性に受け入れられるお話だな、と思いました。

男性ならば、この内容は少し受け入れ難いかと思います。

星が4つなのは、最初はなかなか感情移入できず、またどちらかというと苦手なお話の系統だったからです。

それでも話の完成度を見て、4つにしました。

序盤から怪しさを出していた。

推理小説を好む人にとっても、またそうでない人でも「ああ、怪しいな」と推測できてしまう、レイアの周りの人物の言動。

けれども、途中のどんでん返しまでは気づけませんでした。

「そうくるか!」とすっかり嵌められた気分を味わえました。

現実からかけ離れた世界と現実の世界。

そして、その境界に危うく存在する「闇」と「光」。

普通であることが、二人にとっては「普通」ではない。

そんなお話です。

結末は今後の二人の在り方を想像させる形となっていました。

変に続きを書かれるよりはあのような形で終わらせることで、読者に深い印象を残し今後を想像させる。

とても良い終わり方だと思います。

耽美な世界観を味わいたい方にはお勧めかもしれません。
この闇と光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: この闇と光 (角川文庫)より
4041785049
No.73
(5pt)

囚われたのは・・・

囚われたのは誰? 囚われたのは何故?
この謎を解く機会は永遠に失われたのかも知れない。
それでも構わない。大切な人を失ったわけではないのだから。
この闇と光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: この闇と光 (角川文庫)より
4041785049

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