勝機



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    勝機 (文春文庫 フ 37-3)
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    初公開日(参考)2026年02月
    分類

    長編小説

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    勝機 (文春文庫 フ 37-3)

    2026年02月04日 勝機 (文春文庫 フ 37-3)

    失われた左手を移植手術で取り戻したシッド・ハレーだったが、新たな手を得たことで夫婦関係に深刻な亀裂が走ることになった。失意の日々のなか、騎手時代からの知人から、競馬の公正性を脅かす問題が生じているという命がけの告発が届いた。競馬界のルールの隙を突く企みゆえ、監督機関も容易に手が出せない。そんな敵をいかにして追いつめればよいのか? 移植された左手との「関係」に悩みながら敵の攻撃に立ちむかうシッドは、長年の相棒チコとともに古城での決戦に向かう――。 エンタテインメント小説のお手本というべき誇り高き英国スリラー、その珠玉。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    勝機の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    60年経っても古びない、衰えないシッド・ハレーの立ち姿

    新競馬シリーズの第11作(邦訳は3作目)。競馬界を侵す不正を阻止するためにシッド・ハレーが危険を顧みず奮闘する、血湧き肉躍る競馬ミステリーである。
    ハレーが同時期に騎手として競っていた調教師から「八百長を強要されている。助けてくれ」と電話があった。競馬協会の監視機関も見抜けない巧妙な手口で騎手や調教師を巻き込み、不正の罠を広げているという。競馬の公平さを何より大事にするシッドは見過ごすことができず、火中の栗を拾うことになる。同じ頃、ギクシャクし始めていた妻・マリーナはオランダに住む父の容態が悪いことを口実にオランダに帰り、しばらく距離を置きたいという。仕事でも家庭でも苦境に陥ったシッドだったが、それでも正義のために歯をくいしばって戦うのだった・・。
    「大穴」で初登場したのが1965年。もう半世紀以上、60年ほどになるがシッド・ハレーの魅力は全く変わらない。とにかく読者を熱くさせる永遠不屈のヒーローである。
    新競馬シリーズにまた一冊、名作が加わったことは間違いない。オススメだ。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (5pt)

    最高!
    勝機 (文春文庫 フ 37-3)Amazon書評・レビュー:勝機 (文春文庫 フ 37-3)より
    4167924803
    No.3:
    (4pt)

    勝機

    Nativでないと分かりずらい文章(Hands Down)を流れるように訳された翻訳家に感嘆しています。
    橋本浩二
    勝機 (文春文庫 フ 37-3)Amazon書評・レビュー:勝機 (文春文庫 フ 37-3)より
    4167924803
    No.2:
    (3pt)

    そのストーリー・テリングに新味はなかった

    読書が不調です。まあ、いずれそのことについてはゆっくりと分析しましょう(笑)。
     「虎口」を読んだのは、2025/10月ですから、出版社はここにきて翻訳もしくは出版のスピードを上げてきています。「虎口」を見つけようとしているのか(笑)?
     ディック・フランシスを継承しながら主人公、シッド・ハレー、六度目の登場です。傑作は「利腕」或いは「敵手」。
     今回のシッドは、元騎手であり調教師のゲイリイ・ブレムナーから何者かに脅されているとの連絡を受けます。そして、正式に依頼を受ける間もなく彼の厩舎が火事に遭い、数頭の馬が犠牲になり、ゲイリイ本人の行方が知れないというニュースを知ることになります。
     「騎手エージェント」という存在について、私が知ることはありませんでしたが、おそらくそういう時代なのでしょう。そのことを介して新しい形の「英国競馬界の不正」が蔓延しようとしていました。
     一方、シッドは、妻であるマリーナから「結婚の危機」を告げられ、二重の苦しみを背負いながら事件を解決しようと闘い続けます。スリラーですから、その詳細をここに記すことはできません。
     しかし、ディック・フランシスの時代にはなかったサイバー空間を紐解こうとする現代的な捜査方法を除くと、そのストーリー・テリングに新味はなかったと言わざるを得ません。つまり、これを読まなくとも、ディック・フランシスの旧作を繰り返し読んでいてもおそらくそれなりに満足できる結果だったのでは?と思ったりもしました。その理由は、”シリーズものの中のシリーズもの”としての限界を示しているのかもしれません。
     勿論、私はそれでも読み続けます。"シッド・ハレー"という左手を移植したヒーローが描かれ続ける限り。
     ◻︎「勝機 新・競馬 "Hands Down"」(フェリックス・フランシス 文藝春秋) 2026/2/15。
    勝機 (文春文庫 フ 37-3)Amazon書評・レビュー:勝機 (文春文庫 フ 37-3)より
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    No.1:
    (4pt)

    「熱望」!翻訳の継続をぜひお願いします!

    今回は私生活でもとびきりのピンチが訪れます。いきなり妻が娘を連れて実家に帰ってしまいました。失意のどん底に落ちたシッド・ハレーはまたして英国競馬界に激震をあたえる不正をただすミッションに巻き込まれてしまいます。頑固でストイックな彼が知恵を絞って、友人たちの協力を仰ぎながら暴力、脅迫に屈することなく正義を守れるのか!

    このシリーズの常道通り「巨悪」はすでに明確にされていますので、不正の方法を解析して証拠を突き付けて、最終的なアクションシーンを経て警察に犯人を引き渡す、というところはいつもどおりの安定ですし、ハードボイルドの台詞にもしびれます。「太陽はすでに帆桁の上に昇っている」「あんたはあきらめることがあるのか?」「ない」「正義が勝たねばならない思いが燃え上がる」「なぜ人々はもっと犬のようにならないのだろう」などなど。

    解説によればフェリックス名義でまだ未訳が10作もあるようですのでここで翻訳出版を止めないでください。シッド・ハレーものも最新作も紹介されていますのでなにとぞ長いお付き合いをさせてください。お待ちしています。
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