罪人に死を
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2023年のエドガー賞最優秀ペイパーバック賞ということで読み始めたのだが、途中から飽きてきた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 認知症から兄弟不仲、母親への非難、不倫。出てくる案件も次々と的外れ。最後の着地点は予想できる。疲れました。 | ||||
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| ひとことでいえば「優柔不断な売れない作家巻きこまれ系ご近所ミステリ」ということになりますが、ある意味王道を歩む作品です。 1・それぞれの家族に秘密、確執があります。 2・隣人同士も相互監視しており、過去からの因縁があります。 3・教会が中心に維持される限られたコミュニティのなかで事件がおこります。 4・もちろん「流し」の犯行はありませんので、限られた登場人物の「誰か」が犯人です。 5・お決まりの「無能な警察」「(なぜか)機能しない科学捜査」です。 6・もちろん「カーチェイス」「銃撃」「素手でのタイマン」が用意されています。 7・想像を超える「真相」が最後の最後に語られます。 8・「気の利いた悪役」の存在が物語をキリッと締めてくれます。 9・もちろん主人公は「ロマンティスト」です。 | ||||
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| 一気読みのサスペンス・パズラー。 舞台は、アディロンダック山地が見える小規模新興住宅地、<ループ>。(ニューヨーク州のどこか?)離婚歴があって、とても売れているようには見えないミステリ作家のアンディ・ドレイクが主人公。彼は、認知症が進行している父親を看取るべく<ループ>へ帰ってきます。そのアンディには実は秘密があって、幼なじみのレイチェルと不倫を重ねていました。レイチェルは、或る有力な一族の娘で、もう一つの有力な家族出のデイヴィッドと結婚しており、二人の息子がいました。 そして、或る日、アンディは「彼女に会うのはやめろ・・・言うとおりにしろ、さもないと」と書かれた脅迫状を受け取ります。一体、二人の関係を誰に知られていたのだろうか?最悪の事態に彼は震撼とします。 その数日後、デイヴィッドが死体となって発見され、レイチェルと子供たちが家から消え失せていました。三人はどこかに監禁されているのか?それともすでに・・・。 アンディは、警察に脅迫状のことを話すこともできず自力でこの事件の謎を解き明かそうと取り組み始めます。 いつものようにパズラーですから、これ以上ここで私ごときが詳細を語ることはできません。どうすればいいのか?(笑) まずは家族の物語として、アンディの認知症の父親、妹のケルたちが生き生きと描写されています。ユーモア・パートを背負っていながら<痛み>もまた感じさせて、つまりは私たちのような等身大の人生が垣間見えます。 30%あたりアンディが殺人者に狙われるシークエンスは、デヴィッド・フィンチャー映画ばりのかなり強烈なサスペンスを醸し出しています。それはもしかすると優れた翻訳のリズムのなせる技なのかもしれません。 何より、おそらく70%を読み終えたあたりでもまだ物語がどこへいって、どのように収束するのかよく見えない経過があって、もしかすると「これはダメ」スリラー・パターンに向かっているのか?と思わせながら、どうしてどうして、とても素敵な横回転の<はなれわざ>が待っていて、その<はなれわざ>がもう一度今度は縦に回転します。それはとてもロマンティックな縦回転でした(笑)。何をいっているのかよく理解できないと言われそうですが、致し方ありません。私にはこれ以上語る資格がないのですから。アンディのいい加減に見えたはずの見立てがしっかりとしたロジックにすり替わっていくプロセスに乾杯を! 脇役たち、特に読書家の"The Outfit"の人間が何とも言えず味わい深いキャラクターでした。 欠点があるとすれば、相変わらずその邦題にありますね。このタイトルだとほぼ全てのミステリに当てはまるように思えますが・・・待てよ・・・さもなければ(笑)。 ◻︎「罪人に死を "Or Else"」(ジョー・ハート 早川書房) 2026/2/17。 | ||||
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