ディレイ・エフェクト
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あらすじ
いまの東京に重なって、あの戦争が見えてしまう――。茶の間と重なりあったリビングの、ソファと重なりあった半透明のちゃぶ台に、曾祖父がいた。その家には、まだ少女だった祖母もいる。あの戦争のときの暮らしが、2020年の日常と重なっているのだ。大混乱に陥った東京で、静かに暮らしている主人公に、昭和20年3月10日の下町空襲が迫っている。少女のおかあさんである曾祖母は、もうすぐ焼け死んでしまうのだ。わたしたちは幻の吹雪に包まれたオフィスで仕事をしながら、落ち着かない心持ちで、そのときを待っている……。表題作「ディレイ・エフェクト」の他、「空蝉」と「阿呆神社」を収録した驚愕の短篇集。いま最も注目されている宮内悠介が、時の流れをこえて、この世界の真実に迫る!芥川賞候補作品(「BOOK」データベースより)
評判
ディレイ・エフェクトの評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 C ランク
ディレイ・エフェクトの総合評価:
7.60/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
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現代の東京と終戦直前の東京の街が重なっている。21世紀の今の世と1945年の昭和の生活、スマホをいじっている娘と瓶につめた米を搗いている娘(彼女は主人公の祖母の娘時代の姿!)が重なって見えている。
反戦のメッセージをこういった形で訴えてきたかのような、著者の発想に大いに感銘を受ける。終戦直前の人たちの生活、考え方が伝わってくるような胸を打つ作品です。
短編ですが、もっと掘り下げて長編としてだと感銘も深まるのでは。ぜひ「ディレイ・エフェクト 完全版」といったタイトルで発表してほしいです。それだけ着想もさることながら完成度は高いと思います。
あとの2編は短編ならではの内容。悪くはないけど、おまけのイメージが濃かった。