コンビニ人間

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初版刊行(参考)
種別
長編
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3,768回
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9
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56
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あらすじ

2016年07月27日 コンビニ人間

36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。(「BOOK」データベースより)

評判

コンビニ人間の評価:

5.50/10点 レビュー 6件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.50pt

コンビニ人間の総合評価:

7.97/10点 レビュー 1,014件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1008
(4pt)

少し不気味で面白い

無機質を好む主人公、都合のいい方に自分から合わせていく。
コンビニというマニュアルが完備された空間でしか存在意義を見出せない主人公の前に個性豊かなキャラクターが関わっていき、生活や考え方が少しずつ変化していく。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.1007
(3pt)

自分を受け入れて社会貢献する主人公だが、やや居心地の悪さを感じる

ロンドンの本屋さんで英訳を見かけたので、読んでみようと思った。

読後感はそこまで悪くはない。ハッピーエンドと見る方が自然な気がする。主人公はきちんと自分を受け入れているし、社会貢献もできている。これ以上何を望むのだろう。

もちろん、コンビニ店員という社会の歯車になっているだけで、主人公の本心なのか、本当に他者を信頼しているのか、という引っ掛かりや、読者もそうなっているのではないか、という居心地の悪さは残る。主人公自身もそれにうすうす気づきつつ、そうしたほうが楽だし、そもそもそんなこだわりはないし、ある種のあきらめも抱いているようにも感じる。でも何が正解かは、死ぬ間際になってもわからないかもしれない。その時々の瞬間を生きている感じがあるのであれば、それに越したことは無いとも感じる。

職場で、周りの人が怒っているときに同調して怒ると、みんなが喜んでくれて、ああ私は人間ができている、という安ど感など、そういえば自分も学校とかでそういうことあったなあ。

でもこういう批評性や居心地の悪さゆえに(そして気持ち悪い表現などもあるため)、もう一回読みたいかといわれると、あまり読みたいとは思えない、というのが率直なところ。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.1006
(5pt)

普通?それがずれている。

恋をして、結婚して、子供を産み、いろいろありながら老いていき、子供に看取られていく…。その周りには友人や親戚、家族、私の大切な人が泣いている。

しかし、それに何の価値も持てない、共感できない、むしろ自分の幸せと成功のためにはマイナスでしかない…。そんな人物が主人公の物語。

人によっては「だから何?」、「少し不気味だな…」と感じる人もいるだろう。
しかし、こんな幸せを、共感でき、喜べたとき、私は充実感を感じるのだ。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.1005
(3pt)

本当のコンビニ人間とは?

実は本当のコンビニ人間とは、主人公と反対側の世界にいる人達なのでは?
いわゆる世間一般の価値観に従い就職し結婚し、子孫を残すと言う画一的で唯一無二性のない生き方の人達が、現代の乱立しつつも恐ろしいほどの統一性を持ったコンビニみたいではないか?と作者は言いたいのではと思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.1004
(3pt)

考え方を楽しむ本

事前知識なしで評判だけで買って読みましたが、ページ数が少ないためすぐ読めました。

物語を楽しむというよりは考え方や表現の仕方を楽しむ本だと思いました。考え方は見解が広がって良かったですが、話の展開重視の方は合わないかと思います。小説は読み手によって受け取り方が多種多様でそれも含めて楽しむものだと思っていますが、最後に作家のよく分からない解説があって無茶苦茶冷めました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185

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