そして死の鐘が鳴る
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原題 His Burial Too(1973年刊) 密室状態の教会で巨大な大理石の彫像に押し潰されて死んだ会社社長の死の謎。 シリーズ探偵であるスローン警部を始めとしたユニークなキャラクター揃いのヨークシャー州警察の面々のやり取りが愉快な、平明な筆致にクリスピンを思わせる皮肉さを加えた英国女流本格の保守本流というべき作風だが、翻訳された三長編の中では島田荘司以降の日本の新本格を思わせるような(実現性はともかくとして)豪快な密室トリックが使われた本作が突出している。 如何にも1970年代という時代色が出ている犯行動機も面白く、忘れられるには惜しい佳作。 | ||||
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教会の塔で起きる密室殺人もの。(エアード作品は初読。) どうやらシリーズものらしいのだが、邦訳はこの一編だけらしい。現在絶版だが、有栖川の『密室大図鑑』に収録されているので、古書で購入。 で、内容ですが、なかなか凝ったトリックです。っていうか、下手すると謎解きの場面で、どういうトリックなのか理解できない人とかいるんじゃないか。一応、話の前半のいろいろな背景の描写が伏線になっているのですが、えーそうくるかょ、という感じです。 ま、密室ものの代表例として読んでおいて損は無いかも。 | ||||
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教会の塔で起きる密室殺人もの。(エアード作品は初読。) どうやらシリーズものらしいのだが、邦訳はこの一編だけらしい。現在絶版だが、有栖川の『密室大図鑑』に収録されているので、古書で購入。 で、内容ですが、なかなか凝ったトリックです。っていうか、下手すると謎解きの場面で、どういうトリックなのか理解できない人とかいるんじゃないか。一応、話の前半のいろいろな背景の描写が伏線になっているのですが、えーそうくるかょ、という感じです。 ま、密室ものの代表例として読んでおいて損は無いかも。 | ||||
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