殺したのは私
- 映画化 (231)
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結構なボリュームの本ですが、次々と登場人物が現れて、どんどん展開していくため、あっという間に読めてしまいます。 そして、最後の最後まで、誰が犯人なのかわかりません。 ラストの部分、ちょっと強引すぎるところもありましたが、それでも間違いなく誰にでも勧めることができる本だと言えます。 裁判ものが好きな人は、是非。 | ||||
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数年前に公開された映画「ダブル・ジョパディー」を思い浮かべる。 病院経営者の夫を持ち、幸せな毎日を過ごしていたはずのモリーは、ある日その夫を殺したという身に覚えのない罪で投獄される。五年半を塀の中で過ごし、仮釈放で出所したモリーは、誰が『本当の』犯人なのかを突き止めようと決意。高校時代の同級生で、TVの報道キャスターであるフランに協力を求める。 クラーク作品にしては珍しく、モリーとフランという二人の主人公を据えたストーリーで、モリーは痛々しいくらいか弱く儚げな女性、フランは複雑な家庭環境を抱えつつも、知性と勇気で人生を切り開くタイプの女性。これまでのクラーク作品では、常にフランタイプが主人公だったことを考えると、モリーの存在は少し稀有な存在であると言える。二人の主人公を設定する上で、対比となる人物を置こうと考えたのだろうと思える。達者な作家なので、物語にも主人公にも設定に無理はないが、個人的にはこういう形態は実験で終わらせてくれた方がいいな、と思えた。だが、結末の結び方はさすが。 | ||||
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M・H・クラークの作品はほとんど読みましたが、 中でもこの作品はマイベストといえるかも知れません。 相変わらずのスピーディな展開、全体に漂う上品で暖かい雰囲気、 そして何より闘うヒロイン、フランの存在が素敵です。 | ||||
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Molly gets out of prison, and starts her quest for the truth behind the alleged murder of her husband. Her college friend Fran helps her, and through the endeavor, a dark side of the hospital which her husband was a helmsman comes oblique, not straightforwardly. Nice one. | ||||
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総ページ数369ページ。5月21日〈2000年〉頃から読み始めたから、1ヶ月足らず終わったのは、早く読み終えたほうである。 夫殺しの冤罪を着せられ5年半服役してきた後の罪晴らしの物語。犯人が最後の部分までわからなかった。最後のテンポの早さが良かった。 ストリー性に優れている。 英語はどちらかと言えば、易しい。一部の専門用語(医学用語とスラング)を除けば。 この本は、アメリカに留学している娘の卒業式でサンフランシスコに言ったときに、ベストワンだったものだが、さすが読み易いと思った(page-turner novel)。 | ||||
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