殺したのは私



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初公開日(参考)2002年09月
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長編小説

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殺したのは私 (新潮文庫)

2002年09月01日 殺したのは私 (新潮文庫)

何不自由ない生活を送るモリーは、ある日突然夫殺しの罪で起訴された。誰が見ても犯人は彼女しかあり得ない状況。しかも彼女には、その時の記憶がまったく無い。本当に自分は人を殺したのか?5年半の服役を終え、やっと我が家に戻った彼女は真相解明を決意する。そして再び彼女を襲う悪夢…。新たな死体が生れ、記憶は失われた。巧妙な筋立てが光る長編ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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殺したのは私の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

裁判ものが好きな人は是非

結構なボリュームの本ですが、次々と登場人物が現れて、どんどん展開していくため、あっという間に読めてしまいます。

そして、最後の最後まで、誰が犯人なのかわかりません。

ラストの部分、ちょっと強引すぎるところもありましたが、それでも間違いなく誰にでも勧めることができる本だと言えます。

裁判ものが好きな人は、是非。
殺したのは私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺したのは私 (新潮文庫)より
4102166181
No.4:
(4pt)

クラークにしては珍しいキャラクターの主人公

数年前に公開された映画「ダブル・ジョパディー」を思い浮かべる。
病院経営者の夫を持ち、幸せな毎日を過ごしていたはずのモリーは、ある日その夫を殺したという身に覚えのない罪で投獄される。五年半を塀の中で過ごし、仮釈放で出所したモリーは、誰が『本当の』犯人なのかを突き止めようと決意。高校時代の同級生で、TVの報道キャスターであるフランに協力を求める。
クラーク作品にしては珍しく、モリーとフランという二人の主人公を据えたストーリーで、モリーは痛々しいくらいか弱く儚げな女性、フランは複雑な家庭環境を抱えつつも、知性と勇気で人生を切り開くタイプの女性。これまでのクラーク作品では、常にフランタイプが主人公だったことを考えると、モリーの存在は少し稀有な存在であると言える。二人の主人公を設定する上で、対比となる人物を置こうと考えたのだろうと思える。達者な作家なので、物語にも主人公にも設定に無理はないが、個人的にはこういう形態は実験で終わらせてくれた方がいいな、と思えた。だが、結末の結び方はさすが。
殺したのは私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺したのは私 (新潮文庫)より
4102166181
No.3:
(5pt)

面白かった。

M・H・クラークの作品はほとんど読みましたが、
中でもこの作品はマイベストといえるかも知れません。
相変わらずのスピーディな展開、全体に漂う上品で暖かい雰囲気、
そして何より闘うヒロイン、フランの存在が素敵です。
殺したのは私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺したのは私 (新潮文庫)より
4102166181
No.2:
(4pt)

Thrilling twists

Molly gets out of prison, and starts her quest for the truth behind the alleged murder of her husband. Her college friend Fran helps her, and through the endeavor, a dark side of the hospital which her husband was a helmsman comes oblique, not straightforwardly. Nice one.
殺したのは私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺したのは私 (新潮文庫)より
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No.1:
(5pt)

友達のその後

総ページ数369ページ。5月21日〈2000年〉頃から読み始めたから、1ヶ月足らず終わったのは、早く読み終えたほうである。
夫殺しの冤罪を着せられ5年半服役してきた後の罪晴らしの物語。犯人が最後の部分までわからなかった。最後のテンポの早さが良かった。 ストリー性に優れている。
英語はどちらかと言えば、易しい。一部の専門用語(医学用語とスラング)を除けば。
この本は、アメリカに留学している娘の卒業式でサンフランシスコに言ったときに、ベストワンだったものだが、さすが読み易いと思った(page-turner novel)。
殺したのは私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺したのは私 (新潮文庫)より
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