小さな星の奇蹟
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小さな星の奇蹟の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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年は明けてしまいましたが、クリスマスシーズンにはピッタリの小説です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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一応、この作品には2つの事件が絡んでいます。 わけあって生んだばかりの子供を置き去りにせねば ならなかった女性の子供を探すこと。 そしてある家で巻き起こった 偽の遺書による騒動。 どうやらそこにはとんだ詐欺師が関わっているようですが… この2つの事件に関係するのは 安楽椅子探偵とこの人もいえるのかな? 幸運の夫妻であるミーハン夫妻の 妻のほう、アルヴァイラです。 特に心温まるのは 子供を置き去りにした方ですね。 ただし、一つの関門として 子供の行き先はとんでもないものを生業とした ある男の元でした。 これと、悪徳詐欺師が共通するのは 「なかなか足を出さない悪党」でしょう。 だけれどもその一方で真の親の発見という 心温まる物語もあるのです。 ミステリーというよりは クリスマス物語ですね。 何も考えずに読めるはず。 | ||||
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子供を捨ててしまった母親と、その子供が再会するまでの心温まるお話。 母親は、何度も子供を捨てた場所を訪れる。 いつも後悔している。 子供は、まだ見たこともない母親に会いたがっている。 会えるようにお祈りしている。 親子の再会をめぐる心温まる話だけど、少し話ができすぎているという感じがする。 その点を除けば、良い本だと思う。 | ||||
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著者のSilent Nightを読んだとき、感動して泣けて「これは最高のクリスマス・ストーリーだ」と思ったが、この本も負けず劣らずの傑作。全編が様々な形の愛に満ち、機知に富み、優しさにあふれている。奇跡を起こすのは、他でもなく普通の人々の愛する人への強い思いなのだと、改めて思った。ロック歌手が歌うバラードのように、サスペンスの女王が書いたこのクリスマス・ストーリーが私は大好きだ。 | ||||
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初めてこの著者の作品を読みましたが、他の作品も読みたくなるような 1冊でした。 主人公は素人探偵。彼女は分かれた母との子の再開、遺産目当ての悪者夫婦に 狙われる老人を助けるために奔走します。 彼女やその周囲の人々の穏やかさによって、物語はやわらかく進んでゆくので、サスペンスというよりも「心温まる」場面が多く登場します。 クリスマスを舞台にした物語ですのでクリスマスプレゼントにも良いと思います。 | ||||
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