暗夜に過去がよみがえる



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    9.00pt (10max) / 1件

    8.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []B総合:1009位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1989年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,060回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)

    1989年01月01日 暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)

    “あの家に来るな”パットは脅迫されていた。“あの家”とは、今は亡き父母と幼い彼女自身が、大きな不幸に見舞われた家だ。しかしパットはその家に戻ってきた。アメリカ初の女性副大統領指名を目指す、野心家上院議員アビーのテレビ番組を作るために。そして、惨劇のかすかな記憶をよみがえらせて、本当の過去を知るために。その夜、また新たな脅迫状が…。息詰るサスペンス長編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    暗夜に過去がよみがえるの総合評価:9.67/10点レビュー 3件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    メアリヒギンズクラーク氏、五冊目!

    今まで読んだ中で一番の傑作でした。
    初期の小説って、ほんと細かいところまで練りに練ってあるのですね。
    過去に読んだ中では、これはミステリーというよりも恋愛ものでは?と思う本もあったのですが
    今回はミステリーはミステリー恋愛は恋愛と区別した感じがあり、それぞれ楽しめました。

    副大統領にまつわる裏話や上院議員の特徴など、知識としても面白かったです。
    未読の方には是非お勧めです。

    ももか
    3UKDKR1P
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    さすがベストセラー作家メアリ・H・クラーク。

    頼んであるミステリが届かないので例の如く積んであるミステリ文庫本の中からランダムで本書メアリ・H・クラーク著『暗夜に過去がよみがえる』 (原題Stillwatch 1984年)を読むことにした。
     本書が日本で翻訳刊行されたのは、平成元年(1989年)であり、本書の奥付には平成三年一月十五冊と記してあるから評者が読んだのは25年も昔になり、物語などすべて記憶の彼方であるから楽しみながら読むことができた。
     綿密なプロット構成と簡潔な文章で長い物語の途中だれることなく進行し、読者を飽きさせないから、さすがベストセラー作家だと思いながら読み進んでしまった。
     三分の二ほど読み終えたところでエンディングの予想は出来たものの、それまで物語を進めてゆくデティールに興味がありページを繰るのが楽しみになってしまった。
     父母が二十数年前に、拳銃で謎の一家心中をした時奇跡的に一命をとりととめたのがこの物語の主人公パトリシアである。
     亡父が政治家であり、若き日のJ・F・ケネディもこの物語で過去を調べるパトリシアの前に亡父の友人議員として登場させるなど著者の心憎い逸話の挿入などリアルなイメージを読者に与える。
     なかなか凝ったストーリー展開に退屈することなく楽しみながら461ページもの長編を読み終えました。
     四半生記以上も昔の作品ながら、さすがアメリカのベストセラー作家ならではの佳作であると評価したい。
    暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)より
    4102166041
    No.1:
    (5pt)

    読み出したらとまらない

    パトリシア・トレイモアは女性初の副大統領候補アビゲイル・ジェニングス
    を取り上げたTV番組をつくるためにワシントンにやってくる。
    彼女がワシントンで仕事をすることを選んだのは理由があった。
    交際を保留している恋人に会うことと、両親の死の真相を知ること。。
    話は読みやすいです。
    幼い頃の記憶を失っている主人公が少しずつ両親の死の晩の記憶を取り戻していくのと、
    現在起こっているさまざまな出来事や人がリンクしていくのが面白くて
    後半は読むのが止まらなくなりました。
    暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暗夜に過去がよみがえる (新潮文庫)より
    4102166041



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク