君ハ僕ノモノ
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本当は2でもいいかとは思いましたが 犯人の描写は悪くないので3つで。 ただし、作品にかなり難あり。 なぜならば憎悪やらどろどろやらが かなりあって、明らかに女性向けなのが明白。 正直読んでいてあまりよい読み心地ではありませんでした。 それに読んでいて、なんとなく犯人探しの 雰囲気があまり出ていないですし。 探しているんだけれども、 その間のロマンスやら難やらの仕業で なんだか真剣味にかけますし。 犯人の描写がよかっただけに かなり残念な作品です。 | ||||
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メアリ・H・クラークの作品は昔よく読んでいてはずれがないな。。と思っていたのに、最近読んだ2作がなんとなくつまらなかったので、これもかなあ。。なんてあまり期待せず読んだら、これは面白かった! よくみたら翻訳が宇佐川さんになっているじゃあ-りませんか。やっぱり宇佐川さんの訳じゃあないとダメだなあとつくづく感じました。 テンポもよく、ストーリーからみて最初から犯人はだいたい想像できるものの、やっぱり違うんじゃないか。。と思いながらページをめくるのももどかしく、一揆に読み進めてしまった。 難を言えば犯人の殺人動機が狂気と憎しみだけで終わらせていて、説得力に欠けるのがものたりないかな。クラークの描くヒロインはいつも仕事バリバリ、容姿端麗、頭脳明晰、ここぞっていうピンチに必ずヒーローが助けにくる。。というお決まりパターンではありますが、そこはお約束ってことで。 | ||||
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彼女の作品の中では良かったか方でしょうか。 犯人は、相変わらず、殺人の天才のように、ご都合 主義で簡単に人知れず殺せることが出来る連続殺人 犯! いつものパターンだったので、最初から犯人がわか りましたが、それでもこの本はスーザンの人間像に 多少中身を書き込めていたので、救われたと思いま す。 | ||||
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初めて、クラーク作品を読みました。70歳を越えた女性作家に、敬意を表したいと思わずにはいられない、力を感じる作品でした。 女性の読者にとっては、これほど背筋が寒くなるようなストーリーって滅多に無いのでは? 女性に特にお薦めしたい作品です。これで私はすっかり「クラーク」ファンです。 | ||||
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米国サスペンス界の女王とは露知らず、タイトルと裏表紙のあらすじに惹かれ偶然購入したのがこの本。その期待通り、彼女の文体は非常にエレガントで分かり易い。豪華客船の旅の途中失踪する魅力的な女性たち。事件を追ううちに自らに危険が迫る心理学者兼ラジオパーソナリティ、スーザン・チャンドラー博士を中心に、大人の街NYで繰り広げられる洗練された登場人物たちの絡み合う人間模様、そしてロマンスの香り・・・読者はたちまち引き込まれ、ページを捲らずにはいられない。そしてまた彼女の作品に触れてみたくなる・・・。この作家を知るにはうってつけの1冊。ベッドサイドにぜひどうぞ。 | ||||
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