誰も僕を裁けない

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種別
長編
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あらすじ

2018年07月13日 誰も僕を裁けない (講談社文庫)

「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻と子供らがいたが、連続殺人が発生! 一方、埼玉県に住む高三の戸田公平は、資産家令嬢・埼(みさき)と出会い、互いに惹かれていく。そして埼の家に深夜招かれた戸田は、ある理由から逮捕されてしまう。法とは? 正義とは? 驚愕の真相まで一気読み! エロミスと社会派を融合させた渾身作!!(「BOOK」データベースより)

評判

誰も僕を裁けないの評価:

7.56/10点 レビュー 9件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.56pt

誰も僕を裁けないの総合評価:

8.00/10点 レビュー 29件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(4pt)

誰も僕を裁けないの感想

当サイトの評価が高かったので、取り敢えず手にしました。
100%の事前情報なしです。どんな内容か、帯もカバー裏も著者情報もサイト感想も、ましてやあらすじなども全く読んでません。
で、その結果ですが、序盤のつかみは、なかなかよろしいですネ。「おっ!面白そうじゃん!」と思わず引きこまれました。
少々エロい展開で、早々の少女の自殺死。援助交際をやってる女。その女が不審な手紙で某屋敷に招かれる。
ここまでは、抜群です。期待大ですね。
でも、ここまででした。それ以降は、屋敷の見取り図が出てくる。円形の屋敷。何やら本格ミステリーの犯人探しの匂いがプンプン。
そして、あとは、お決まりの殺人事件。もう駄目。あとは、グダグダした理屈を読んで、犯人を知る。なーんだこれは、援助交際探偵・上木らいちというシリーズ物なんだ。
ただし、並行して書かれていた高校三年生のの戸田公平の事件。こちらは流石に、社会派ミステリーを標榜するだけに、なかなか面白いところに目を付けた。
もちろん、お屋敷の殺人事件と戸田公平の事件はいずれ収斂されるわけだが、これがあって、この小説は成り立った。これが無ければ、単なるおバカミステリーということだろう。
よって、屋敷の事件だけならアマゾン評価1点。でも社会派が加味されて2点。サイト評価4点で、いいとこだろう。
ということで、残念ながら、この作家さんはもう読みません。私には合わなかった。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.1
(5pt)

誰も僕を裁けないの感想

全てがそれなりです。
バカミス・エロミス・館物・社会派をごっちゃまぜにしてるけど
最後まで読めてしまう。
読み終えて 10日ほどたったが
読み終わった直後より
思い出した方が面白味が増したような気がする。

jethro tull
1MWR4UH4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(3pt)

エロをまぶしたガチガチ

裏カバーにエロミスとあったので、どんなものかと期待して読みました。
エロシーンはあるけど、エロくない。
がっかりしました。
私のようにエロ目当てで読もうとするかたは、ご注意ください。

また裏カバーには”エロミスと社会派を融合させた”とありますが、
「うーん、これが社会派?」
という印象しか残りませんでした。
これから読まれるかたは、この点も期待しないほうがよろしいかと思います。

要するに、ガチガチの謎解き推理小説です。
埼玉と東京で起きた事件を並行させています。
別のミステリで読んだことのある、あのトリックかな、と予想していたら、その通りでした。
密室トリックも、この手のものが好きな人はどうかわかりませんが、私のような一般人には、別に感慨もわきません。
ラストの2割ぐらいが謎解きの説明に費やされていて、やたら理屈っぽくて、いい加減疲れたところへ、とある叙述トリックが明らかにされます。
これも、私には、
「ふーん」
としか感じられませんでした。

重ねて書きますが、本格好きの人ならば、もっと違う感銘を受けるかもしれません。
ただし、ごく一般の読書人には、今ひとつ、お勧めしかねます。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.19
(5pt)

伏せんすべて回収、勿体無い精神のわたしにとっては

気持ちいい、なんか一文字一キャラーを大事にした感じて、登場人物はまるでいきているみたい。探偵ものだけど、ここまで暗くない寂しくない作品にできるのは、きっと作者は人間が好きだ。論理的で、読めば読むほど面白い、好きです。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.18
(4pt)

ぶっ飛んでる本格派

ミステリーなのに設定がぶっ飛びすぎて細かいことは気にならない。
あらを探す気にもならない。
レギュラー陣以外の人名も覚えやすくてgood!
実は「館もの」ですけど気軽に読めてよいです。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.17
(5pt)

地味に「映像化が難しい」傑作

「虹の歯ブラシ」で見限ろうと思ってた貴方(てか私です)、これだけはもういっぺん読んでみませんか?

なかなか評判いいので手にしつつ、「まぁ(高評価レビューは)話半分で」と読んでみたら、なかなかの傑作でした。
多層的な人物誤認に加え、地理誤認からくりや、中村青司(十角館とか)が作ったのか?みたいなお屋敷まで登場。
こんだけ盛り込んでも、全部が上手く消化出来てるし、普通なら「なんて無茶な設定」と思う事にも
全部もっともらしい説明がつけられてて、ほとんど納得出来るという。
とってつけたエロではなく、必然的な情交シーンであったこともまた見事。

欲を言えば、留置場で一緒だった不良にも、なんか役があったらなーと思ったこと。
難点を述べると、他人に薦めにくいこと(特に女性には)。

冒頭の法廷シーン、読了近くなると、それまで考えてたのと全く違った意味合いだったことが分かり、最後まで驚かされる。
久しぶりに、読み進めるのが楽しい読書が出来ました。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.16
(3pt)

タイトルがブラフ。

プロの援助交際家(?)の女子高生・上木らいちシリーズ。
今回は探偵役のらいちと、もう一人の人物のW主人公。
風変わりな館を舞台にした連続密室殺人ものなのだが・・・最近は仕掛けの有る館が増えたな。
タイトルは一寸・・・いや、もう一人の主人公にのみ関わる事柄で、上木らいちが追っかけている連続密室殺人には全然関わって来ない事柄じゃないか。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507

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