犯罪は王侯の楽しみ



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初公開日(参考)1975年06月
分類

長編小説

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犯罪は王侯の楽しみ (創元推理文庫)

1975年06月09日 犯罪は王侯の楽しみ (創元推理文庫)

社会的地位も財産も美しい妻も手に入れ、満ち足りた生活を送っていた男が、それだけでは飽きたらず、途方もない計画を立てた。航空ショーの売上金という足のつかない大金を運ぶ輸送車を襲うというのだ。ロンドン警視庁への挑戦!警察重鎮の娘を人質に取り、輸送ルートを調べ上げ、すべては抜かりなく実行されたはずだったが…。犯罪の愉楽が彼と妻にもたらしたものは…?!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

生き生きと描かれる倒叙形式犯罪小説

1970年代のフランスミステリ(ただし舞台はロンドンおよびその周辺)。
倒叙形式の典型的なかたちを取っている。

主人公たる通称「ダブル=ダブル」、有力な財界人である彼が思いついたとんでもない犯罪。
それを具現化するため、周到な下準備が開始されるのだが、、、という展開である。

終盤のちょっとグッとくる渋いエピローグもよいが、おそらくこの作品の山場は、問題の犯罪実行シーンそのものであろう。準備工程にもそれなりの紙数が割かれるが、犯行自体の描写が(良訳もあってか)非常に生き生きと描かれている感じがするのだ。

全体的に映像イメージをもって執筆された感が強い。映画化されていたらちょっとなかなか面白いものになったのではないだろうか。
犯罪は王侯の楽しみ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪は王侯の楽しみ (創元推理文庫)より
4488140084



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