台北の夜
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
台北の夜の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
台北の夜の総合評価:
6.33/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
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本書が最も意義深いのは、台湾の置かれた特殊性を物語の中に盛り込んだことだと思う。アティカスという登場人物が、さながらアリアのように語る場面、P260~/P414~の辺りは本書の最大の読ませどころで、非常にひきつけられる。日本人はあまりによき隣人、台湾のことを知らない。
と、ここまでが本書の美点。ここからは欠点だと思うことを述べる。それは、ミステリとしてはパッとしないんじゃないか、ということだ。暗黒小説(ロマン・ノワール)風の味わいはわかるが、主人公のエマーソンにイライラさせられっぱなしだし、無駄に長いという感想しかない。
これらをトータルで俯瞰するに、本書はとても悩ましい作品だと思う。なぜなら、エドガー賞を受賞している、つまりミステリとして高く評価されているからだ。そこじゃないよな本書のよさは、と僕は思うのだ。だから★4つはミステリではなく、あくまで文学作品としての点数です。