図書館の美女
- 図書館 (41)
- 図書館館長ジョーダン・ポティート (4)
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人間関係の描写が売り物です。しかも、主人公から見た人間関係。彼がおとなになっていくのを追いかけるのがこの本の売り物です。 勉強になります。是非読んでください。 | ||||
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我が家の押入に平積みにしてあるミステリ文庫本から再読しょうと選んだ一冊『図書館の美女』(1995年)を手に取った。 著者のジェフ・アボットが一作目『図書館の死体』(1994年)でアガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀処女長編賞を受けての第二作目である。 賞を受けた第一作目『図書館の死体』は、読んだ記憶もないが本書をなんとなく手に取って読んでしまった。 本書は、1998年に刊行された本だから評者が読んでからまだ15年ほどしか過ぎていないのに物語をすべて忘れているから初めて読むような気持ちであった。 内容は、テキサスの田舎町ミラボー(架空の町)という町の図書館長を務める32歳のボストンから帰ってきたハンサムな男が、なぜか刑事のように探偵を始めるのが主人公である。 この町に連続で起きる爆発事件から、自然環境を破壊するような悪徳不動産デベロッパーが絡み殺人まで起きてしまう。 登場人物が多くそれぞれの個性をきめ細かく描写しているように読めるが、今一つ突っ込みがなく締まりがない。 南部訛(テキサス=田舎者)対、北部訛(ボストン=ヤンキー)で、皮肉っぽく訛を真似て応酬しあう場面もあり、いまだに南北の根深い対立があることなどに多少興味を魅かれた場面もあったが、モテモテ男で小心者の主人公ジョーダンが警察まがいの厚かましい捜査をしてゆくストーリーには、読み進むごとに違和感を覚え面白みがない。 ありきたりで平凡なフーダニットものであったが、欠伸をしながら最終ページまでなんとか読み終えた。 | ||||
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これは真相がある程度 なぞめいていたりしなければ 間違いなく1相当の「駄作」に 分類されていたことでしょう。 この評価もおまけ。 本当は限りなく2に近い3です。 なぜならば構成が前作と同じ構成のため。 最後の思わぬ真相が出てくるのも一緒。 そしてせっかくのいい要素が 過度の人物描写のせいで だいなしになってしまうこと。 下手すればこれは愛憎劇に見えてしまいます。 かろうじて、「ミステリ」という分類に入っているから そのジャンルにあるのですが… せっかくいい文章を書いているのに 余計なことをしすぎたために 読者を疲れさせてしまうのには 残念。 | ||||
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田舎町の図書館長が主人公というちょっと変わった設定のミステリーシリーズの2作目。 本人は、お母さんのアルツハイマーの世話もあり、都会の出版社の仕事もなげうって退屈な田舎町の図書館長の仕事におさまった−−− はずが、故郷の田舎町(ミラボー)には、退屈どころか、いろんな事件が起きる。 唯一の救いは、図書館員であり、恋人でもある美人のキャンディスがいること。 今回は、昔の恋人(これも美人)が現れ、殺人事件までも起きてしまった。 二人の美女に挟まれて、どうするジョーディ? という展開。 二人の美女に迫られるという展開がおもしろくもあり、うらやましくもあり。 | ||||
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このシリーズの読者以外だと今一背景やキャラクターに のめりこめないかもしれません。日本人だからかもしれませんが 犯行の動機ほかにリアリティを感じませんし | ||||
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