致死海流
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
致死海流の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
致死海流の総合評価:
9.33/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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なかなかの力作だが、著者苦心の「密室」トリックは、今では現場平面図を見ただけで見当が付いてしまう。
森村誠一が悪いのではない。
この『致死海流』から10年後に刊行された、某推理作家のデビュー長編のメイントリックが、この作品のトリックとソックリなのだ。
アレが当時、あまり話題にならなかったのは、トリックに先例があったからだったのか。そのことには驚いた。
この作品では、作者が用意したもうひとつの工夫である、アリバイトリックの方が面白い。
一生懸命アリバイ工作を考えたとしても、偶然から現場で知人と出会ってしまったら?その日に限って交通ダイヤに乱れが生じたら?と、ツッコミを入れたくなる読者を想定した「意外性のあるアリバイ崩し」が展開されている。
ただし、こちらは森村誠一本人の『悪夢の設計者』を連想させるところがある。あちらより皮肉が効いているから良しとすべきか。