(短編集)
ねこの証明
- 猫 (110)
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猫好き一家なのですが、普段本を読まない娘が図書館で見つけ、ちらっと読んで気に入って注文しました。猫好きには嬉しい本です。 | ||||
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「ねこ写真俳句」、「ねこエッセイ」、「ねこ小説」が揃ったお得な文庫本です。 「ねこエッセイ」は、「月間ねこ新聞」に連載されたものを基にしています。かつての飼い猫を回想しながら、猫や犬、人間に対して様々な考察を行っています。「猫は犬よりもミステリアスである」など。 「ねこ小説」は3編。短編であるせいか、内容はいまひとつと感じました。 ・お猫様事件 ・犬猫の仲(時代小説) ・地球から逃げた猫 | ||||
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頭の方はいろんな雑誌に掲載したエッセイが羅列されていますが、ネタの使いまわしが多いので、全部読むと付かれます。 書き起こしの小説もあまりパンチやひねりが利いたものではなく、ちょっとがっかりしました。 | ||||
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