結婚の条件



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    初公開日(参考)2004年01月
    分類

    長編小説

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    結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)

    2007年09月30日 結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)

    サラリーマンの妻から一転、市長夫人、そしてベストセラー作家になった・彩。自立した彩にとって結婚とは、安定を求める契約に過ぎなかった―。時の人となった彩に、過去の忌まわしい男たちが訪れ…。森村誠一が問う、男女の絆を描いた問題作。第7回日本ミステリ文学大賞受賞、森村誠一作家生活40周年記念作品。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (3pt)

    森村氏の作品ではずれはないが、今回は少しいまいち

    本作品もはずれに分類するにはよくできている。しかし、いつもよりは面白くない。

    人間の本質をつきながら、サスペンスを展開する森村作品は、通常、とても面白い。今回は、ありがちな設定であり、割とテーマも軽め。ちなみにタイトルはmisleading。登場人物が、people going through the millのあげくに、、、という方が面白い。
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    4041753783
    No.4:
    (3pt)

    いまいち…

    途中から犯人もその理由も簡単に分かってしまったのでいまいち読み応えがなかった。結局、彩のレイプ写真は見当たらなかったが、夫が処分したのか、それとも黒幕が回収したのかは不明のままである。ただ、構成としてはさまざまな視点からの心情が描かれていて、とても読みやすかった。
    結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)Amazon書評・レビュー:結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)より
    4041753783
    No.3:
    (4pt)

    森村節

    著者が、結婚そのものに対する持論を語っている部分が盛り込まれている。
    この持論は、本質を突いていて、なかなか面白いと思う。
    ただ、本書のテーマは、結婚そのものではない。

    彩は「期せずして」市長夫人になり、さらに、各方面での有名人になる。
    そうなると、過去の男が下心をもってして付きまとう様になり、彩は困り果てる。
    本書はエンターテインメント小説である。すると、はたして、彩の行動は?

    著者の作品は、特別なテーマを描いたもの、時代小説、大河的小説など、
    色々な傾向の多くの作品があるが、やはり推理小説が多い。

    本書は、結婚そのものをテーマにしているのではなく、推理小説に属する。
    (その意味では、このタイトルは、あまりしっくりとこない)
    内容は、いつもの森村節であり、安心して読む事が出来る。

    スリルとサスペンス満載で、大変楽しい。
    結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)Amazon書評・レビュー:結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)より
    4041753783
    No.2:
    (3pt)

    定食。

    森村さんの小説、20年以上前の中学生時代によく読んでいました。この「結婚の条件」、久々に氏の本を手に取りましたがやっぱりお約束の「定食」なんですよね〜。

    出世・自己実現・金とか色んな欲のために人を利用する・殺める・・・。人間の暗黒面。ただ氏が描く登場人物は根性悪は根性悪でもどこかしら人間らしさというかちょっと抜けたところがあり憎めない。

    本書は謎解きミステリに氏の結婚観をふんだんにちりばめた作品。持参金目当てに恋人をフって結婚した上昇志向男、フられた女は偶然玉の輿発見・・・黄金の森村パターン(笑)。この2カップルが数奇に絡み合い、「結婚て何?」という究極の質問に森村氏が問わず語りに答えていく、と。

    めちゃくちゃ面白いというわけでなく、かといって失望もさせない。定食、ごちそうさまでした。
    結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)Amazon書評・レビュー:結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)より
    4041753783
    No.1:
    (4pt)

    ミステリーとしてはおもしろい

    ミステリーとしてはおもしろかったが、この本で結婚が成功する条件はなにか?と深く考えさせられるようなことはなかった。
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    4041753783



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