七匹の蛾が鳴く



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初公開日(参考)2008年04月
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長編小説

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七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)

2008年04月10日 七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)

愛する妻と娘を交通事故で失ったパリ警視庁警視シャルコ。以来、頭の中でたえず話しかけてくる妻の声に悩まされていた。そんな時、教会で死体が発見されたと警視庁から連絡が入る。現場には全身の毛を剃られた女性の死体。頭部に大きな蛾が七匹とまっていた。外傷はないが、明らかに監禁されていた跡がある。妻子の死を忘れるため、憑かれたように捜査に打ち込むシャルコ。だが、彼の精神は少しずつほころびはじめていた―。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(2pt)

もう

しばらく前に購入し読んだので、よく内容は覚えていません。参考にならずすいません。多分、私の好みのミステリーとは違った印象だけは残っているので☆2にしてみました。
七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101725
No.2:
(4pt)

死刑よりも残酷

前作を読んだ後、その残酷さにゲンナリしたものの
本屋で見つけた時、迷いつつも買ってしまいました。

やはり、残酷な描写はあいも変わらずですが…。

今回の虫の世界の話は、とても興味深く
その不思議な世界は、読んでいて面白かったです。
(前作のSMより、数段に面白かった。)
マラリアというものの、恐ろしさを知りました。

しかし、その虫をを使っておぞましい拷問的な殺人を犯す犯人には
シャルコでなくても、読んでいて怒りが湧き上がります。

「人間を内側から殺す」とありますが、まさにその通りです。

死刑よりも残酷な仕打ち。

何故?どうして?
こんな酷いことが出来るのは、一体何があったから?
ひたすらに、その訳を知りたくてページをめくりました。

読み進む内、妻子の事故死から立ち直れず
精神がボロボロになっていくシャルコが、痛々しく。
まるで自殺行為のような無茶ぶりで、捜査をするシャルコに
ハラハラさせられ。

しかし、そのシャルコだからこそ
この犯人に立ち向かうことが出来たのでしょう。

まだ読んでない人は、その残酷さを心して読んで下さい。
体の内側が、ゾワゾワとします。
七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101725
No.1:
(5pt)

残酷な、残酷な物語

前作に引き続き、読みました。
今度は前作のSMの世界から、昆虫好きの世界に舞台を移しました。
前作から読む人には、あまりにも残酷な事実を告げる冒頭から、今回も犯人を追い続ける刑事の執念と狂気にひきづられるように一気に読み通してしまいました。ラストの性急さは相変わらずですが、今回は二重底の解決を用意して、衝撃度をアップしています。
小説とはいえ、よくもこんな残虐な殺し方を思いつくなと思わせる殺人が続くので、読む前に心の準備が必要でしょう。
万人に受ける作品ではありませんが、この作家の作品が今後も続けて翻訳されることを切に願います。
七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)より
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