ブラッド・キング



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初公開日(参考)1996年11月
分類

長編小説

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ブラッド・キング (角川文庫)

1996年11月30日 ブラッド・キング (角川文庫)

ある日、精神科医グライムズのもとへ届いたのは殺したはずのジェファーソン元警部からの遺言状だった。「おまえに遺産として政財界のスキャンダルを溜め込んだスーツケースをやろう。保管場所はエラという娘が知っている…」。迫りくる恐怖に戦慄するグライムズ。一方、同じくジェファーソンからの手紙を受け取った富豪の未亡人レナは、殺されたはずの娘が生きていると知り衝撃を受ける。逃れる術なくジェファーソンの狂気のゲームに呑み込まれていく二人。スーツケースを巡る欲望と因縁をも巻き込み、ゲームのシナリオはジェファーソンの思惑通りに暴走を始めていた…。 (「BOOK」データベースより)




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ブラッド・キングの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

血沸き、肉踊る

人はここまで鬼畜に、そして狡猾になれるの?
と思わせてくれるような作品です。

この作品で出てくる鬼畜は3つですが、
割と大きな割合を占めるのは2つです。
ひとつはすべての元凶となる「醜聞入りスーツケース」を
託した男の性癖とも言える気質。

そしてもう1つは
現代風に言えば「セレブ」な女性の
まさに「鬼畜の所業」としか言いようのない
ある人物に対しての行為。

そしてスーツケースをまつわり
やがてさまざまな想い、競り合い、銃撃戦が
待ち受けてきます。
その中に散っていく命もあります。

必見なのは否応なしに巻き込まれた
一人の男の周りの人物。
クサすぎだろ!といってしまえばそれまでですが
とにかく勝負運、戦いに強いものばかり。
特にキーとなる娘の中々の強さには
驚かされることでしょう。

文句なしの読ませる作品ですが、
醜聞のスーツケースの言及が
作品の内容の割には弱かったので
星は4つとさせていただきました。
もちろん、アクションシーンは5つ星!!
ブラッド・キング (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブラッド・キング (角川文庫)より
4042706010



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