喪失
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あらすじ
【アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長篇賞受賞! 】 当初は単純な窃盗と思われたカージャック事件。だが強奪された車の後部座席に乗っていたはずの少女はいっこうに発見されない。捜査の指揮を執るキャフェリー警部の胸中に不安の雲が湧きだしたとき、今回とよく似た手口の事件が過去にも発生していたことが判明した。犯人の狙いは車ではなく、少女だったのか! 事件の様相は一変し、捜査に総力が注がれる。だが姿なき犯人は、焦燥にかられる警察に、そして被害者の家族に、次々と卑劣きわまる挑発を……屈指の実力派が、MWA賞最優秀長篇賞の栄誉を射止めた力作出版社からのコメント2012年のエドガー賞受賞作。ということは、同じく候補だった『容疑者Xの献身』を打破した作品だということです。東野さんよりすごいミステリかどうか、ぜひ読んでみてください。(「BOOK」データベースより)
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評判
喪失の評価:
5.33/10点 レビュー 3件。 D ランク
喪失の総合評価:
8.00/10点 レビュー 19件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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キャフェリー警部の連作シリーズの3作目だそうです。前2作を未読でも充分楽しめます。
見つからない子供、全く見えない糸口、犯人からの挑発、自分達で犯人捜しを始める被害者家族。
全体の3/4位から犯人が判明しますが、無事逮捕されるのか、新たな被害者が増えるのか、まさにスリリングな展開が続きページをめくる手がとまりません。読者を楽しませる点としては★5つです。
しかし個人的に嫌悪点があったのでマイナス1、疑問点にマイナス1で合計★3つです。
・嫌悪点
被害者家族の被害者面に嫌気がさしました(すみません)。立入禁止テープを勝手に越えてはアカンでしょ。犯人からの情報を警察に隠したらアカンでしょ。
・疑問点
刑事のカンが鋭すぎませんか?何故、縁もゆかりもない場所を「何か臭う」だけで捜査して見事的中させるんですか。
私の読み込み不足かもしれませんが、捜査場所の決定がそれだけの描写だった気がします。
刑事のカンでまとめるには強引すぎる印象でした。