(短編集)

罪悪

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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5
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14
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あらすじ

2016年02月13日 罪悪 (創元推理文庫)

ふるさと祭りで突発した、ブラスバンドの男たちによる集団暴行事件。秘密結社にかぶれる男子寄宿学校生らによる、“生け贄”の生徒へのいじめが引き起こした悲劇。猟奇殺人をもくろむ男を襲う突然の不運。麻薬密売容疑で逮捕された老人が隠した真犯人。弁護士の「私」は、さまざまな罪のかたちを静かに語り出す。本屋大賞「翻訳小説部門」第1位の『犯罪』を凌駕する第二短篇集。(「BOOK」データベースより)

評判

罪悪の評価:

7.33/10点 レビュー 3件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.33pt

罪悪の総合評価:

8.15/10点 レビュー 40件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.37
(5pt)

面白い。

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罪悪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 罪悪 (創元推理文庫)より
4488186033
No.36
(5pt)

面白い。

面白い。
罪悪 Amazon書評・レビュー: 罪悪より
4488013449
No.35
(5pt)

フィクションとは思えない短編集です。

すこし前に『犯罪』と『コリーニ事件』の二作を評者が読んだ時には、現役のドイツの刑事弁護士の経験をもとにしたフィクションとはどうしても思えず興味深く読んだのです。
 興味のある作家なので『犯罪』の続編ともいえる本書『罪悪』を入手して読むことにした。
 この短編には後味の悪い話や、平穏に終える話もあり、喉に棘が刺さったまま終えるような不条理な話もある。
 やはり刑事事件の弁護士として得た多くの犯罪からヒントを得て実際に起きた事件を脚色して創作した短編も多くあるだろうと思えてしまった。
 弁護士になりたての私が集団強姦事件で弁護をした後、帰路につく折の憂鬱な気分になった描写など自身の経験としか思えないのです。
 著者フェルディナント・フォン・シーラッハは、やはり判例などを参考にして創作しているから弁護士としての守秘義務を超えるすれすれのところで物語を創作していると思ってしまったのです。
 一見無能なような主人公アトリスが意外な活躍でエンディングを迎える「鍵」が本書のなかで一番の秀作だろうか。
 各短編それぞれなかなか面白く読ませてくれたので他の作品も読んでみようと思って本書を読み終えました。
 が、フェルディナント・フォン・シーラッハは、読者によって評価が分かれるタイプの作家だろう。
罪悪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 罪悪 (創元推理文庫)より
4488186033
No.34
(5pt)

フィクションとは思えない短編集です。

すこし前に『犯罪』と『コリーニ事件』の二作を評者が読んだ時には、現役のドイツの刑事弁護士の経験をもとにしたフィクションとはどうしても思えず興味深く読んだのです。
 興味のある作家なので『犯罪』の続編ともいえる本書『罪悪』を入手して読むことにした。
 この短編には後味の悪い話や、平穏に終える話もあり、喉に棘が刺さったまま終えるような不条理な話もある。
 やはり刑事事件の弁護士として得た多くの犯罪からヒントを得て実際に起きた事件を脚色して創作した短編も多くあるだろうと思えてしまった。
 弁護士になりたての私が集団強姦事件で弁護をした後、帰路につく折の憂鬱な気分になった描写など自身の経験としか思えないのです。
 著者フェルディナント・フォン・シーラッハは、やはり判例などを参考にして創作しているから弁護士としての守秘義務を超えるすれすれのところで物語を創作していると思ってしまったのです。
 一見無能なような主人公アトリスが意外な活躍でエンディングを迎える「鍵」が本書のなかで一番の秀作だろうか。
 各短編それぞれなかなか面白く読ませてくれたので他の作品も読んでみようと思って本書を読み終えました。
 が、フェルディナント・フォン・シーラッハは、読者によって評価が分かれるタイプの作家だろう。
罪悪 Amazon書評・レビュー: 罪悪より
4488013449
No.33
(5pt)

ハードカバーの醍醐味

まず、装丁装画が秀逸!
内容を入れ物が端的に表現しているといっても過言ではない秀逸の出来。
とてもスリム、なのに1800円の価値はまず外見にある。
まさに持って楽しむ。。。の本。
近年 加齢とともにハードカバーの持ち歩きが苦痛になり文庫、キンドルなど試してみたが
この『犯罪』に関しては他のツールでは意味がないとまで思う。
今回はまず本の形状に感銘を受けそれが作中にひろがり作品世界の多大なる味付け役となった。
描かれるのは愚かでやりきれないどこか馬鹿げている悲哀に満ち満ちた犯罪者たち。そして理不尽なその犠牲者たち。
削ぎ落とされた外見が整理された中身を雄弁に語る美しい一冊。
罪悪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 罪悪 (創元推理文庫)より
4488186033

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