クラインの壷

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初版刊行(参考)
種別
長編
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31,798回
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80
読書済み登録回数
459
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あらすじ

2005年03月15日 クラインの壺 (講談社文庫)

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーとして仮想現実の世界に入り込む。不世出のミステリー作家・岡嶋二人の最終作かつ超名作。(「BOOK」データベースより)

評判

クラインの壷の評価:

8.16/10点 レビュー 32件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.16pt

クラインの壷の総合評価:

8.61/10点 レビュー 159件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(6pt)

あまり面白くなかった

浅い。

わたろう
0BCEGGR4
No.2
(6pt)

クラインの壷の感想

この頃に書かれたという意味では凄いのかもしれませんが、今読んだ率直な感想としては、なんかあまり新鮮さがない感じの設定。
それ自体は別に構わないのですが、

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.1
(5pt)

クラインの壷の感想

好みの問題かもしれません。

Ralph
YYNH4PU8

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.127
(5pt)

違和感が、思考を生む。深くて面白い一冊

「推理小説」という言葉から連想する展開とは大きく異なる作品。事件があり、犯人を探す…という型ではなく、“現実とは何か?”という問いが静かに、しかし確実に読者の思考に染み込んでくる。ゲームと現実の境界線が曖昧になっていく描写が見事で、読みながら“今、自分は壺の外にいるのか、それとももう中にいるのか?”と不安になるほどだった。

些細な言葉に込められた違和感、「女声」という表記のような小さな引っかかりが作品全体のテーマと地続きになっているのも非常に巧妙。読書を通じて浮かんだ違和感や問いを拾い上げていく楽しさがあり、思考の奥行きが広がる。

結末を迎えたときには“歯切れの悪さ”も感じたが、それが逆に余韻となり、物語が読者の中に長く残った。これは単に技術やVRを扱ったSFではなく、“認知・倫理・人間性への問いが散りばめられた、思索のための作品“だと感じる。

自分にとっては、小説を読むという行為が“自分を見つめるきっかけ”になった稀有な一冊だった。

深い。そして、面白い。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.126
(5pt)

違和感が、思考を生む。深くて面白い一冊

「推理小説」という言葉から連想する展開とは大きく異なる作品。事件があり、犯人を探す…という型ではなく、“現実とは何か?”という問いが静かに、しかし確実に読者の思考に染み込んでくる。ゲームと現実の境界線が曖昧になっていく描写が見事で、読みながら“今、自分は壺の外にいるのか、それとももう中にいるのか?”と不安になるほどだった。

些細な言葉に込められた違和感、「女声」という表記のような小さな引っかかりが作品全体のテーマと地続きになっているのも非常に巧妙。読書を通じて浮かんだ違和感や問いを拾い上げていく楽しさがあり、思考の奥行きが広がる。

結末を迎えたときには“歯切れの悪さ”も感じたが、それが逆に余韻となり、物語が読者の中に長く残った。これは単に技術やVRを扱ったSFではなく、“認知・倫理・人間性への問いが散りばめられた、思索のための作品“だと感じる。

自分にとっては、小説を読むという行為が“自分を見つめるきっかけ”になった稀有な一冊だった。

深い。そして、面白い。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.125
(5pt)

残響

エンディングの残響が長くいつまでも響く。
忘れられない作品となりました。
男言葉を主力に乱射する女性が出現する前は、こんなにも静かだったのかと懐かしくも驚かされました。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.124
(4pt)

いい小説で

楽しめました
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.123
(5pt)

金色のピアス

発売してまもなく文庫本で読んで、そしてKindleでまた購入して計4回ほど読みました。随分と前に書かれた小説なのにこのVRの世界観はいまでも斬新です。次に何が起こるのだろうかと期待と恐怖でいつも一気に読んでしまいます。後半で梨紗が金色のピアスをしているのを見つけた時の衝撃、そして主人公と読者を同時に現実かバーチャルかの混乱の渦に巻き込んでしまうその見事なストーリーに感服します。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171

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