僕の心臓を盗まないで
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僕の心臓を盗まないでの総合評価:
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通常運転のミステリーといったところでしょうか。 | ||||
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本書を読むと映像が浮かび、映画的だと思った。サスペンスのジャンルに入るのだろうが、生活や人間が描かれており、現実感もあった。翻訳もこなれていると思った。何年か前に本屋でたまたま買ったもので、あまり期待していなかったが、思いのほか良かった。 | ||||
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医学的な描写が読み手に無理なく書かれている。 非常に上質なサスペンス。 | ||||
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簡単なようで、ラストに意外性もある。翻訳が上手いからでしょうか。面白いです。(翻訳であるがゆえの、特有の文章の読みづらさはある程度しょうがない) 悲劇的と感じるかどうかは、読者の医学的知識の程度によるかなと感じます。私はある程度知識があるので 「とってもギリギリだったけど、なんとかセーフ!」という結末である、ととらえました。 そして、私自身は、少なくとも、アビーとあと二人に関しては、ハッピーエンドに近いかなととらえています。 「愛してた」の原文が気になるなぁ。「愛してる」ではない。ここが重要です。実はいくつも 伏線が張ってありました。あまりネタバレすると面白くないのでこれくらいにしておきます★ | ||||
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タイトルに興味をそそられて読んだのですが、想像以上に面白かったです。 過酷な医療現場で働く主人公・臓器売買の対象となってしまうロシア人の少年(しかも原発事故の影響を受けていたりします)その他の登場人物も内面・人物像がとても細やかに描写されていて、物語のシーンがまざまざと脳裏に浮かびます。 著者は内科医だったそうで、知識や経験があるせいか、とてもリアルに物語が描かれています(でも専門的で堅苦しく分かり難いという感じはありません)。 ある出来事を境に運命の歯車が狂い出してしまう主人公…少しづつ深みに嵌っていく様が、読んでいて本当にハラハラ・ドキドキさせられました。 次々にページをめくり、あっという間に読み終えてしまいました。 私は人気海外医療ドラマの【ER】が好きで、あれは人の生死や臓器移植について深く考えさせられる事が多いのですが、この本を読んでいて同じような思いをしました。 訳者あとがきに「愛の形を問うサスペンスでもある」と書いてあったのですが、本当にその通りだと思います。 興味を持っておられる方・迷ってらっしゃる方に是非お奨めしたいと思います。 | ||||
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臓器移植手術、心臓移植手術のマフィア絡みの不正にまきこまれた研修女医の悲劇の顛末。 最後の最後まではらはらどきどき。 翻訳の文章って良くも悪くも表面的ですよね。 読みやすいぶんだけ、読み応えは薄い、しかしその分読んでる最中にいろいろ深読みする余裕がある。けど最後の急展開には心臓バクバク。これが心臓移植という題材を脳内でより生生しく感じさせてくれちゃって全くスリリングな読書となりました。 翻訳小説もっと読み慣れたら、又再読してみようかなと思います。 主人公に同調して孤独の恐怖を疑似体験してしまった…。 | ||||
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