凍りつく骨



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    初公開日(参考)1993年03月
    分類

    長編小説

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    凍りつく骨 (講談社文庫)

    1993年03月31日 凍りつく骨 (講談社文庫)

    闇の中で大きく目を開けて、目の前の光景を想像した。二メートルを超える太った雌の大蛇が、ゆっくりととぐろを解いている。骨まで凍りつき、身体に氷の芯ができたようだ。部屋は不気味なほど静かだった。―悲惨な死を遂げた父の謎を追う美人犬訓練士キャサリンの身に危難が…。アガサ賞受賞の傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    凍りつく骨の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    No.2:
    (3pt)

    ヘビが好きでも嫌いでも

    ヘビが大嫌いな人は、読み進むのがつらいでしょう。
    ヘビが全然平気な人は、怖さが伝わらないでしょう。
    「どちらかというと嫌い」というくらいの人向きかな?

    ヒロインは田舎に住むあまり若くもない独身の犬の訓練士。
    サスペンスのヒロインとしては珍しい地味なタイプですが、
    かえって新鮮で魅力的です。
    他の登場人物も、犯人を含めて悪人が出てこないので読後感は良いです。

    星4つにしようか迷いましたが、謎解きの面白さがほとんどないことから3つにしました。

    凍りつく骨 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:凍りつく骨 (講談社文庫)より
    4061853430
    No.1:
    (4pt)

    「ヘビ」がキーワード

    犬の訓練士キャサリンの経営する犬の訓練学校は、競売にかけられる寸前の状態。そこへ長いこと音信不通だった父から援助の申し出の手紙が届く。父の働いていた動物園に行ってみると、なんと父はトラに噛み殺されたという。動物園、職員たち、主人公の家族、親戚間には複雑な事情が存在していることを知る。動物園を舞台に単に父の死のみならず、闇に葬られていた数十年前の事件までも含めた謎解きが始まる。いろいろな人間の人生がいろいろな動物に絡まっていた。
    この作品の特徴は動物描写が多いこと。特に犬好きにはうれしい文章が多く出てくる一方、「ヘビ」がキーワードだけにどうしても「ヘビ」の描写は多い。描写が的確なだけに真に迫ってくる。「ヘビ」はダメと思う方にはお勧めしない。視点が変わっていて新鮮なストーリー。MW・ウォーカーの処女作。上出来のサスペンス。
    凍りつく骨 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:凍りつく骨 (講談社文庫)より
    4061853430



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