(短編集)

時間の檻



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時間の檻 (光文社文庫)
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初公開日(参考)1987年01月
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時間の檻 (光文社文庫)

1987年01月31日 時間の檻 (光文社文庫)

「鮎川哲也さんは謎と論理の小説に優れた、ごく少数の作家の一人である。トリックは尽きた尽きたといわれているが、この作者にとっては、トリックは決して尽きていない」(江戸川乱歩)――精緻に組み立てられた“完全アリバイ”はいかにして破られるか? 一作ごとに創意を盛った珠玉の七編。(「BOOK」データベースより)




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時間の檻の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

時間の檻の感想

鮎川さんの本は2冊目ですが、本格好きな俺としては非常に楽しめる短編集でした。
俺個人だけかもしれませんが、ストーリー重視の本を読みたいならミステリーを選びませんし、パズルが好きな性分なので真相の論理的な解決に感嘆する作品に巡り合えると幸福感に包まれます・・・ちと、大げさですね;

作品自体が古いので、トリック自体が現在では理解しにくいものがあるので特に若い人にはお薦めしにくいです。そういう時代もあったと切り替えれる読み方が必要な本ではあります。

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mkaw11
HAAP6CBX
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No.1:
(4pt)

鬼貫、星影

鮎川哲也の名作短篇7篇を収めた短編集。
 収録されているのは、「五つの時計」「白い密室」「早春に死す」「愛に朽ちなん」「道化師の檻」「悪魔はここに」「不可能犯罪」。
 収録作からではなく、独自に『時間の檻』のタイトルを付けているのが珍しい。鬼貫のアリバイものと、星影の密室ものを組み合わせたタイトルだろうか。
 鮎川氏の短篇のなかでも、優れたものばかりが集められている。欲張りな一冊だ。それだけに、ちゃんと面白い。
 ただ、それだけに他の本でも読めるものが多い。きちんと内容を確認してから買うべきだろう。
時間の檻 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:時間の檻 (光文社文庫)より
4334705006



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