■スポンサードリンク


(短編集)

時間の檻



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
時間の檻 (光文社文庫)

時間の檻の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

鬼貫、星影

鮎川哲也の名作短篇7篇を収めた短編集。
 収録されているのは、「五つの時計」「白い密室」「早春に死す」「愛に朽ちなん」「道化師の檻」「悪魔はここに」「不可能犯罪」。
 収録作からではなく、独自に『時間の檻』のタイトルを付けているのが珍しい。鬼貫のアリバイものと、星影の密室ものを組み合わせたタイトルだろうか。
 鮎川氏の短篇のなかでも、優れたものばかりが集められている。欲張りな一冊だ。それだけに、ちゃんと面白い。
 ただ、それだけに他の本でも読めるものが多い。きちんと内容を確認してから買うべきだろう。
時間の檻 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:時間の檻 (光文社文庫)より
4334705006

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!