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種別
長編
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あらすじ

2009年05月15日 前夜(上) (講談社文庫)

ベルリンの壁が崩壊し、世界が冷戦終結に向けて動き始めた一九八九年暮れ、機甲師団の将軍が死体で発見された。場所はうらぶれたモーテル。重要な会議に向かう途中、なぜ片道五〇〇キロの寄り道をしてそんな所に行ったのか?続いて彼の妻が遠い自宅で、デルタ隊員が基地内で惨殺される。英国バリー賞最優秀長編賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

前夜の評価:

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前夜の総合評価:

8.80/10点 レビュー 20件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.20
(5pt)

もっと映像化してほしい

ヒーロー小説。いかにもアメリカ。ドキドキしてスカッとします。もっと映像化してほしいです。
前夜(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 前夜(上) (講談社文庫)より
4062763281
No.19
(5pt)

前夜(上)を観て

フォート・バード勤務の軍警察現場指揮官ジャック・リーチャー少佐。リー・チャイルド原作。小林宏明訳。機甲師団と歩兵連隊はしょっちゅう合同演習をやっている。しかし合同演習は戦車のある場所でおこない、歩兵しかいない場所ではおこなわれない。戦車を移動させるより歩兵を移動させるほうがずっと楽だからだ。それからもう一度フォート・アーウィンでの議題について尋ねると、彼らの態度が変化した。協力的になったのではなかった。改善されたのではなくて、むしろ身がまえるような態度を取るようになった。同じ日にその特別優秀な者たちをあちこちに異動させた裏には、なんらかの意思か計画があった。パナマでジャスト‣コーズ作戦がおこなわれている最中にそんなことがおこなわれた背景には、よほどなにかさし迫った事情があったのだ。一般に特殊部隊、とくにデルタ・フォースはペンタゴンや議会でかならずしも受けがよくなかった。軍隊というところは変化をきらい、いろいろなことに馴れるのにとても時間がかかるのだ。だから、ハンター兼殺し屋である男たちの寄せ集め部隊をつくるという考えは、はじめほとんど受け入れられなかった。
前夜(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 前夜(上) (講談社文庫)より
4062763281
No.18
(5pt)

前夜(下)を観て

フォート・バード勤務の軍警察現場指揮官ジャック・リーチャー少佐。リー・チャイルド原作。小林宏明訳。パナマ侵攻などたいした重大事でもなかったのに、軍というのはそういう反応を示すものなのだ。レベルなどもうけてあるからあげたりさげたりするだけだし、そもそも軍事行動による結果を想定しなければレベルをあげさげする必要もない。自国の外の紛争に介入することにスリルを感じなければ、外国までいってちょっとしたドラマを演じる必要もないのだ。そういう考え方は、戦闘歩兵に標準装備されたプライドみたいなものだ。それはある部分真実でもあった。ドイツの第十二軍団で見たシュート・アンド・スクート戦術(予期せぬとこに敵と遭遇し、その地点を守る必要がない場合、激しい弾幕で応戦してからバラバラになり、あらかじめきめてあった緊急合流地点に集合する戦術)に即した訓練のように見えた。自分たちの仕事と威信を守るため、中国や英国の知将たちの言葉を仰々しく引用したうえ抹殺したい人間のリストを書き出すなんて、いったいどんな熱に浮かされた身勝手でクレイジーな連中なのか想像しようとした。とても想像できなかった。わたしは二度とパリへもいかなかった。いくつもりだった。夜遅くにアンバヴァリッド橋の下へおりて、空気のにおいを嗅いでみようとは思っていた。しかし結局それはならなかった。わたしは軍隊にいて、いつもだれかにいろと命じられたところにいた。
前夜(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 前夜(下) (講談社文庫)より
406276329X
No.17
(5pt)

最後の降格のところは

事件が解決した後、リーチャーは民間人への暴行で少佐から大尉に降格の憂き目にあう。こうなったこと降格についてはすでに、シリーズのほかの本でも書かれている。その理由だが、基地の軍曹の告発による。リーチャーは弁解せず、それを受け入れる。ただし、軍曹はこの本の本筋の証拠をリーチャーが探すのを邪魔にするために告発をしている。リーチャーが誤解した民間人の行動も、この軍曹による。軍曹の妨害は多岐にわたる。とすれば、告発は捜査を妨害するためのものであって、善意によるものとは言いがたい。しかも、事件解決の時点でくだんの軍曹は死んでいる。反対尋問もできない。「告発は悪意の関係人によるもので証拠能力はなく、告発自体が無効」と主張すれば、事案の調査に入る必要もなく、降格はなかったのではないか。法律家の方、いかがでしょうか?
前夜(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 前夜(下) (講談社文庫)より
406276329X
No.16
(5pt)

将軍たちの陰謀を追って、ヨーロッパまで

リーチャーを助ける憲兵少尉(女性)がりりしく、しかも強い。2人でヨーロッパからアメリカ西海岸まで縦横に移動し、悪役に踊らされるFBI等の手をかいくぐって真相に迫る。一級のエンタメでした。
前夜(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 前夜(上) (講談社文庫)より
4062763281

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