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マー君 さんのレビュー一覧

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レビュー数51

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No.51:
(7pt)

魔眼の匣の殺人の感想

いろいろと細かすぎて、正直ついていけない。
マニアな人には楽しいのでしょうけど、凡人の私には、ここまでしつこいと嫌気がさしてきてしまい、終盤は「ふ~ん、そうなんだ・・・」という感じで読み飛ばしていました。
「やられた~」ではなくて、「やりすぎた~」って感じ。
自分の修業が足りないだけなんでしょうけどね。
魔眼の匣の殺人
今村昌弘魔眼の匣の殺人 についてのレビュー
No.50: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

屍人荘の殺人の感想

成分のグラフがかなり幻想的となっていたので,心霊的な話なのかな~と予想しながら読み始めたのですが,まさか「アレ」とは.

▼以下、ネタバレ感想
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屍人荘の殺人
今村昌弘屍人荘の殺人 についてのレビュー
No.49: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

仮面山荘殺人事件の感想

色々読んできた上で,今この作品を読むと,

▼以下、ネタバレ感想
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仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.48:
(7pt)

黒い家の感想

ホラー小説大賞受賞作ということで,ハードルを上げ過ぎたかもしれません.
読んでいて,そこまで怖い感じはなかったです.

▼以下、ネタバレ感想
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黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー
No.47: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

カササギ殺人事件の感想

やはり今回も海外モノとの相性の悪さは解消できなかったようです.
BBCのドラマで見かけるような殺人事件,精密であることは認めるけれど,あまりにも偏執的というか人工的な感じの謎解き...どうも入り込めない.
魅力的なキャラも見当たらないし...
アイデアの部分が評価されて,色々な賞を総なめにしたのでしょうが,私はそこまでマニアではないということなのでしょうね.
この人の他の作品を是非読んでみたいとは,残念ながら思いませんでした.

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
No.46:
(7pt)

エトロフ発緊急電の感想

自分がひねくれているだけなのかもしれませんが,「結局なにもしなかったことと同じ」なので,正直独り相撲感が強いですかね...
いろんな小説等で南京大虐殺などの話を読む度に,彼らの恨みはそうそう簡単には消えないのだろうと想像する一方で,ほんの一握りのバカげた人間達によって引き起こされたことで,日本国民の大半もその被害者だったことを理解してもらいたいですよね.今のプーチンがとてもわかり易い例のように思います.
エトロフ発緊急電 (新潮文庫)
佐々木譲エトロフ発緊急電 についてのレビュー
No.45: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

絶叫の感想

偶然にも数日前にヤフーニュースで,神奈川県警が道路で居眠りをしないように呼びかけとか,JA共済保険レディの自爆の話を見ました.
読んでいて「うぉ~」と思いました.
ただ,私は男なので,「女の幸せ」とか「女の転落人生」に関して,恐らくその奥深くまでは理解できていないのだろうろ思うのですが...

▼以下、ネタバレ感想
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絶叫 (光文社文庫)
葉真中顕絶叫 についてのレビュー
No.44:
(7pt)

孤島パズルの感想

十分面白かったとは思います.
アリバイを細かく分析しながら,理詰めで犯人を絞っていく感じはよいと思うのですが...

▼以下、ネタバレ感想
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孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
有栖川有栖孤島パズル についてのレビュー
No.43:
(7pt)

虐殺器官の感想

SF大好きなので,この手の作品も抵抗はありません.普通に面白かった.
途中,文学というか哲学というか禅問答的なやり取りが続くシーンが若干退屈ではありましたが...

▼以下、ネタバレ感想
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虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃虐殺器官 についてのレビュー
No.42: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

悪の教典の感想

感情というか共感力がない⇒殺人にも抵抗を感じない人間の頭の中をシミュレーションしてみた,的な感じでしょうか.
こうなってしまうのかもしれないな,と思わなくもないのですが,読んでいて楽しい話ではなかったですね.
何というか,障害を持った子供を追いかけるドキュメンタリーを観ているようで,可哀想というか哀れな印象が残りました.
本人は頭が良くて全てを俯瞰しているようなつもりでいるのでしょうけどね.
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.41:
(7pt)

鏡の中は日曜日の感想

なかなか面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
殊能将之鏡の中は日曜日 についてのレビュー
No.40: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

孤狼の血の感想

最後の展開はなかなか良かったと思います.
ただ,個人的に大上というキャラにどうにも好感が持てなかった.
仁義なき戦いなどのヤクザ映画を観ても,何が面白いのかサッパリわからない自分のような人間にはあまり向かないのかもしれません.
それなりに面白かったとは思いますが...
孤狼の血 (角川文庫)
柚月裕子孤狼の血 についてのレビュー
No.39:
(7pt)

アルバトロスは羽ばたかないの感想

最終的になトリックとしては,「え,ちょっと待って,どういうこと?」となる例のパターンを狙っていて,その瞬間は私もそうなりました.

▼以下、ネタバレ感想
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アルバトロスは羽ばたかない (創元推理文庫)
七河迦南アルバトロスは羽ばたかない についてのレビュー
No.38: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

神様の裏の顔の感想

さらっと読めて,なかなか面白かったです.
非の打ち所がない聖人君子のような人が,どんどん貶められてく様子というのは,いかんいかんと思いつつ,全然関係ない立場から見ていると結構楽しかったりしてしまう.


▼以下、ネタバレ感想
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神様の裏の顔 (角川文庫)
藤崎翔神様の裏の顔 についてのレビュー
No.37: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ジェリーフィッシュは凍らないの感想

刑事二人のコンビは中々良かったと思います.なので,シリーズ化したのでしょうね.

▼以下、ネタバレ感想
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ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)
市川憂人ジェリーフィッシュは凍らない についてのレビュー
No.36: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

どこかでベートーヴェンの感想

だいぶ慣れてきてしまっているせいもあり,どんでん返しのインパクトとしては普通くらいでしょうか.
この作品の場合は,突出した才能に対する嫉妬が生み出す状況みたいなものがメインだったように思います.


▼以下、ネタバレ感想
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どこかでベートーヴェン (宝島社文庫)
中山七里どこかでベートーヴェン についてのレビュー
No.35: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いつまでもショパンの感想

ミステリーとしても,もちろんキッチリできていますが,本編の大半が音楽実況解説シーンで占められているので,該当する曲を知らない人にとっては,「なんかすごいんだろうなぁ」くらいの感覚でしかない.
それでも,十分楽しめる作品でした.

▼以下、ネタバレ感想
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いつまでもショパン (宝島社文庫)
中山七里いつまでもショパン についてのレビュー
No.34: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

さよならドビュッシー 前奏曲の感想

短編集なので,どんでん返しもコンパクトですが,この人らしさは感じられました.
主人公のようなキャラは正直苦手で,全然好感は持てませんでしたが,話自体はどれも面白かったです.

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さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

天使の囀りの感想

なかなか面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.32:
(7pt)

恩讐の鎮魂曲の感想

以前の事件との絡みとか,この人が実は・・・といった展開など素晴らしいとは思うのですが,やはりスッキリとした完全勝利ではなかった分,印象としては若干マイナスでしょうか.
最後の手紙で救われた感じ.
恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫)
中山七里恩讐の鎮魂曲 についてのレビュー


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