■スポンサードリンク
マー君 さんのレビュー一覧
マー君さんのページへレビュー数27件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
館シリーズはいくつか読んだのですが,それらとは少し違う印象でした.
館に何かアッと驚くような仕掛けがあるわけでもなく,とんでもないどんでん返しがあるわけでもなく,超常現象の一部はそのまま置き去り... 個人的には,文庫本2冊の読み応えは無かったように感じました. |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
海外の作品ではよくあるのですが,日本語で書いてあっても,なんかすんなり読み進められない,頭に入ってこない,そういった違和感がこの作品も強かったです.
こういった客観的事実のみから綿密に推理していく話自体は,本来好きなはずなですが,これは最後まで入り込めなかった感じ. 全体的に自分とは相性が悪かったのだと思います.こういうこともたまにはありますよね. |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
正直な感想としては,どの話もたいして面白くなかったです.
もちろん,これらがあって,その後百年以上かけて洗練されてきたものを今の我々は当たり前のように楽しんでいるという点を考慮して評価をするという考え方もあるのかも知れませんが... 主人公もなんか好きになれない感じ. 犬のアニメとか,三毛猫の方が好きかな. |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
初めからこの人が犯人だろうと予想し,その通り終わってしまったので,犯人捜しという意味でのインパクトはほとんどないです.
ではそのトリックはどうか.これは正直マニアック過ぎだと思います.ここまでしつこく図面と睨めっこさせられることを望んでいる人は,今時少ないのではないでしょうか. 残念ながら,時の隔たりを感じざるを得ない作品という印象でした. |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
素人の私には,ファンタジーの世界観の中で殺人事件を解決する,と言われても,正直どっちつかずな印象でした.
まず,殺人事件が起こるまでがあまりに長すぎて,「この本て,これを解決する話だったの?」という違和感. その後,見せ場となるはずの戦闘シーンも,何となく始まり何となく終わってしまった感じ. 何でもありな設定を用いて,逆に推理としての純度,厳密度を高めるというのが狙いのようですが,私には成功しているとは残念ながら思えませんでした. 時代劇調のミステリーも非常に苦手なので,もともと体質的に合わないのかも知れません. |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
かなりの数が出ているシリーズものだということを全く知らずに、いきなりこれを読みました。なので、冒頭の蒼の回想がなにやら訳がわからず、???な感じで読み始めたのですが、内容的にはなかなか面白かったです。トリックやアリバイなどに重点をおく作品ではないので、個人的にはまり好みではないのですが、「この子は実際のところどうなの?」という一点に興味を惹かれて、どんどん読み進めてしまいました。
結局、シリーズの主要キャラ同士の出会いのエピソードだったのですね。 これを読んだだけだと、いまいち主人公のキャラがつかみずらいというか、魅力を感じにくかったので、機会があったら順序立てて読んでみたいです。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
どの話もそれなりに面白かったです。あとはメルカトルのキャラをどうとらえるかで印象が変わると思うのですが、自身の興味を満たすためなら、他人の死などいとわないという姿勢は、フィクションとはいえあまり好みではありません。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
落語には全く興味がないので、序盤は正直退屈でした。ミステリーとしてどうかといえば、それほどとも思えません。ただ、しばらく読んでいるうちに落語の世界観というか人情噺を味わう気構えみたいなものが少しずつ出来上がってきて、最後は少し目頭が熱くなったりしてしまいました。落語或いは落語家に興味がある人ならより楽しめるのではないでしょうか。
|
||||
|
||||
|