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マー君 さんのレビュー一覧

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レビュー数36

全36件 1~20 1/2ページ
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No.36: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

火の粉の感想

読んでいて陰鬱な気分にさせられるにもかかわらず,なぜかページを進めずにはいられない.

▼以下、ネタバレ感想
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火の粉 (幻冬舎文庫)
雫井脩介火の粉 についてのレビュー
No.35: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

第三の時効の感想

短編集と知らずに読んでいたので,最初の話から2話目に移った時,一話目の話の続きが後々出てくるものと思ったのですが,3話4話と読み進めて,これ短編集なのね,と気が付いた次第です.

▼以下、ネタバレ感想
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第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.34:
(8pt)

双頭の悪魔の感想

「双頭の悪魔」とはそういう事だったのですね.

▼以下、ネタバレ感想
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双頭の悪魔 (創元推理文庫)
有栖川有栖双頭の悪魔 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

かがみの孤城の感想

いい意味で本屋大賞的な作品という印象.暖かい読後感とか...
ただ多くの方がそうだと思うのですが,

▼以下、ネタバレ感想
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かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)
辻村深月かがみの孤城 についてのレビュー
No.32: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

検事の本懐の感想

短編集とは知らずに読み始めたのですが,どれも粒ぞろいの良作で,あっという間でした.
前作と本作を読んでの佐方の印象は,アニメの主人公のような純粋な正義の味方といったところでしょうか.
ちょっと青臭い感じもしますが,この純度をとことん貫き続きて欲しいですね.
続編も是非読んでみたいと思います.
検事の本懐 (角川文庫)
柚月裕子検事の本懐 についてのレビュー
No.31:
(8pt)

最後の証人の感想

分量的には少な目なので,あっという間に読み終わりますが,とても面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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最後の証人 (角川文庫)
柚月裕子最後の証人 についてのレビュー
No.30:
(8pt)

ラバー・ソウルの感想

良かったと思う点と微妙に感じた点を1つずづ挙げると,

▼以下、ネタバレ感想
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ラバー・ソウル
井上夢人ラバー・ソウル についてのレビュー
No.29: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

天上の葦の感想

この人の作品は本当に読みごたえがありますね.
最初に老人が渋谷の交差点で天を指して死ぬというシーンから始まり,一体何なんだと思わせて,最終的にはいつものメンバー達が謎の核心を明らかにして,悪玉に鉄槌を下し決着をつけてくれる.
その展開自体,もちろん素晴らしいのですが,このタイミングで読むと,ロシアの国民のことを想像してしまいます.自国内に攻めてくることがないので,日本の戦争末期と単純に比較はできないと思いますが,どういった情報がもたらされているのか...
そして,日本もその後戦争こそしていませんが,一党独裁政治の裏側で,我々が知らないとんでもないことがいくつも行われていたのでしょうね.とある切っ掛けでその一部が最近露呈していますが.
天上の葦 上 (角川文庫)
太田愛天上の葦 についてのレビュー
No.28: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

蜜蜂と遠雷の感想

素晴らしい作品だと思います.
中山七里のシリーズも読みましたが,コンクールを主題に置いた作品という意味では,こちらの方が純度が高く音楽の世界に没頭できると思います.あちらはあちらで素晴らしいですが.
ただ,ピアノコンクールものという括りでいうと,NHKで放送されたアニメ「ピアノの森」という作品が個人的には一番かなぁと思ってしまいます.
小説とアニメでは単純な比較はできないでしょうし,小説でないと書けない音楽小説ならではの活字表現がふんだんに盛り込まれていることは十分わかるのですが,「絵とテレビの音」といえども,耳に聴こえてくるというのはやはり違う.音楽なだけに.
未見の方は是非見て欲しい.素晴らし作品です.
蜜蜂と遠雷
恩田陸蜜蜂と遠雷 についてのレビュー

No.27:

幻夏 (角川文庫)

幻夏

太田愛

No.27: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

幻夏の感想

犯人は誰だ的な探偵小説というよりは,社会派ミステリーという感じでしょうか.


▼以下、ネタバレ感想
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幻夏 (角川文庫)
太田愛幻夏 についてのレビュー
No.26:
(8pt)

邂逅の森の感想

読み始めてしばらくは,エロ描写も含め野蛮で下品な印象が強く,嫌な感じが強かったのですが...

▼以下、ネタバレ感想
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邂逅の森 (文春文庫)
熊谷達也邂逅の森 についてのレビュー
No.25:
(8pt)

暗いところで待ち合わせの感想

分量と内容のバランスがちょうどよい感じだと思いました.2時間ドラマくらいに上手くハマりそう.
盲目の女性宅に忍び込んで,気づかれないように生活するって,一歩間違えるとエロい展開を想像してしまうのですが,その期待(?)は見事に裏切られ,二人の関係はほのぼのとしていて,読後も何となく暖かい余韻が残ります.
ミステリーとしての部分も,伏線もしっかり張られており楽しめるのですが,この作品ではどちらかというと,重心は二人の関係性にあって,読み終わってみるとそれで良かったという印象を持ちました.
最初にも書きましたが,さらっと読めてちょっと暖かい気持ちになれる,コストパフォーマンスのよい作品ではないでしょうか.
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.24: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想

もちろん面白かったです.
ただ,このところ中山七里作品を読み漁っていたこともあり,どんでん返しの衝撃にやや不感症気味になってきているかも知れません.

▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー
No.23: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

連続殺人鬼 カエル男の感想

御子柴,岬と非常に面白かったので,次はこれを読んでみました.
今回は,読み始めて早々に,何の根拠もなく直感的に,コイツが真犯人だと感じだ人物が最終的には,その通りとなりました.
たぶん同じようなことを漠然と考えた人は結構いるのではないかと思います.
それでも,今回も流石だと思いました.

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連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)
中山七里連続殺人鬼 カエル男 についてのレビュー
No.22:
(8pt)

追憶の夜想曲

今回もとても面白かったです.
この作品単品でも十分楽しめるとは思いますが,やはり前作を読んでいないと魅力は反転してしまうような気がします.

▼以下、ネタバレ感想
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追憶の夜想曲 (講談社文庫)
中山七里追憶の夜想曲 についてのレビュー
No.21:
(8pt)

マリアビートルの感想

Sをつけるほどとは思いませんでしたが,面白かったです.
中学生のキャラがいくら何でも悪すぎなのがマイナス印象.


▼以下、ネタバレ感想
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マリアビートル (角川文庫)
伊坂幸太郎マリアビートル についてのレビュー
No.20:
(8pt)

贖罪の奏鳴曲

冒頭主人公が死体を処理する場面から始まりますが,これがこの作品では非常に大きなポイントだったと思います.

▼以下、ネタバレ感想
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贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)
中山七里贖罪の奏鳴曲 についてのレビュー
No.19: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

闇に香る嘘の感想

残留孤児の話がベースにあるのですが、正直なところあまり興味をそそられる話ではないのと、主人公もなんかパッとしない老人ということで、出だしの印象は決して良くありませんでした。
でも最終的には高評価の8点。いや~これはネタバレ厳禁ですね。
全体的な流れとしては地味な感じではありますが、ネタが明らかになってからの、正に「見え方」の転換は素晴らしかったと思います。
そして、読みふけっているうちに、残留孤児に関する知識もある程度得ることができたように思います。

▼以下、ネタバレ感想
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闇に香る嘘 (講談社文庫)
下村敦史闇に香る嘘 についてのレビュー
No.18: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

体育館の殺人の感想

主人公の特殊なキャラに目がいってしいますが、中身はとても純度の高い「ザ・推理小説」という感じ。
私もアニメ大好きなので、個人的にはこの主人公も好意的に受け入れられました。
私情を挟まず、動機にもとらわれず、散らばっている情報、状況から明らかである事のみを積み上げていき、犯行が可能であった人間絞り込んでいく。

▼以下、ネタバレ感想
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体育館の殺人 (創元推理文庫)
青崎有吾体育館の殺人 についてのレビュー
No.17:
(8pt)

新世界よりの感想

アニメを観てから読みました。アニメはかなり端折られていて全体的に大雑把なつくりだったことが分かりました。

▼以下、ネタバレ感想
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新世界より(上) (講談社文庫)
貴志祐介新世界より についてのレビュー


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