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マー君 さんのレビュー一覧
マー君さんのページへレビュー数136件
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非常に薄い本の中に6話入っているので、一話一話あっという間に読めてしまう。
ホラーっぽいものや、オカルトチックな話もあり、終わり方も様々でどれも面白かったです。 個人的には、冬の鬼という話が印象深かったです。 |
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どの話もそれなりに面白かったです。あとはメルカトルのキャラをどうとらえるかで印象が変わると思うのですが、自身の興味を満たすためなら、他人の死などいとわないという姿勢は、フィクションとはいえあまり好みではありません。
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1章の最後辺りで突然なんかおかしな文章が挟まり嫌な予感がしていたが、4章で完全にやらかしてしまってます。訳がわかりませんでした。作品の中にもありましたが、やはりミステリーが好きな人間は、きちんと納得できる結末を望んでいるということなのだと思います。
でも結構評価は高いようなので、私個人に合わなかったということなのかもしれません。 |
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落語には全く興味がないので、序盤は正直退屈でした。ミステリーとしてどうかといえば、それほどとも思えません。ただ、しばらく読んでいるうちに落語の世界観というか人情噺を味わう気構えみたいなものが少しずつ出来上がってきて、最後は少し目頭が熱くなったりしてしまいました。落語或いは落語家に興味がある人ならより楽しめるのではないでしょうか。
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ギリシャ神話とか星座とかそっち系の話に興味がないので、各エピソードの最初で毎回ブレーキがかかってしまう感じでした。ただ、どの話も短編としてそれなりに面白かったので、全体としてはさらっと読み終わった印象です。無理やりそっち系にこじつけている感も多少あるのですが、企画ものなのでしょうがないところでしょうか。
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裁判員裁判の流れや舞台裏の様子がわかり,なかなか興味深かったです.
3つの短編集ですが,どれも違ったポイントがあり読み応えがありました. ただ,最後の話の種明かしの瞬間が,何が起こったのか少し判りにくい印象でした. 弁護士(探偵役)が,検察側の主張をひっくり返すなんてことは,現実ではほとんどないことなんでしょうけどね. |
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一部はまあそれなりに楽しめたのですが、二部は、言われてみればその通りなのかもしれないのですが、無理やり納得させられたような印象が残りました。
犯人のキャラがかなり特異で、ちょっととっつきにくい感じもしました。 |
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話の流れとしてはなかなか面白く,あっという間に読んじゃいました.唯一見つけた天職に対する,常人には理解不能な主人公の思考回路,価値観の成せる結果ということなんでしょう.
それよりも,捕まるきっかけとなった探偵の方が気になって仕方がない. |
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短編集でした。いくつか面白いものもありました。タイトルになっている「しらみつぶしの時計」は、なんだか頭の体操のような話。個人的には最後の入れ替わっちゃってる(2重の意味で)話がよかったかな。猫の話は意味不明。。。あと3ページ位の「デスノート」みたいな話もよく分かりませんでした。
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このシリーズは3作目となります.どうもこの主人公は人として大事な何かが欠落している感じがしますね.私も人のこと言えませんが...どうしてこんな人になってしまったのか?それが4作目で明かされるのだとすれば,いずれ読んでみたいです.現時点では彼女に対してあまり良い印象は持てません.男の悲しい性と言われるとそれまでなのですが,女性には「情の深さ」みたいなものをどうしても求めてしまう.
それから,その能力故,この先起こるであろう事態も判っていながら,それを防ぐ,阻止することに興味がない.いったい何なのでしょう...でも,話自体は結構面白い.先述の話とも関係するのですが,動機や人間関係の内面的な部分を極力考慮から外した形で,状況と会話の整合性などから帰納的に結論を導いてしまう(でも解決には興味なし).いかにもリケ女な感じ自体は,嫌いではありません. ▼以下、ネタバレ感想 |
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細部までキッチリとした理詰めで話が進み,ミステリーとしての満足度はかなり高いと思います.
ただ,探偵役のヒロインの最終的な行動・判断がどうにも理解に苦しみます. 自首を勧めるのが正常な判断なのではないでしょうか.結婚しているわけでもないのに... 先に読んだ,『君の望む死に方』の最後もそうでした.確かに直接犯人を逮捕できる立場ではありませんが,分別のある大人として相応しい行動というものがあるように思えてなりません. |
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碓井を探偵役にした第2弾だと全く知らなかったのが良かったのか、結構楽しめました。中盤まで、殺したい側と殺されたい側の攻防だと思って読んでいて、当然この構図のまま進んでいくものと思い込んでいたので、中盤以降、脇役で少しずつ何やら怪しい動きをし始めるキャラがでてきて、雲行きが怪しくなって。。。それからはあっという間でした。殺人現場に居合わせたとか、解決を依頼されていた訳でもないのに、ちょっとした違和感から、動機も知らないまま、二人の単純ではない対立の構図までたどり着いてしまう。この展開は読みごたえがありました。
ただ、この探偵さんは結局何がしたかったのでしょうか? ▼以下、ネタバレ感想 |
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