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マー君 さんのレビュー一覧
マー君さんのページへレビュー数136件
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私は両親がまだ介護を必要とする状況ではないので,この作品を100%理解することはできないのかも知れませんが,「彼」の行為には肯定的な感覚のほうが強いと思います.この作品の中で,遺族は,自身も被害者も救われたと言っていますし,こういった状況に陥らないような社会の仕組みに現状なっていないとすれば,共倒れを防ごうとすることはごく自然な考え方のようにも思います.
老人介護問題は,この先さらに状況が悪化していくことは間違いないでしょう.この問題とよくセットで議論されるのが少子化問題. でも今の議論は,どうしたら子供を増やせるかという話で,社会保障も,減少が抑えられることを前提にしている感じ. そろそろ,人口減少は止められないと大声で主張し,どんどん減っていくことを前提に根本的に社会基盤を見直そうとする,そんな政治家が出てきてほしいです. |
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今年に入って読んだ中ではぶっちぎりの面白さでした。
所謂「探偵小説」ではありませんが、ミステリーの一種としてこういったサイトや各種ランキングで紹介してもらえることは個人的には歓迎です。 海外部門で2位の「星を継ぐもの」も正式なジャンルとしてはハードSFだと思うのですが、昔あれを最初に読んだ時の衝撃はすさまじいものがありました。 本作もどちらかというと、それに近い高揚感を味わえたと思います。SFとしての衝撃はあちらが上ですが、エンタメとしての完成度はこちらが数段上です。 これらの作品を読んで思うのは、人が最高位の動物種としてではなく、人として進化するためには、発展のための原動力として、競争・闘争以外の選択肢を選ぶ必要があるのだろうということ。逆に、「競争・闘争なしで繁栄し続けることができる人達」こそが次世代の人類なんでしょうね。 |
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巷での高評価ほどのものは残念ながら感じませんでした.
つまらなくはないのですが,やっぱり古いのかな. それと,最初から最後まで緊迫感がない.よい言い方をすれば,ほのぼの・・・ということなのかも知れませんが. あと,税金の話とかに詳しい方は判るのかも知れませんが,素人の私には,100億円という法外な金額にやはり説得力を感じることができず,どこか入り込めませんでした. |
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【ネタバレかも!?】
(4件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
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少年法に関する問題を話のきっかけとしているのではなく、最初から最後まで読み手に考えさせ続けます。では重苦しくて説教くさい話なのかというと、全然違う。単純な推理小説としても最後の最後まで楽しめる。
好評価に十分納得です。 |
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見事に騙されたが、十角館と比べると、印象があまり良くなかった。
十角館は「へ?。。。まじで~」って感じで、これは「うぁ~。。。そうなのねぇ」って感じ。 かまいたちの1回目で被害者ゼロのエンディングをみることと、この作品の途中でトリックに気づくことでは、どちらが難しいのでしょうかね?というくらい、ほぼ確実に騙してもらえるとは思います。 |
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ミステリーという意味では評価が分かれるところもあるかもしれませんが、単純に読み物として面白かったです。
本題が進み始める前の主人公たちの過去は、あまり長いと普通はだらけ気味になってしまいがちなのですが、この作品は、この部分に十分な時間をかけて丁寧に書くことが本題の面白さを確実に増幅させています。 それと、作品とは直接関係ないのですが、「棄民政策」というキーワードから、何となくガンダムを思い出しました。 |
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これといってインパクトのある作品は残念ながらなかったです。
このシリーズ自体、これが初めてだったのですが、両キャラにもほとんど魅力を感じることもできず。。。 |
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かなりの数が出ているシリーズものだということを全く知らずに、いきなりこれを読みました。なので、冒頭の蒼の回想がなにやら訳がわからず、???な感じで読み始めたのですが、内容的にはなかなか面白かったです。トリックやアリバイなどに重点をおく作品ではないので、個人的にはまり好みではないのですが、「この子は実際のところどうなの?」という一点に興味を惹かれて、どんどん読み進めてしまいました。
結局、シリーズの主要キャラ同士の出会いのエピソードだったのですね。 これを読んだだけだと、いまいち主人公のキャラがつかみずらいというか、魅力を感じにくかったので、機会があったら順序立てて読んでみたいです。 |
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電車の中でちょこちょこ読んでいたのと,正月休みの間放置していたこともあり,エピソード間の人間関係が把握できずに最後を迎えてしまいました.なので,何がミステリーなのかが全くわからず,他の方のレビューを拝見して,そうゆうことなのねという感じ.
短い作品なので,まとめて一気に読むべきでした. 頭に入りにくかった時点で,あまり好みではなかったのかも知れません. |
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昔の田舎の集落みたいな設定がどうも苦手で,話がなかなか頭に入ってこなかった.
ラストの方で主人公が「こんなんどうでしょう」みたいなことを3回か4回くらいやりますが,そこでやっと話が飲み込めた感じで,遅れを取り戻せないまま終わってしまいました.「この人が実はこの人の●●●で...」みたいなやり方が,なんとなく金田一っぽい印象を受けました. |
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