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マッチマッチ さんのレビュー一覧

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レビュー数116

全116件 21~40 2/6ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.96: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

アヒルと鴨のコインロッカーの感想

前評判も知らず事前情報も無しに、作者名と文庫本の厚みの手頃さから手にして読んだ1冊。
読み終わった第一感想は、ちょぴり哀しい青春小説という印象。
時間軸のズレで二つの物語が進行するが、登場人物は少ないので非常に分かり易い。
そして、時間軸のズレは最後に収斂するスタイルと思われるので、当然そこには何らかの仕掛けがあることも予想される。
しかしながらその仕掛けは本冊のテーマでは無いだろう。著者のおまけ的なお遊びという程度で捉えていいのではないか。
だから、この小説をミステリー本という位置づけで評価する必要は無い。この部分は遊びの付録なんです。

さてでは、この小説のテーマであるが、若さと純粋さと正義と葛藤と死であると思う。
まさに青春その物。しかもそれは儚く哀しく切ない。
そういえば、同じ仙台を舞台にした「砂漠」という著者の作品があったが、似たようなテイストだったと思う。
あちらは後味が良かったが、こちらは少々重い。
また、琴美と椎名のちょっとした行動にイラつく。※「もう少し何とかしてよ!」と思ってしまう。
さらに、動物虐待、外国人差別、HIV偏見という社会性のあるテーマにも触れてはいるが、それぞれの深堀は無く、総花的になってしまい却ってぼやける。
そういうこともあり、「砂漠」でつけたポイントより1点下げて6点というところか。
最後に、残された二人はその後どうなるのか。
余韻は残った。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー
No.95:
(5pt)

マリオネットの罠の感想

かなり評価が高かったので手にした。
うーん、こんなものか。
初心者向けというか中高生向けのライトミステリーという感じ。

ところで、文庫本のP192の7行目に次の一文がある。
 ・・・  二人は警視庁を出て、タクシーを拾った。小春日和の午後であった。 ・・・
実はこの小説、2月頃のお話なのである。
流石にこの季節に「小春日和」はないであろう。まるで素人さんがやるような誤用である。
正直、このあたりで興ざめしてしまった。

本題のミステリーの流れもやや都合良すぎて、それも含めて並評価の5点とした。
マリオネットの罠 (文春文庫)
赤川次郎マリオネットの罠 についてのレビュー
No.94:
(5pt)

マークスの山の感想

なかなか難しい小説であった。
気楽には読めないし、エンタメ感も一切ないので、その向きを楽しみたい方にはお勧めできない。
山岳ミステリーのようなタイトルで、序章はまさにその通りなのだが、実際の中身は警察小説のほぼど真ん中という所だろう。
しかし、警察小説というと、ミステリーっぽい内容を期待したいところだが、それは殆ど無い。どちらかというと、人間関係とか心理描写に重きを置いている。
とにかく展開は遅く、警察関係者を中心にじっくりと話が進む。
また、この小説を難しく感じる原因の一つが、登場人物が多く、かつその人物の特徴が何故にかつかみにくく、名前とその人物がイメージできないことである。
当方、最後まで刑事の名前と特徴が頭にイメージできず、「はてこの人誰だったっけ?」と考えてしまった。
さらに、意外と一文が長いので、そういう意味でも読解力を要する。そういうしんどさもあった。
ということもあり、なかなか小説の中身についての感想を書きづらい。

さて、この小説、 「合田雄一郎刑事シリーズ」の1作目で直木賞作品である。
サイト評価はBランクであるが、3作目がAランクになっている。
警察小説というジャンルは好きなジャンルなので、この1作目の雰囲気がどのように変化したのか、近日中に読んでみたいと思う。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)
高村薫マークスの山 についてのレビュー
No.93:
(5pt)

神の子の感想

なんだろうね。
素材は良くて面白いんだけど、今一つちぐはぐで不完全燃焼。
いわゆる「ギフテッド」を取り上げたエンタメ小説。

▼以下、ネタバレ感想
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神の子(上) (光文社文庫)
薬丸岳神の子 についてのレビュー
No.92: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

名探偵のままでいての感想

『このミステリーがすごい!』大賞[第21回(2022年)]だったそうだ。
どこが凄いんだろうと思ってしまう。
どうもこの宝島社のこの賞は、当方にとっては、はずれの鬼門である。
以前読んだ、『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』(第18回大賞)では、2点。
それよりは、「ちょっとマシ」くらいですかね。
まともに面白かったのは、ラストの章「ストーカーの謎」のみ。

ほんのわずかな情報だけで、ものの見事に推理的中するおじいちゃん。
あまりにもご都合主義。

▼以下、ネタバレ感想
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名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
小西マサテル名探偵のままでいて についてのレビュー
No.91: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

此の世の果ての殺人の感想

「第68回江戸川乱歩賞受賞作、 選考委員満場一致」との触れ込みで手にした小説。
なかなか序盤のつかみは良い。小惑星「テロス」が日本に衝突。2か月後には確実に死ぬ。
そんな極限の状況で、主人公は太宰府で自動車の教習を受ける。
山道教習では、途中で落下してきた首つり死体に教習車が激突したり、行き先のダムでは生きる希望を失った人間の自殺場となっていたりと、非日常の世界を描いている。
そんな中、主人公小春は、なぜこの時期敢えて自動車学校に通うのか?そもそも自動車学校がなぜ営業されており、唯一残っていた指導教官イサガワ先生とは一体何者なのか?

ここまでは、今後の展開期待大ですこぶる良かった。
しかしながら、その後の展開は、ある殺人事件の謎解き小説。
ハッキリ言って、この謎解きは陳腐である。せっかくの究極の極限状態という設定が、あまり活かされていない。
そもそもこんな状況で、殺人事件の犯人探しなんて、超非現実的。ありえない。
登場人物の生い立ち、背景、性格、心理描写、この辺りの記述が妙に軽くて表面的。
描写・文体もこなれていないというかちょっと、幼い感じ。
結局、テーマの割にはライトすぎるという感覚か。

ということで、あまり高評価は与えられなかった。
ただ、序盤が気に入ったので、中庸点の5点とした。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫)
荒木あかね此の世の果ての殺人 についてのレビュー
No.90:
(4pt)

罪人の選択の感想

短編集です。4編中3編がSF。1編が表題作のミステリーです。
4編の関連は全くありません。
SFの3編は、あまり面白く感じなかった。特に1作目の、「夜の記憶」はややわかりずらい。最後の「赤い雨」がある程度マシかな。
表題作の「罪人の選択」。こちらは本短編集では、一番の良品でしょう。でも短編ミステリーの醍醐味であるオチの切れ味は、さほど感じれなかった。
やっぱり、この著者は長編が向いているのではないだろうか。
「黒い家」や「天使の囀」のようなヒリヒリする小説を読みたい。
ということで、評価は辛めのアマゾン評価2点。
罪人の選択
貴志祐介罪人の選択 についてのレビュー
No.89:
(6pt)

Another 2001の感想

失敗しちゃった。
Anotherの評価がえらく高いので、これは面白そうだ読み始めたのが、これ。
これ、AnotherじゃなくてAnother2001という続編。
読んでいる途中で気づいて、がっかりしちゃった。

結構楽しんで読めたが、果たしてこの後Anotherを読んで、楽しめるだろうか。
どちらかというとそっちの方が気になってしまう。

完全にホラーミステリーですね。
結局は、正体がつかめない不可解な世界。
やっぱり、この手の不可解で奇怪な出来事は、その正体が明らかになることで、物語がしっかり腑に落ち楽しめる。

▼以下、ネタバレ感想
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Another 2001(上) (角川文庫)
綾辻行人Another 2001 についてのレビュー
No.88: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

可燃物の感想

警察ミステリーの短編集。
作品は5作。全作品とも群馬県警捜査一課葛(カツラ)警部が事件を推理解決するお話。
扱う事件は、連続放火、人質立てこもり、交通事故など日常によくある事件・事故ばかり。
全作品通して、非常にドライで淡々と事件の概要・警部の推理が語られる。
読みどころは、事件の細部に見られるちょっとした違和感。この違和感の正体に迫る警部の緻密な推理であろう。
読むと「なるほど」と、納得させられる。

▼以下、ネタバレ感想
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可燃物
米澤穂信可燃物 についてのレビュー
No.87: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

倒錯のロンドの感想

著者初読み。
「えー、普通そうするか?」とか「ちょっと都合良すぎるじゃん」とか思いながら、結局、先が気になって最後まで一気に読んでしまった。
そういう面では楽しめたが、、、

それで、結論だけど、正直ちょっと凝り過ぎ。
院長の説明を読んでいて「そうなんだ」とは思うが、いまいち理解しづらい。

▼以下、ネタバレ感想
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倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)
折原一倒錯のロンド についてのレビュー
No.86: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

鬼の跫音の感想

6編からなる短編集であった。
6編に共通するのはSという頭文字の人物と鴉。
しかし、共通するのはそれだけで、連作短編ではなく、それぞれが完全に独立した作品であった。
6編目の最後の作品で、共通するSの秘密が明かされる驚愕のネタを期待したが、何もなく些かがっかりした。
テイスト的には米澤穂信の「儚い羊たちの祝宴」に似たダークな雰囲気。
でも「儚い羊たちの祝宴」よりは、すこしレベルが落ちるのかな。いまいちオチの切れがない。オチが唐突過ぎて無理やり感がある上に、やや分かりづらい。
余韻を残して読者に考えさせたいという著者の意図だろうか。
ということで、当方はやや消化不良感を覚えたので、この点数とした。
鬼の跫音 (角川文庫)
道尾秀介鬼の跫音 についてのレビュー

No.85:

螢 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.85:
(5pt)

螢の感想

この著者の作品は、「隻眼の少女」・「鴉」と続いて3作目である。
特に前回読んだ「鴉」では散々な目にあい、チンプンカンプンであった。
ということで、今回は読み落としが無いようある程度は丁寧に読み進めた。

▼以下、ネタバレ感想
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螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.84:
(6pt)

蟻の棲み家の感想

この小説を読み終わったすぐあと、Yahooのニュースで下記のような記事を見つけた。
「16歳で1回手取り2000円の格安風俗に入店…4つの性感染症にかかり、医者から「風俗の仕事をやめて普通の仕事に就きなさい」と言われてもやめられない理由」2023/12/23(土) 17:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec4280d1dd0ec71792400e4dbdc34df9ce5a392a
やめられない理由が、まさにこの小説に登場した女性たちのそのままであった。

この小説、かなり好き嫌いがはっきりしそう。万人向けではない。
また、誰の視点から書かれたのか分かりづらいところもあり、やや読みづらい。



▼以下、ネタバレ感想
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蟻の棲み家 (新潮文庫)
望月諒子蟻の棲み家 についてのレビュー

No.83:

鴉 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.83: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

鴉の感想

リアルに拘るなら読まない方が無難。
舞台は、現代日本の都市から隔絶された、4つの山に囲まれた地図にも載っていない村。
警察も学校も無い江戸時代に存在していたかのような村。
村を支配しているのは、「大鏡様」という絶対的な神。

サイト評価に釣られて手にしたが、正直読み始めて失敗したと思った。
とにかく登場人物の名前すら読みにくく、頭に残らない。序盤から中盤にかけては特にしんどかった。よく読み終えたものだ。
後半になってやっと頭の整理が出来、スイスイとは読めたが…

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鴉 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.82:
(4pt)

誰も僕を裁けないの感想

当サイトの評価が高かったので、取り敢えず手にしました。
100%の事前情報なしです。どんな内容か、帯もカバー裏も著者情報もサイト感想も、ましてやあらすじなども全く読んでません。
で、その結果ですが、序盤のつかみは、なかなかよろしいですネ。「おっ!面白そうじゃん!」と思わず引きこまれました。
少々エロい展開で、早々の少女の自殺死。援助交際をやってる女。その女が不審な手紙で某屋敷に招かれる。
ここまでは、抜群です。期待大ですね。
でも、ここまででした。それ以降は、屋敷の見取り図が出てくる。円形の屋敷。何やら本格ミステリーの犯人探しの匂いがプンプン。
そして、あとは、お決まりの殺人事件。もう駄目。あとは、グダグダした理屈を読んで、犯人を知る。なーんだこれは、援助交際探偵・上木らいちというシリーズ物なんだ。
ただし、並行して書かれていた高校三年生のの戸田公平の事件。こちらは流石に、社会派ミステリーを標榜するだけに、なかなか面白いところに目を付けた。
もちろん、お屋敷の殺人事件と戸田公平の事件はいずれ収斂されるわけだが、これがあって、この小説は成り立った。これが無ければ、単なるおバカミステリーということだろう。
よって、屋敷の事件だけならアマゾン評価1点。でも社会派が加味されて2点。サイト評価4点で、いいとこだろう。
ということで、残念ながら、この作家さんはもう読みません。私には合わなかった。
誰も僕を裁けない (講談社文庫)
早坂吝誰も僕を裁けない についてのレビュー
No.81:
(6pt)

夜の終る時の感想

ひょんなことから手にした。
古い本である。
本書は元々1963年に刊行されているが、手にしたのは1990年に文庫化されたものでる。
故にさほど古臭さは感じられなかった。

典型的な警察小説である。
二部構成になっており、一部は事件の推移、二部は犯人から見た事件の真相、ということになっている。
刑事達の捜査活動と心情、犯人の心理がうまく描かれています。

面白く読めます。伏線がどうだとか何だとか、難しく構えずに読めました。
当時の警察も今の警察も同じようなものだと、警察組織を考えることができましたね。
夜の終る時 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)
結城昌治夜の終る時 についてのレビュー
No.80:
(5pt)

これはギャグなのか(リバースの感想)

スイスイ読めるんだけど、主人公の思考にイライラする。
この自信の無さは何なのだ。女々しいというか卑屈というか、どうでもいい事に色々と気を遣う。
昨今こういうナイーブな若者が多くなっているんだろうね。対人関係で気を遣いすぎ、不登校・人間不信に陥る。
当初、本書はそういった社会性を問う社会派小説かと思ってしまった。
しかしながら実際のところは、ある手紙を送った人物、すなわちその人物(=犯人)探しのミステリー小説なのである。

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リバース (講談社文庫)
湊かなえリバース についてのレビュー
No.79:
(5pt)

ハヤブサ消防団の感想

TVで放映が始まったので、試しに読んでみた。
ミステリー小説である。ただし、やや盛り上がりに欠け凡庸という印象。
著者の企業物・銀行物の面白さ、痛快さ、スピード感のある小説を期待して読むと、少々物足らないと思う。
ミステリーとしてのポイントは、「連続放火犯は誰なのか?」ということだが、最後がガッカリ。

▼以下、ネタバレ感想
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ハヤブサ消防団 (集英社文庫)
池井戸潤ハヤブサ消防団 についてのレビュー
No.78: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

機龍警察の感想

本書の完全版とやらを読んでみた。
えらくストレスの残った終わり方であった。
ページ数は400ページほど。330ページ辺りで第3章が終わる。
さて、いよいよ最後の章で黒幕が明かされるかなと、ページを捲ると、なんと!The End!「謝辞」があり、「参考文献」の記載。
残りのページは、インタビュー記事やら、著者の「後記」やら、続編の解説やら、もうどうでも良い。
結幕を知るためには、続編の「自爆条項」「暗黒市場」「未亡旅団」…を読まなければならないということ⁈
うーん、考えちゃうね(笑)
しかし、著者はかなりの自信家なんだろうね。必ず次作が刊行されるという自信があっての著作なんだと思う。
著者のあとがきの一節に「…もちろん続けられればそれに越したことはないのだが、エピソードとしてはちゃんと完結しているので一作で終わっても問題はない。…」
いやいやこれで終われば、問題残るけど(笑)
ごめんなさい。第一作だけでは評価不能というか、この程度しか評価できません。アマゾン評価2点です。
PS:内容もちょいとロボット漫画(イメージ的にはガンダム・エヴァンゲリオン系列)ぽくって、重厚な警察小説では無いようです。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
月村了衛機龍警察 についてのレビュー
No.77: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

空中ブランコの感想

一連の伊良部シリーズ2作目。
一作目の「イン・ザ・プール」を読んで、「あれっ⁈」て思い4点を付けましたが、こちらは直木賞作ということで、どの程度変化しているかを確認のため読んでみました。
結果は、中身的にはほぼ一作目と同じでした。
軽くてすこぶる読み易い。時間つぶしとストレス解消にはもってこいのギャグ小説です。
この手の小説でも、直木賞に選ばれるんですね。ある意味驚きでした。
「義父のヅラ」これは、腹を抱えて笑った。
ということではあるが、やはり3作目まで手が伸びそうもない。アマゾン評価3点というところでご勘弁。
空中ブランコ (文春文庫)
奥田英朗空中ブランコ についてのレビュー