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BOY さんのレビュー一覧
BOYさんのページへレビュー数114件
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ただの通り魔殺人かと思いきやその裏には大きな陰謀が隠されている。
上下巻ありかなりの長編だが、どんどん読み進めていってしまった。 間違いなくおすすめの作品。 |
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よくこれだけ準備したなというほど一つの事件に対して複数の推理を組み立てている。
回答に繋がる伏線もしっかりしており、後から読み返すとなるほどと感心する。 ただ、ミステリーとしての部分は良くできているが、全体の物語としては終盤のコメディのような展開がいまひとつ。 |
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最近少なくなった本格というジャンルに独自の要素をブレンドした挑戦的な作品。
人物の掘り下げが浅いがそれが本格というものなので仕方がない。賛否両論ある作品だが好みの問題だろう。 |
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姫川シリーズのルージュと合わせて9評価。
姫川シリーズ歌舞伎町シリーズ両方読んでから読んだほうがより楽しめる。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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綾辻行人の名作『Another』の続編。雰囲気はAnotherらしさがでていて非常に良いが、前作が良すぎただけにそれと比べると見劣りしてしまうのが残念。
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さすが東野圭吾と思わせるようなよく練られた構成。相変わらず文章も読みやすく、オススメの一冊。
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自分の何気ない行動が結果的に深刻な状況を招くことがある。ネタバレになるので詳しくは書かないが、この作品を読めば、誰でも心当たりがあるのではないだろうか。
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主人公である津田が東洲斎写楽の正体を根拠を示しながら突き止めていくなかで殺人事件が起こる。
まず、写楽の正体調査の部分では馴染みのない名前が出てきすぎてよくわからない。殺人事件に関してはおまけ程度で印象に残らない。浮世絵に興味のある人なら楽しめるかもしれないが、そうでないならオススメしない。 |
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上下巻合わせて800~900ページあったけど、非常に読みやすく、すぐに読み終わってしまった。
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『螺鈿迷宮』の続編であり、『ケルベロスの肖像』のストーリーを天馬大吉側から描いた作品。
おなじみバチスタシリーズの登場人物はもちろんのこと、螺鈿迷宮、スリジエセンターなどともつながりがあり、海堂作品を読んできている読者なら楽しめるのではないだろうか。 |
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本作には表題作である「本陣殺人事件」の他、2編が収録されているが、「本陣殺人事件」より「黒猫亭事件」のほうが楽しめた。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ガリレオシリーズ8作目。短編集だが、4話目の「猛射つ」は長編作品のような雰囲気を醸し出しており、長編として独立させても面白かったのではないかと思う。
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ジウシリーズや姫川シリーズなど警察小説を多く手掛ける誉田哲也の青春小説。剣道を通して分かり合っていく香織と早苗の物語は『武士道セブンティーン』『武士道エイティーン』と続いていくが、早く続編が読みたいと思った。
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アルコールを摂取することでテレポートできる主人公はその能力を使い妻の殺害を計画する。しかし、謎の死体の出現で計画は中止に。
西澤保彦得意のSFミステリーで、テレポートにはさまざまな制約がある。その制約を踏まえて論理を展開していく様子が面白い。 |
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復員した金田一一のじっちゃんが瀬戸内海の小島獄門島で起こる連続殺人に挑む。途中何気なく読んでいた部分も伏線であったりして思わず読みかえしてしまう。
なにより約40年前に書かれた作品が現在でも楽しめることが名作であることの証明だろう。 |
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『邪馬台国はどこですか?』の続編。今作は宮田が世界の謎について独自の説を披露する。ただ、ストーンヘンジやナスカの地上絵、モアイ像など、文献的資料が少ないテーマを選んでいるためか、前作と比べてやや説得力に欠ける部分があるのが残念。
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宮田六郎が歴史上の出来事について新説を披露する。「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」など6編収録されており、文献を引用しながら解説しているので妙に説得力がある。小説の形式になっているので読みやすい点も良い。
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明らかに映像化を前提に書かれたと思われる『真夏の方程式』とは異なり、『探偵ガリレオ』や『予知夢』の頃に原点回帰ような短編集。理系の著者らしく、科学トリックを楽しめる。
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雑貨屋でありながら悩み相談を請け負うナミヤ雑貨店。そのナミヤ雑貨店に逃げ込んだ3人の強盗が悩み相談を通して相談者を救う心温まるストーリー。5章に分かれており、短編集のようであり、それぞれの登場人物は複雑に絡み合っている。同著者の『新参者』が好きならオススメの作品。
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