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Hidezo さんのレビュー一覧
Hidezoさんのページへレビュー数238件
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結末は予測できたし、ミステリーというより恋愛小説だったけど、いい話でした。
人が死ぬ話ばかりじゃなくて、こんなのもイイネ! 心が洗われる。 |
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首折り男の話と、他の作品にも出てくる「黒澤」の話を含めた短篇集。
作風はいつもの伊坂幸太郎ですが、少しトリッキーといいうか、変化球的な話もチラホラ。 「黒澤」に愛着がある人にはお勧めですが、個人的には、「首折り男」を絡めた2編の方が面白かったです。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ミステリー感はほとんどなく、孤児である飛鳥の成長を描いた作品。
登場人物の話口調なども、まるで世界文学を思わせるような雰囲気に仕立てあげられている。 長かったけど、毎週楽しみにしていた世界名作劇場(古い!)を見ているかのような気持ちで読むことが出来ました。 これは、文学作品です。 |
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ひきこもりと株の損失、交通事故に虐待、そして孫悟空。
これらにどんな関わりがあって、どんな結末を迎えるのか、全く予想できなかった。 こういう突拍子もないものを、うまくつなげて話をまとめるのは作者ならでは。 内容的には、なんだこれ?と思う人もいるかもしれません。 |
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本格ミステリーを求める人には物足りないのでしょうけど、短編スピンオフ作品として楽しめました。
特に、美星バリスタの過去を垣間見ることが出来る『純喫茶タレーランの庭で』は、 自分が何に支えられて今があるのかを、思い出させてくれる作品でしょう。 |
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オタクも市民権を得た今日このごろですが、
オタクから抜け出せないおばちゃんたちの怖さというか、気味悪さというか、 読んでいて気持ち悪かったです。 連続殺人をめぐるミステリーとしては面白かったのですが、生理的にちょっと・・・ |
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【ネタバレかも!?】
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夢中で読みましたが、いろんな人物、そして現在や過去の話が入り混じり、理解するのが大変でした。
騙すためによく考えられている、と感心した反面、最後に明らかになる思わぬ設定に、それはないだろう…とも。 そんな訳で、6点。 |
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前作を気に入ったので買いました。
今回も、絵画と図像学の話に期待していたのですが、 千景と透磨の話が割り込みすぎて、肝心の事件の事が薄っぺらく感じました。 でも、隠されている過去の事が暗にほのめかされたいたりして、続きが気になります。 |
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漫画のギャラリーフェイクみたいな感じ。
図像学を絡めた絵画の謎という斬新な内容は楽しめました。 |
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同一クラスで起きる死亡事故に殺人、自殺。
誰がどんなふうに関わっていたのか、日記形式で読み進めるうちに真実が分かってきます。 なかなか凝った趣向だと感心ながらも、全く爽快感がないし、話の内容に面白みもない。 こんな感じの作風なのかな? |
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大人のサスペンスって感じの作品です。
虐待された大人がいて、虐待されている子供がいて、 こういった歪んだ世界で生きている人たちの、利害関係がもたらす事件の真相。 面白かったけど、なかなかページが進まなかったのは、作品の重苦しい雰囲気のせいかな。 |
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完璧です。
ドミノ倒しみたいに、パタパタと進んでいきます。 ドミノは途中で分岐して、それぞれがパタパタ進みます。 離れたり交差したり、見ていて飽きません。 今回も、いろんなタイプの殺し屋が登場しますが、それぞれ個性があって根底に人間味を感じます。 僕のお気に入りは檸檬。 「機関車トーマス」が大好きな殺し屋で、事ある毎に「機関車トーマス」のエピソードを語ります。 それが、妙に説得力があって面白い。 今回も着地点は全く見えませんでしたが、満足の結末でした。 |
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マリアビートルと続けて読もうと思い、年末年始のために温存しておきました。
「殺し屋もの」ってことで構えていたのですが、全然ドロドロしていない。 それぞれ個性あるキャラクターに愛着も出てきます。 とにかく、いろんなことが起きて着地点が全く予想できません。(作者も探り探りだったのだろうか?) マリアビートルへ続く序章として、読んでおきたい作品。 |
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太宰治にまつわるエピソードがたくさん。
そして、太宰の「晩年」が狙われた真相と、栞子さんの家系に関する新たな真実。 これは、読むしか無い。 |
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湊かなえの定番で、読んでいて安定感があります。
これといった驚きはありませんが、情報を小出し小出しにして読者を引きつける手法は流石です。 普通に面白かった。 |
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タイトルを見て買いました。
少年の日記から過去の出来事が少しずつ明らかになってくる展開は面白かったし、判明した事実もゾクッとするところがありました。 ただ、文章が簡単なのがわかりやすい反面、物足りなくも感じるのです。 |
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スリリングで圧倒されました。
残酷な描写が多いので、ダメな人も多いかもしれません。 とにかく深い闇ばかりなので、注意して読んで下さい。 |
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3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。
よくあるパターンでそれはいいのですが、全然話に引き込まれなくて、秘密が明らかになってもなんの驚きもない。 読者の予想を裏切ろうとした感はあったけど、「世にも奇妙な物語」を見ている感じで終了。 |
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みんなが自分を責めながら、お互いに気を使い生きている辛さ。
感動作です。 ただ、不思議写真(心霊?)の謎解きが長くて間延びしたかな? |
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確かに評価が高いだけあって面白かった。
でも、騙されないように読め!なんて無理。 カギが巧妙に隠されているというより、ほぼ埋もれてるのだから。 他の作品もそうだけど、真相の説明が教科書の解答みたいで、僕はちょっとダメ。 |
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