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りゅかさん さんのレビュー一覧

りゅかさんさんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.14pt

レビュー数37

全37件 1~20 1/2ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.37: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
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奇面館の殺人の感想

シリーズ9作目。
2025年2月21日読了。

奇面館の殺人(上) (講談社文庫)
綾辻行人奇面館の殺人 についてのレビュー
No.36: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
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天使の囀りの感想

やっと読了。
天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.35: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
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七回死んだ男の感想

なるほど、これがSFか…。
何度か挑戦して途中で諦めたものをやっと。
他の作品も気になる一作。

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.34: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
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ジェリーフィッシュは凍らないの感想

ここ最近読んだ中では一番面白かったです。
ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)
市川憂人ジェリーフィッシュは凍らない についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
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星降り山荘の殺人の感想

とりあえず長い。
フェアだとは思うが。
これをこの厚さで語らなくても良かったのかなと思う。
新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
倉知淳星降り山荘の殺人 についてのレビュー
No.32: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

アヒルと鴨のコインロッカーの感想

久々読み終わりました。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー
No.31:
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

久々の館シリーズを読みました。
そして、このサイトへの感想の書き込みは4年ぶりらしい。

▼以下、ネタバレ感想
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びっくり館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人びっくり館の殺人 についてのレビュー
No.30: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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連続殺人鬼カエル男ふたたびの感想

記録。
次回にも期待を。

連続殺人鬼カエル男ふたたび
中山七里連続殺人鬼カエル男ふたたび についてのレビュー
No.29: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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オリエント急行の殺人の感想

上映前に読み終わろうと思っていたのに、気付けば数日過ぎていた。

あらすじとしては、豪華列車オリエント急行で殺人事件が起きる。さて、犯人は誰か?

読んでいて、これは正義なのか?と問われているような気がした。なかなか難しい問題である。

読み進めると、たくさんのことが明らかになり、頭が混乱しかける。しかし、きちんと面白い場面はあります。
頭の切れるポアロの名推理、ユニークな登場人物。
やはり、アガサ・クリスティの小説は面白い。


▼以下、ネタバレ感想
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オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.28: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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絶叫の感想

読むのはたまに。そして、ペースもゆっくり。

長かったですね、解説まで含めると613ページ。
長期に渡った戦いもやっと幕を下ろしました。

内容は一言で言うなら、とある女性の転落人生を真横で観てた感じ。見事に落ちていきましたね。
伏線が上手く散りばめてあり、きちんと回収されてます。
巧いと思いました。

見た目から敬遠したくなるような分厚さでページも最後までぎっしり文字が書いてあってなかなかの読みごたえ。

けれど、どうこの主人公が転落していくのかを知りたい!という方はぜひ。
人に軽々しく勧めることができる量ではないですが、面白く読めました。


▼以下、ネタバレ感想
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絶叫 (光文社文庫)
葉真中顕絶叫 についてのレビュー
No.27: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
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満願の感想

短編集。
6つのお話が入ってます。
それぞれ1文にしてみました。

「夜警」
交番勤務の部下は勇敢な警察だったのか?
「死人宿」
元恋人をやっと見つけたら、死人宿の女将さんだった。
「柘榴」
私はなんとしてでも手に入れたいものがある。
「万灯」
罪を犯した私は裁かれている。
「関守」
“何か”があるから気をつけろ。
「満願」
憧れの女性が殺害した理由とは。

大雑把にしたら、こんな感じのお話でした。
気になる方は読んでみてください。
話はしっかりと作られており、オチもきちんとあります。
あとは、好みの問題だと思われます。
個人的には「関守」が好きです。


▼以下、ネタバレ感想
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満願 (新潮文庫)
米澤穂信満願 についてのレビュー
No.26: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
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幸福な生活の感想

何かと名前を聞く百田さん。
面白いと聞き、手に取る。

短編集。必ず最後の一行は捲った先にある。
どんな話なのかとワクワクしながらページを進めていく。

短篇なので、“?”と思ったら読み返せる。
また、空き時間に少しずつ読めるので、暇つぶしにはオススメ。
有名な『永遠の0』(未読だが)のような小説ではないものも書かれるのだな、という印象。


▼以下、ネタバレ感想
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幸福な生活
百田尚樹幸福な生活 についてのレビュー
No.25: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
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イノセント・デイズの感想

元恋人の妻子を放火殺人の罪で死刑判決を受けた「田中幸乃」。
彼女の人生がこの1冊に詰まっている。
なぜ、彼女は“凶悪な”殺人犯となってしまったのか…。
多視点で語られる「田中幸乃」の人物像と人生。
真実を知るには、最後まで読むしかない。

久々の読了だ。
この本は、新聞でデカデカと取り上げられており、気になったので、手にすることに。

間を開けると、大変混乱するため(多視点かつ登場人物の多さ)、一気読みを推奨する。

読後感は、モヤモヤが残る。
激昂する人もいるだろう、落胆する人もいるだろう、安堵する人もいるだろう。
それは、感情移入を“誰にするか”による。

詳しい感想はネタバレ含めて下で。


▼以下、ネタバレ感想
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イノセント・デイズ (新潮文庫)
早見和真イノセント・デイズ についてのレビュー
No.24: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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神様の裏の顔の感想

通勤時間を読書に充てるようにし、本屋で推されてたこの本をやっと読了。

内容は、坪井誠造のことを誰もが“神様”だと言う。
それぞれが抱えた謎を持ったまま坪井誠造の葬式に参列をする。
そこで出会った人々と話をしていくと、個人の謎が一つの答えになっていく。

“神様”だと思っていたが、実は“凶悪犯”なのでは…?


▼以下、ネタバレ感想
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神様の裏の顔 (角川文庫)
藤崎翔神様の裏の顔 についてのレビュー
No.23: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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ボーン・コレクターの感想

とりあえず読みましたよ、と。
2017/01/24


▼以下、ネタバレ感想
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ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
No.22: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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黒猫館の殺人の感想

久々の館シリーズの続きを。

内容は、過去の「黒猫館」で起こった事件の手記が残されたノートを手にしたまま、ホテルの火災により記憶を失った老人と手記の内容を元に老人の記憶を取り戻す話。
果たして、この老人は手記を残した鮎田本人であるのか、また、この手記は本当に起こったことであるのか…。
気になるところである。

▼以下、ネタバレ感想
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黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)
綾辻行人黒猫館の殺人 についてのレビュー
No.21: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
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鏡の中は日曜日の感想

とりあえず記録のみ。
鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
殊能将之鏡の中は日曜日 についてのレビュー
No.20: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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追想五断章の感想

初の米澤氏とリドルストーリー。

内容は、古書店に居候をしている大学生・芳光がある人から依頼を受け、5つのリドルストーリーを探すという話。
そのリドルストーリーを探していくうちに、様々な事実と疑問が浮かび上がる…。

その依頼主の本当の目的とは何なのか。
5つのリドルストーリーと共に真実へと向かっていく――。

リドルストーリーというアイディアは大変おもしろかった。
今までに読んだことのない類のミステリだったので、こういうのもあるのか、と新たなミステリを知った。

以下、ネタバレは氏のファンならば激怒する内容かもしれないので、読まないことをオススメする。

▼以下、ネタバレ感想
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追想五断章 (集英社文庫)
米澤穂信追想五断章 についてのレビュー
No.19: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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そして誰もいなくなったの感想

さて、ミステリの女王・アガサ・クリスティの有名作『そして誰もいなくなった』を今更ながら読了。
前に一度島に渡る前まで読んでいたがどうせなら、とまた最初から読むことにした。
とりあえず、読み慣れないカタカナ表記の名前なため、名前と職業が一致せず(呼び方も様々ある)、登場人物欄と文を行ったり来たりしながら、200ページ過ぎてやっと一致するようになった。

やはり、クローズド・サークルといえばこの『そして誰もいなくなった』は必ず挙げられるだろう。
現代のミステリファンなら読んでおいて損は無い。
もちろん、現代の推理小説に比べると物足りなさを感じるかもしれない。
感想も「ふーん」という感じかもしれない。
けれど、よく考えてみると、この作品は1939年、つまり、77年前に書かれた作品なのである。
そうすると、今では溢れかえっているが、当時では珍しいものであり、斬新な考え方であったと言えるだろう。

ミステリを読み始めるにはちょうど良い本であろう。
ぜひ未読の方は一読あれ。

▼以下、ネタバレ感想
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そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.18: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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占星術殺人事件の感想

島田氏の本は2冊目となった。
シリーズ的には順番が前後したが、御手洗シリーズ1作目を手に取った。

感想に「読みにくい」とあったが、読み始めると「どこがだろう?」という疑問しかなかった。だが、段々と読みにくい、頭に入ってこない、眠くなるの3段階でよく理解した。

トリックは驚きというより感心が大きく、なるほどと思った。
これは、確かになかなか思いつかないもので自分には“ 新しい”ものであった。
評価されるのも頷ける。
しかも、これがデビュー作というのだからもう、頭を下げることしか出来ない。
本当によく出来ていて、確かにこの作品は世の中をざわめかせたのではないかと思う。
しかし、この作品により「新本格」が出てきたのだからありがたい話である。

前半部を頑張ればきっと良い結末が待っている。
時間が暫く空くだろうが、『異邦の騎士』を楽しみに待っていよう。

▼以下、ネタバレ感想
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占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー


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