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アンコウ さんのレビュー一覧

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レビュー数122

全122件 21~40 2/7ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.102:
(6pt)

ハイドラの告白の感想

プシュケ、セイジャ、ハイドラという、変な順番で読んでしまったけど、それはそれでよかったのかな?

また全部読み直したい。そう思える三部作でした。
ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)
柴村仁ハイドラの告白 についてのレビュー
No.101:
(7pt)

江神二郎の洞察の感想

面白かったです。

不思議と、ハードロック・ラバーズ・オンリーとか、蕩尽に関する一考察が好きだったかもしれない。

江神さんがミステリについて語っていた、除夜を歩くは、あれはあれでなかなか良かった
江神二郎の洞察 (創元推理文庫)
有栖川有栖江神二郎の洞察 についてのレビュー
No.100:
(8pt)

浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テストの感想

数学嫌いにこそ読んで欲しい。そんな、数学ミステリシリーズ

全体の評価としてはまあ高いかな。
一つ目の話はミステリの要素に乏しく、単に「渚すげぇ」ってだけだったな
二つ目の話はきちんと推理可能。で、まあ面白かった
三つ目の話は推理がありえないような……。まあ、数学的なありえなさ(厚みのない直線とか)みたいなモノだとすればOKかな
四つ目の話は、面白かった。自分で解けたときの感動は最高!
浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
No.99:
(7pt)

スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2の感想

全作よりサスペンス色が強かったかな。アクションサスペンスかな。

読んでいるときのスピード感は相変わらず秀逸だが、その他のあたりが微妙かな。

真田はバイクを消耗品のごとく使うなぁ……
スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2 (新潮文庫 か 58-2)
No.98:
(8pt)

夜の光の感想

高校や家庭と言う名の戦場を生き抜くスパイたちの、青春を描いた物語

謎の重さも、軽すぎず、重すぎず、ちょうどよく、面白かった
夜の光
坂木司夜の光 についてのレビュー
No.97:
(7pt)

復活: ポロネーズ 第五十六番の感想

ワクワクの冒険小説毛の強い作品

設定がとても恐怖だったな……
割と、世界観の説明が大部分を占めていた気がする。日本帝国の現状というか、そんなのが多かった印象

辛い

例のまほろさんの特徴とも言える、まほろ節(執拗なルビ、和訳、「うげらぽん」)がなく、読みやすかったが、あれがないと少し物足りない(笑)

▼以下、ネタバレ感想
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復活: ポロネーズ 第五十六番
古野まほろ復活: ポロネーズ 第五十六番 についてのレビュー
No.96:
(7pt)

さよなら妖精の感想

本当の意味での日常の謎。なので、謎解きを求めるミステリファンには物足りないかも

主人公は、まさに等身大の高校生。謎は、本当に日常に起こるりうる事(もちろんユーゴスラヴィアの人はなかなかいないですが)で、どことなく懐かしい印象を受ける。

つまり、等身大の青春……。

書いていて自分でもよく分からなくなってしまいました。とりあえず面白かったです
さよなら妖精 (創元推理文庫)
米澤穂信さよなら妖精 についてのレビュー
No.95:
(6pt)

四日間の不思議の感想

ユーモアが超メインのユーモアミステリ

ミステリのミステリらしいところは無いようにも思いましたが、ユーモアが面白かった

でも、やはり「赤い館の秘密」の方が面白いので、そちらだけ読んでおけばOKかな
四日間の不思議 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
A・A・ミルン四日間の不思議 についてのレビュー
No.94:
(8pt)

心霊探偵 八雲8 失われた魂の感想

シリーズ第8作目!
容疑者として追われる身である八雲は行動が限られている。それでも、周りの仲間に助けられて真実に向かう…

登場人物の成長がはっきりと感じられて、よかった

確実に終結に向かってますね
続きが気になります

添付ファイルもいいですね(笑)

▼以下、ネタバレ感想
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心霊探偵八雲8  失われた魂 (角川文庫)
神永学心霊探偵八雲8 失われた魂 についてのレビュー
No.93: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

浜村渚の計算ノートの感想

いいですね、数学ミステリ

久しぶりに数学の楽しさを思い出した気がします。

章の番号からして、log10,log100とか√4とか数学好き丸出しですね

ライトではありますが、ライトノベルとはまた違うようなその通りのような…まあ、ライトミステリではあります。

今の文科省にも文句はありますが、こんな教育やだな…美術とかはいいけど。今の教育状況を極端にデフォルメした感じですかね
浜村渚の計算ノ-ト (講談社文庫)
青柳碧人浜村渚の計算ノート についてのレビュー
No.92:
(8pt)

双頭の悪魔の感想

江神二郎シリーズ第三弾!

気持ちのいい論理的推理で、大満足です!
双頭の悪魔 (創元推理文庫)
有栖川有栖双頭の悪魔 についてのレビュー
No.91: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

消失グラデーションの感想

青春ミステリで、面白いです

▼以下、ネタバレ感想
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消失グラデーション (角川文庫)
長沢樹消失グラデーション についてのレビュー
No.90: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

シンフォニック・ロストの感想

まあそれなりだったかな…

殺人事件系の学園ミステリで、中学生の不安定感のようなものが描かれていた印象で、割と重たい話でしたね

犯人は、「やっぱりか」と言った感じで、ラストシーンも「ああ、このパターンか」みたいなところがあって、僕の中での評価はあまり高くないですね。
シンフォニック・ロスト (講談社ノベルス)
千澤のり子シンフォニック・ロスト についてのレビュー
No.89:
(8pt)

ぼくと、ぼくらの夏の感想

これぞ青春ミステリ!
ライトなタッチで描かれながらも、深いものを感じさせ、ミステリとしてもそれなりに質は高い作品でした。
ぼくと、ぼくらの夏 (創元推理文庫)
樋口有介ぼくと、ぼくらの夏 についてのレビュー
No.88: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識の感想

またしてもトリックは簡単。少し考えれば大筋分かる…

主人公のいーちゃんは人間としてダメだよな。嫌悪感を覚えるほどだ(もしかすると軽い同族嫌悪かもしれないところがまた嫌だな…)。人間失格の零崎人識の方がまだ人間だ。
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)
No.87:
(5pt)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いの感想

実に簡単なトリックで、多少なりともミステリを読んできた人間からすれば、一目瞭然なトリック。(犯人も一目瞭然)

最後のオチに持ってきたところまでは気が付かなかったが、そこまで重要なポイントではなかった気がする。

う~ん解けて嬉しいんだか物足りないんだか…
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)
No.86: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人の感想

これは笑うしかない(笑)
もはや、読者への挑戦、読者への喧嘩売りですな(笑)
三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
No.85:
(7pt)

凍りのくじらの感想

解説で瀬名さんは理帆子はすぐさま共感できるタイプではないとおっしゃられてましたが、理帆子はなんとなく僕に似ていて、共感できましたね

面白かったです!
凍りのくじら (講談社文庫)
辻村深月凍りのくじら についてのレビュー
No.84:
(5pt)

図書室の海の感想

長編の予告や、番外、雑誌掲載の短編などの短編集。

少し物足りなさを感じる…
図書室の海 (新潮文庫)
恩田陸図書室の海 についてのレビュー
No.83: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

リライトの感想

何故、歴史は変わってしまったのか…何故、同級生が殺されているのか…物語で覚える違和感…それらの謎の交差し、衝撃のラストへ

とまあ、なんか宣伝してみましたが、とりあえず僕好みの話でした。
リライト (ハヤカワ文庫JA)
法条遙リライト についてのレビュー