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アンコウ さんのレビュー一覧

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レビュー数34

全34件 1~20 1/2ページ
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No.34: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

少女たちの羅針盤の感想

これは、青春小説であり、ホラーっぽいミステリのようなサスペンスです…。自分でも何を言ってんだかよくわからないですが、面白かったです。先がどんどん気になりました
少女たちの羅針盤 (光文社文庫 み 34-1)
水生大海少女たちの羅針盤 についてのレビュー
No.33:
(8pt)

ノエル: a story of storiesの感想

これはミステリとして読むべきものではないです。

とてもいい作品です。
ノエル: -a story of stories- (新潮文庫)
道尾秀介ノエル: a story of stories についてのレビュー
No.32:
(8pt)

オーダーメイド殺人クラブの感想

青春という「生」の全盛期に「死」という全く逆のテーマを重ねていて、それがいい。
中学生という辛さ、残酷さ、理不尽さが描かれている。
美しくない世界、嫌いじゃない

ミステリとしてみると、どのあたりが推理出来るのか不明ではある。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)
辻村深月オーダーメイド殺人クラブ についてのレビュー
No.31: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

本格推理委員会の感想

これぞ、青春ミステリ!面白かったです
ライトな文章の中に、登場人物の「救い」も存在する、僕の好みな話。
そしてキャラクターが面白い!
そもそもが幽霊の噂からってのもいい!!ある意味「幽霊=不可解な謎」だし、そうでなくとも僕は心霊系は大好きなんですよね(笑)

続編が出たら読みたいです。

▼以下、ネタバレ感想
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本格推理委員会
日向まさみち本格推理委員会 についてのレビュー
No.30:
(8pt)

風の歌、星の口笛の感想

トッド、ジョー、マツザキのそれぞれの少しずつ違う世界観がどのようにつながっているのかが、楽しみでどんどん読めました。

トッドの物語は進んでいることは分かるが、そもそもがおかしい。この世界とは違っている。そんな違和感が最初はあった。
ジョーの物語は未来だ。25光年をたった250年で――つまり、光の十分の一もの速さで!――進むことが出来る宇宙船が登場するのだから未来だ。
マツザキの物語は近未来程度な感じだった。他の話に比べ、この世界に近い。

この明らかに違う話。共通しているのは、みんな、地球がそのうちに終わる事を知っているという点のみだ。それがどのように関係してくるのか……。

▼以下、ネタバレ感想
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風の歌、星の口笛 (角川文庫 む 10-1)
村崎友風の歌、星の口笛 についてのレビュー
No.29: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

グレイヴディッガーの感想

読む手が止まらなくなりました。

スピード感もよかったですし、何より面白かったです。

シビアな内容の中、ところどころにユーモアが入っているところもよかったです
グレイヴディッガー (角川文庫)
高野和明グレイヴディッガー についてのレビュー
No.28:
(8pt)

黄昏の百合の骨の感想

結末に戦慄、戦慄、戦慄……

ミステリで、ホラーで、恋愛、青春、そして少しファンタジックなのを備えた――すなわち恩田ワールド――最高です。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫)
恩田陸黄昏の百合の骨 についてのレビュー
No.27:
(8pt)

浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テストの感想

数学嫌いにこそ読んで欲しい。そんな、数学ミステリシリーズ

全体の評価としてはまあ高いかな。
一つ目の話はミステリの要素に乏しく、単に「渚すげぇ」ってだけだったな
二つ目の話はきちんと推理可能。で、まあ面白かった
三つ目の話は推理がありえないような……。まあ、数学的なありえなさ(厚みのない直線とか)みたいなモノだとすればOKかな
四つ目の話は、面白かった。自分で解けたときの感動は最高!
浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
No.26:
(8pt)

夜の光の感想

高校や家庭と言う名の戦場を生き抜くスパイたちの、青春を描いた物語

謎の重さも、軽すぎず、重すぎず、ちょうどよく、面白かった
夜の光
坂木司夜の光 についてのレビュー
No.25:
(8pt)

心霊探偵 八雲8 失われた魂の感想

シリーズ第8作目!
容疑者として追われる身である八雲は行動が限られている。それでも、周りの仲間に助けられて真実に向かう…

登場人物の成長がはっきりと感じられて、よかった

確実に終結に向かってますね
続きが気になります

添付ファイルもいいですね(笑)

▼以下、ネタバレ感想
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心霊探偵八雲8  失われた魂 (角川文庫)
神永学心霊探偵八雲8 失われた魂 についてのレビュー
No.24:
(8pt)

双頭の悪魔の感想

江神二郎シリーズ第三弾!

気持ちのいい論理的推理で、大満足です!
双頭の悪魔 (創元推理文庫)
有栖川有栖双頭の悪魔 についてのレビュー
No.23: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

消失グラデーションの感想

青春ミステリで、面白いです

▼以下、ネタバレ感想
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消失グラデーション (角川文庫)
長沢樹消失グラデーション についてのレビュー
No.22:
(8pt)

ぼくと、ぼくらの夏の感想

これぞ青春ミステリ!
ライトなタッチで描かれながらも、深いものを感じさせ、ミステリとしてもそれなりに質は高い作品でした。
ぼくと、ぼくらの夏 (創元推理文庫)
樋口有介ぼくと、ぼくらの夏 についてのレビュー
No.21: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

リライトの感想

何故、歴史は変わってしまったのか…何故、同級生が殺されているのか…物語で覚える違和感…それらの謎の交差し、衝撃のラストへ

とまあ、なんか宣伝してみましたが、とりあえず僕好みの話でした。
リライト (ハヤカワ文庫JA)
法条遙リライト についてのレビュー
No.20:
(8pt)

人形はなぜ殺されるの感想

超本格!

謎が盛りだくさんで、ついていけなかったです(-_-;)
の割には、犯人はなんとなく分かりました
人形はなぜ殺される 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)
高木彬光人形はなぜ殺される についてのレビュー
No.19: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

孤島パズルの感想

江神さんシリーズ第二弾!
月光ゲームより、僕の中でキャラが固まったからなのか分からいないが、僕はこっちの方が良かった。
結末も分かりやすく、この人の作風も好きだと気付きました!
作風というより、江神さんの探偵ぶりが好きなのかも…
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
有栖川有栖孤島パズル についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

催眠 完全版の感想

面白かった!!
事件部分の真相はだいたい予想できましたが、それよりも、結末が!!
千里眼の美由紀ほど完全無欠ではないけれど、嵯峨さんの活躍も楽しめた!!
こういう作品大好きです!!

そういえば、千里眼への伏線がたくさん…
催眠―Hypnosis (小学館文庫)
松岡圭祐催眠 についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

三月は深き紅の淵をの感想

ミステリではあるけど、ミステリでは片づけられない何かを感じます!

第四章は理解不能になるけど、一番すごい。何がすごいのかは分からないけど、すごい!後がきも兼ねているのかな?
第三章が一番好きかな
第一章は中では一番普通な印象を受ける。それでも普通じゃないか…

もう自分で書いててよく分からなくなってきた…とりあえず読んでみてください!
三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
恩田陸三月は深き紅の淵を についてのレビュー
No.16:
(8pt)

天帝のつかわせる御矢の感想

青春×SF×幻想の本格ミステリの「天帝シリーズ」第二作目!!
相変わらずの超本格で面白い!!少々人が死にすぎですけど…

随所に見られる本格探偵小説好きのまほろ君(というか作者のまほろさん?)の有名な作品を使ったたとえに親近感が湧いたり♪

ただ、恒例の推理大会(僕はこの推理大会形式が割と好きです)でのワクワク感は全作の「天帝のはしたなき果実」には劣りますね。まあ、そのワクワクこそが僕の中で「果実」を名作に位置付けている要因なのですが…

個人的には、ひたすら列車の中だけだったのは状況が分かりやすくてよかった

▼以下、ネタバレ感想
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天帝のつかわせる御矢 (幻冬舎文庫)
古野まほろ天帝のつかわせる御矢 についてのレビュー
No.15:
(8pt)

ネバーランドの感想

それぞれ悩みや秘密を抱える四人の高校生の物語

恩田陸さんの青春小説は面白い!!

ミステリの要素はそこまでではなく、多少混ぜ込んだかな?ってくらい
ネバーランド (集英社文庫)
恩田陸ネバーランド についてのレビュー


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