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HUNTER×2 さんのレビュー一覧
HUNTER×2さんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.28pt |
レビュー数36件
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全てでは勿論ないが、宗教とはなかなか怖い。是非ともフィクションであって欲しい内容。
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殺戮にあたる病というタイトル通りの面白い内容。人の先入観は恐ろしい。まんまとハマリました。殺し終えた後の細やかな描写が中々リアル。
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面白かったが盛り上がりに欠ける。取っ掛かりが掴めず、『この飛んでる人?は誰?』みたいな感じで、感情移入が出来ず終わり方も???ってな感じ。イマイチのめり込めず終わった。
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『神は残酷だ』成る程・・・。壮大なスケールで映画でも観ているような緊迫感。ラストも素晴らしい。リチャード・バックマン著の『レギュレイターズ』を購入しようと思う。
デスペレーションとレギュレイターズがリンクして面白さ倍増。こんな小説読んだ事ない。 お互い少年がキーパーソンになるが、解説の通りデスペレーションはラストに盛り上がり、レギュレイターズは初っぱなからアクション満載。二冊共非常に面白かった。 |
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ドロレス・クレイボーンの語り口調が良い。言葉が汚いがとても読みやすかった。かいつまんで言うと親の心子知らず。とても強い女性だが、情に厚く心優しい何処にでもいそうなお母さん像。
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Why done it? なるほど。こう言う小説は初めて。何の先入観もなしに読み始めたので実は最後の方までノンフィクションだと思っていた。(笑)実に面白かったが、やはり最初の殺人や『遠海事件』の真相が知りたいと思うのは愚問なのか・・・
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昔話題になり映画化もされたが、一切触れる事がなかった。『シャイニング』を読んでからスティーブン・キングの小説の面白さを知り(今更)『ペット・セマタリー』を読み終わって思ったのは、恐ろしくも悲しい物語だった。主人公ルイスは家族四人仕事場近くの新居に引っ越して来るが、ルート15を挟んだ向かいの隣人ジャドと親子のように親しくなる。倍率の高い職場に就け美しい妻と可愛い娘エリーや息子のゲージ、ペットのチャーチと尊敬でき頼もしい隣人のジャドとの先行き明るい未来が詰まったラドロウの地。しかし出勤初日に起きた出来事から何かが狂った・・・もしくはレールに敷かれたのか。残念な事に人とはいとも簡単に狂ってしまうし、魅力的な物には目を背ける事が出来ない。深く考えさせられる物語だった。
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場所展開が激しく内容についていけない感あり。相変わらずテンプルとルーイは活躍するものの、テンプルの行動が挙動不審的で読んでいて疲れる。全体的にパンチに欠ける。
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勿論ハラハラドキドキはするが、なんて心休まる物語だろう。巻数を重ねるごとに内容が重みを増して行く。自分の事で手一杯ながらもテンプルを引き立てるかのように行動するルーイがとてもいじらしい。今回もハプニング続きのテンプルだが、周りを巻き込みながらも皆を良い方向へ運んで行く様は読んでいて清々しい。作中にある『グリダイロン』という風刺劇は日本にはない?要素なのでアメリカらしくとても楽しく、小説がぐっと詰まった感じになった。最後の最後でドッキリ展開があり、今後どのように発展していくか楽しみでならない。
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1巻2巻とは違った感じの仕上がり。ミステリー要素が強く、最後まで気が抜けないが、合間合間でテンプルの恋?の行方が気になる。猫屋敷というタイトルだけあって沢山の猫が出演している。キャットショーも実際行ってみたいが、かなりの出資金が必要との事。ルーイの過去が少しだけ垣間見えた時は気の毒でならなかった。そのルーイが色んな意味で危険に陥る様は見ていて辛い。次巻ではHappyな感じで活躍を願う。
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イヤー面白い。舞台裏の喧騒やストリッパーの生い立ち、生きざまなど分かりやすく描かれていて行ってみたいと思ったほど。日本でもないとは言えないが、身体のデカイ男が理不尽に女性や子供に対して暴力でねじ伏せる場面や殺人現場がストリッパーの劇場というのがいかにもアメリカっぽい。そこでもテンプルは往来の好奇心の強さから事件に巻き込まれていくが、強靭な精神で乗り切る場面はとても愛らしい。今回ルーイの出演はあまり無かったがちゃんとツボを押さえている所が流石は名探偵、恐れ入る。
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以前柴田よしきさんの『正太郎シリーズ』を読んで猫が名探偵というのがいやしがあり本当に面白く、猫物を幾つか集めた中の一つが『黒猫ルーイシリーズ』。こちらも猫の特徴やクセ、行動などがよく描かれていて実際に目の前にいるような錯覚に陥る。人間の主人公テンプルがまた愛らしいキャラでルーイが一目惚れ(多分)したのも頷ける。コージーミステリーなので切迫した感じはあまりないが、猫好きでありグロさを求めない方はとても楽しめる小説ではないでしょうか。
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『ZERO』からの続きですが、素晴らしく面白かった。大概女刑事物は綺麗でスタイル良し、頭のキレも良く運動神経抜群ときてる。この中で比奈子は素朴でワガママボディで犯罪者に対しても思いやりのある対応がまるで母のよう。犯人には戦慄を覚えたが無きにしも非ず。しかしリアルであってほしくない犯罪や環境である。
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内容は面白かったが蘭子の言動が鼻に着く。確信を得られなくとも周りの人達に助言をしていれば犯行が食い止められたかもしれないのに。とにかく蘭子に苛ついた。
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思い切りONEに続く終わりかた。気になってしょうがない。藤堂比奈子シリーズは猟奇的な殺害方法ながら現実離れし過ぎず、リアルであってもおかしくない話。現に今回の小説読んでいる最中に、家族に何度『これこれこういう事件悲惨極まりない』と言おうと思った事か。特に猫が殺される文章はよくよく使われるが、本当に痛ましい。
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話がスムーズで前回の『AID』から時間が経っていてもすんなり入り込める世界観が大好きですね。『CUT』の登場人物がでており一冊一冊切り捨てにしない所がとても良い。現実離れしていない比奈子や周りの人柄がとても人間味溢れる描き方なので好感が持てる。殺され方はやはりタイトルが『猟奇犯罪捜査班』だけあって、今回も凄まじいやり方でしたが何故か憎めず。
因みに今日からドラマ始まるけど、何故わがままボディがチャームポイントの比奈子がガリガリの波瑠?木偶の坊が横山?えてして実写化とは読者を裏切る配役がほとんどで残念過ぎる。 |
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サバイバルものは貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』以来。個性豊かな5人の金持ち婦人達のサバイバル。上巻は彼女達の取り巻く環境が長々と続くが、サバイバルが始まった途端面白すぎて困った。人間は生きるためには過酷な試練も耐える事が出来、適応能力にとても優れている生き物だと思った。もし自分が彼女達の立場だったら発狂してしまうに違いない。
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怪盗グリフィンは凄くユーモアがあり、ストーリーの展開が早くサクサク読めました。法月綸太郎さんの本はあらかた読んでますが、今までとは違う新たな法月綸太郎ワールドを体感出来た気がしました。
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古さを全く感じさせない面白い小説。巨大ホテルを主に様々な事件が絡み合い、じわじわと迫り来る敵を欺きながらの駆け引き・・・などなど飽きさせない構成で読み手を引き寄せる手腕が見事。書かれている通りホテルの裏の顔がリアルかどうか分からないが、面白い反面怖い。
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ん~、期待していた分ガッカリ。ツッコミ?のテンポもいまいちで面白さにかける。知的な人には面白いのかも・・・。
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