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HUNTER×2 さんのレビュー一覧
HUNTER×2さんのページへレビュー数10件
全10件 1~10 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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『神は残酷だ』成る程・・・。壮大なスケールで映画でも観ているような緊迫感。ラストも素晴らしい。リチャード・バックマン著の『レギュレイターズ』を購入しようと思う。
デスペレーションとレギュレイターズがリンクして面白さ倍増。こんな小説読んだ事ない。 お互い少年がキーパーソンになるが、解説の通りデスペレーションはラストに盛り上がり、レギュレイターズは初っぱなからアクション満載。二冊共非常に面白かった。 |
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昔話題になり映画化もされたが、一切触れる事がなかった。『シャイニング』を読んでからスティーブン・キングの小説の面白さを知り(今更)『ペット・セマタリー』を読み終わって思ったのは、恐ろしくも悲しい物語だった。主人公ルイスは家族四人仕事場近くの新居に引っ越して来るが、ルート15を挟んだ向かいの隣人ジャドと親子のように親しくなる。倍率の高い職場に就け美しい妻と可愛い娘エリーや息子のゲージ、ペットのチャーチと尊敬でき頼もしい隣人のジャドとの先行き明るい未来が詰まったラドロウの地。しかし出勤初日に起きた出来事から何かが狂った・・・もしくはレールに敷かれたのか。残念な事に人とはいとも簡単に狂ってしまうし、魅力的な物には目を背ける事が出来ない。深く考えさせられる物語だった。
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勿論ハラハラドキドキはするが、なんて心休まる物語だろう。巻数を重ねるごとに内容が重みを増して行く。自分の事で手一杯ながらもテンプルを引き立てるかのように行動するルーイがとてもいじらしい。今回もハプニング続きのテンプルだが、周りを巻き込みながらも皆を良い方向へ運んで行く様は読んでいて清々しい。作中にある『グリダイロン』という風刺劇は日本にはない?要素なのでアメリカらしくとても楽しく、小説がぐっと詰まった感じになった。最後の最後でドッキリ展開があり、今後どのように発展していくか楽しみでならない。
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1巻2巻とは違った感じの仕上がり。ミステリー要素が強く、最後まで気が抜けないが、合間合間でテンプルの恋?の行方が気になる。猫屋敷というタイトルだけあって沢山の猫が出演している。キャットショーも実際行ってみたいが、かなりの出資金が必要との事。ルーイの過去が少しだけ垣間見えた時は気の毒でならなかった。そのルーイが色んな意味で危険に陥る様は見ていて辛い。次巻ではHappyな感じで活躍を願う。
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イヤー面白い。舞台裏の喧騒やストリッパーの生い立ち、生きざまなど分かりやすく描かれていて行ってみたいと思ったほど。日本でもないとは言えないが、身体のデカイ男が理不尽に女性や子供に対して暴力でねじ伏せる場面や殺人現場がストリッパーの劇場というのがいかにもアメリカっぽい。そこでもテンプルは往来の好奇心の強さから事件に巻き込まれていくが、強靭な精神で乗り切る場面はとても愛らしい。今回ルーイの出演はあまり無かったがちゃんとツボを押さえている所が流石は名探偵、恐れ入る。
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思い切りONEに続く終わりかた。気になってしょうがない。藤堂比奈子シリーズは猟奇的な殺害方法ながら現実離れし過ぎず、リアルであってもおかしくない話。現に今回の小説読んでいる最中に、家族に何度『これこれこういう事件悲惨極まりない』と言おうと思った事か。特に猫が殺される文章はよくよく使われるが、本当に痛ましい。
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サバイバルものは貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』以来。個性豊かな5人の金持ち婦人達のサバイバル。上巻は彼女達の取り巻く環境が長々と続くが、サバイバルが始まった途端面白すぎて困った。人間は生きるためには過酷な試練も耐える事が出来、適応能力にとても優れている生き物だと思った。もし自分が彼女達の立場だったら発狂してしまうに違いない。
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『ワイルドアサシン』は乃南アサの『凍える牙』を彷彿させる話だったケドとても良い。最後は結構呆気なく終わってしまったが、たどり着くまではいったい誰が?と読む手が止まらなかった。実写化ではなく是非アニメ化して欲しい小説でした。
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『魔女は甦る』の続編的な小説。終盤は目まぐるしく展開していき、中盤と最後の最後にはエ~ッ!!という感じ。七尾(麻取)のコンビがヤクザの山崎という設定が面白すぎる。中山七里は本当にハズレがない。絶対に『魔女は甦る』を先に読んでから読むべき小説です。
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匠千暁シリーズですがウサコ(羽迫由起子)視点での物語で内容事態議論が多いいので最初は何だ?と思ったケド、主な登場人物4人のやりとりがシリーズごとに展開していく様は本当に面白い。
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