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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数310

全310件 181~200 10/16ページ

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No.130:
(5pt)

悪魔の眼の感想

田舎町の保安官と女性FBI捜査官の二人の主役が少年連続殺人事件を追う話しとなっています。 犯人は早い段階で殆どばらしているような物で、謎の散りばめ方も何となく中途半端な感じで、途中少し飽きてしまいました。 もう少し、話しをコンパクトに纏めた方が良かった気がします。
悪魔の眼 (MIRA文庫)
アレックス・カーヴァ悪魔の眼 についてのレビュー
No.129:
(7pt)

千里眼 運命の暗示の感想

本作は「ミドリの猿」の続編となる作品です。
中国の軍人だけでなく、一般の国民老若男女までもが理由が分からないまま日本に憎悪を持ち、今にも戦争に突入するという状況のなかで幕が上がります。
この作品を読むとやり方次第では自分の思う方向に群衆を煽動することも不可能ではないかと思ってしまい、また、自分もその煽動に釣られてしまわないか、不安になります。
物事に対し理解し、自分の考えをしっかり持って、冷静に物事を見極めることが大切ですね。
千里眼 運命の暗示 完全版―クラシックシリーズ〈3〉 (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 運命の暗示 についてのレビュー
No.128:
(8pt)

千里眼 ミドリの猿の感想

エンターテイメント満載な内容で、飽きずに最後まで読み進めてしまいました。でも、元自衛官とは言え攻撃ヘリコプターを操縦して戦闘を行うシーンには、やっぱり違和感を感じてしまいますね。これが海外の作品なら海外のことをよく知らない分、感じかたも違うのでしょうが、日本の作品だと変な感じです。まぁ、話しの展開自体は目が離せないぐらい面白いので、満足できると思います。
千里眼 ミドリの猿 完全版―クラシックシリーズ〈2〉 (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 ミドリの猿 についてのレビュー
No.127: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

すべてがFになるの感想


▼以下、ネタバレ感想
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すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.126: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

禁断の魔術の感想

作中の「科学を制する者は世界を制する」という言葉。色々な意味で深く考えさせられます。科学が発展することは人類にとって良いことなのか?悪いことなのか?
禁断の魔術 (文春文庫)
東野圭吾禁断の魔術 についてのレビュー
No.125: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

極大射程の感想


▼以下、ネタバレ感想
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極大射程〈上巻〉 (新潮文庫)
スティーヴン・ハンター極大射程 についてのレビュー
No.124:
(7pt)

福家警部補の再訪の感想

福家警部補シリーズ2作目。 実に面白かった。手掛かりを一つ一つ辿っていき、犯人を追いつめる過程がしっかりしていて面白かったです。 また、福家警部補の不思議なキャラクターに、つい惹かれてしまいました。こんな友達が欲しいですね。
福家警部補の再訪 (創元推理文庫)
大倉崇裕福家警部補の再訪 についてのレビュー
No.123:
(7pt)

幻の翼の感想

ドラマとは全く違う話しになっており、新鮮な気持ちで読むことができました。 小説も面白く、ドラマも話しの展開が違いますが、小説の世界観を上手く取り入れていると感じました。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂剛幻の翼 についてのレビュー
No.122:
(8pt)

交霊の感想

自称霊媒師の意外な真実、失踪少女の追跡等々、あまりにもスリリングな展開に本から目を離すことが出来ませんでした。
交霊 〔上〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ラーシュ・ケプレル交霊 についてのレビュー
No.121:
(8pt)

探偵の探偵3の感想


▼以下、ネタバレ感想
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探偵の探偵3 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵3 についてのレビュー
No.120:
(7pt)

探偵の探偵2の感想

話しの展開としては面白いのですが、女性に対するバイオレンス描写は辛く感じます。 これが、同作家の「千里眼シリーズ」の女性主役ならスーパーマン的な反撃が予想でき、どこか安心感があるのですが、本作の主人公については心身共に背伸び又は痩せ我慢をしているように見え、自分の心が辛くなってしまいました。 彼女の心に平穏が訪れてくれるか、強さが備わって欲しいと思います。
探偵の探偵2 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵2 についてのレビュー
No.119: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

探偵の探偵の感想

面白く、一気に読んでしまいました。 現実の探偵の世界をベースとした作品だけに、一般に広まっている探偵小説とは違う面白さがありました。

探偵の探偵 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵 についてのレビュー
No.118: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

幻の女の感想

濡れ衣を着せられて、死刑判決を受けた男。
死刑が執行されるまでに、頼れるのは親友と愛人のみという状況に、男の運命は?
濡れ衣着せられ、しかも、死刑判決が出るなんて耐えられないなぁ。
幻の女〔新訳版〕
ウィリアム・アイリッシュ幻の女 についてのレビュー
No.117: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

折れた竜骨の感想

探偵役の騎士ファルクのピンチ、ニコラの活躍、デーン人達との戦い、そして謎解き等と見所が満載でした。 何となく、ロード・オフ・ザ・リングとミステリーが融合した感じの作品ですね。
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
米澤穂信折れた竜骨 についてのレビュー
No.116: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

虚像の道化師の感想

ドラマも見たかったのですが、やっぱり原作を先に読みたかったので、我慢しました。でも、我慢したかいがありました。特に最後の章の『演技る』は、すっかり騙されてしまいました。
虚像の道化師 (文春文庫)
東野圭吾虚像の道化師 についてのレビュー
No.115:
(9pt)

百舌の叫ぶ夜の感想

ドラマを見たので、大体の話しの流れは分かっていたのですが、意外と楽しめました。

百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂剛百舌の叫ぶ夜 についてのレビュー
No.114: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

そして誰もいなくなったの感想

トリック、犯人を推測する点を楽しむ小説というより、追い詰められた人間の精神と行動にスポットを当てた作品という気がしました。
最後にトリックが明かされますが、そう上手くいくかなぁと思いました。特に一番最後に明かされたトリック。確率的に成功する可能性は低いのでは?まあ、前述に述べた点がメインとするなら、トリックについては余りこだわらない方がいいのでしょうね。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.113:
(6pt)

ST 毒物殺人の感想

警視庁におけるST廃止論が挙がったり、ラストの盛り上がりとオーソドックスな展開でしたが、楽しみながら読むことができました。
ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版> (講談社文庫)
今野敏ST 毒物殺人 についてのレビュー
No.112: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

64(ロクヨン)の感想

元刑事であった広報管が主人公の作品。
娘の失踪、新聞記者達との関係、警察内部の争い、そして、未解決誘拐殺人事件と、この1つの作品にこれらがギュッと詰め込まれています。
これだけの量の事が詰め込まれているにも係わらず、どのテーマにも手抜きが無く、緊迫感、葛藤、哀しみ、救い、希望等が文章からビシビシと伝わってきました。


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64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
横山秀夫64(ロクヨン) についてのレビュー
No.111: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ピルグリム3 遠くの敵の感想


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ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)
テリー・ヘイズピルグリム についてのレビュー