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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数225

全225件 121~140 7/12ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.105:
(8pt)

ブラックライトの感想

上巻は7点、下巻は8点ということで、総合評価は8点にしました。
最新式の装備を持つスナイパーVS天才スナイパーとの対決は手に汗を握る展開にのめり込んでしまった。 また、ミステリーの部分も良かった。作中に散りばめられた手懸かりが集まり、真相が明かにされる展開に面白さを感じた。
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)
スティーヴン・ハンターブラックライト についてのレビュー
No.104:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿VIの感想


▼以下、ネタバレ感想
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万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿VI についてのレビュー
No.103:
(8pt)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の感想

行動心理学を駆使して犯人を追い詰める、自称永遠の28歳楯岡絵麻。通称「エンマ様」。 犯人の嘘を簡単に見破るかと思いきや、犯人もそう簡単には真相を掴ませない。 取調室で行われる騙しあいが実に面白い。 また、相棒であり後輩の西野。彼が中々いい味を出していて、小説の雰囲気に面白みを加えてくれている。 また、チェックすべきシリーズが増えてしまった。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.102:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿Vの感想

今回はフランスが舞台。料理修行している高校時代の同級生を助ける話し。 小説「ダ・ヴィンチ・コード」 はフィクションだから、その中の情報は必ずしも真実を述べてないということに少しがっかり。 ということは、万能鑑定士Qシリーズの豆知識もフィクションがあること?
万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿V についてのレビュー
No.101: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

機龍警察の感想

機甲兵装というロボットが登場する近未来の警察小説。エンターテイメント性が高く、時にはハラハラ、時にはスカッと楽しみながら読むことができました。映像化したら、それもまた面白そうだけど、中途半端な映像化は止めて欲しいな。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
月村了衛機龍警察 についてのレビュー
No.100:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿IVの感想

本作は『催眠』シリーズの嵯峨敏也が登場し、共に事件の真相を追うストーリーとなっています。 話の途中で主犯の予測はつきましたが、事件の真相については最後まで全く検討がつかず、意外な真相に驚いてしまいました。 次巻は、どのような話しになるのか楽しみです。

▼以下、ネタバレ感想
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万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿IV についてのレビュー
No.99: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

青い虚空の感想

ハッカー同士が対決するミステリー小説となります。
主犯を手助けする謎の共犯者。彼は誰なのか?味方の中に潜んでいるのか?
と推測しながら読みましたが、その正体が判明した時には驚いてしまいました。
青い虚空 (文春文庫)
ジェフリー・ディーヴァー青い虚空 についてのレビュー
No.98:
(7pt)

十角館の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
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十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.97:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿 IIIの感想

シリーズ3作目。本作品にて対決するのは、落ちぶれた音楽プロデューサー。 つい、ある有名な音楽プロデューサーをイメージして読んでしまいました。 使いきれないお金を得たなら、散財せずに、福祉関係や慈善事業に使えよと作中と実際の音楽プロデューサーに言ってやりたいところです。 さて、『探偵の鑑定』を読みたいので、このシリーズの読むペースを上げていきたいと思います。
万能鑑定士Qの事件簿III
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿 III についてのレビュー
No.96:
(8pt)

刑事のまなざしの感想

人の心の奥に潜む物を上手く書く作家さんと感じた。 残酷な心、慈悲深さ、罪悪感、暖かさ等々といった心の内を上手く描きつつ、話の展開に目を離せさせない物語を描けるのは凄いと思った。
刑事のまなざし (講談社文庫)
薬丸岳刑事のまなざし についてのレビュー
No.95: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

オリエント急行の殺人の感想

学生時代に読んだことがあった本作でしたが、すっかり内容を忘れていたので、面白く読むことができました。限られた空間の中での物語ですが、最初から最後の結末まで、その状況を利用した展開は見事としか言えず、実に面白い作品でした。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.94:
(8pt)

万能鑑定士Qの事件簿 IIの感想

ハイパーインフレになり、日本は、どうなるのかとハラハラしてしまったが、最後に伏線が一気に回収される様はスッキリしました。 でも、実際に日本がハイパーインフレになったらと思うとゾッとします。最悪、最終的に他国に占領までされてしまうのではないかと恐ろしくなってしまいます。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿 II についてのレビュー
No.93:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿 Iの感想

「千里眼シリーズ」「探偵の探偵シリーズ」作家の作品ということと、映画化されたシリーズということで読んで見ました。「探偵の探偵」のようにバイオレンスシーンが無いので、安心して読むことができ、また、内容自体も膨大な知識を持つ主人公が物事の裏に潜む真実を、その能力を駆使して暴いていくストーリーで、自分好みのミステリー小説でした。
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿 I についてのレビュー
No.92: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

不可能犯罪捜査課の感想

10編からなる短編小説。前半読んだ時点の率直な感想は、犯罪トリックは子供騙しだけど、まあ面白いかなぐらいでした。しかし、読んでいくうちに段々とその面白さは増して行きました。 謎の中に潜む怪異さ、怪異な出来事の真相等と知らぬうちに、先の展開を少しでも早く知りたくなり、夢中になって読んでいました。 また、カーの別の作品を読んでみたくなりました。
不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 (118‐1))
No.91:
(7pt)

プラ・バロックの感想

クロハという女性捜査官が主役の小説。集団自殺の謎を追う中で、主人公の身内にピンチが訪れたり、謎の男達の接触と物語を盛り上げる展開等があり、それなりに楽しめました。
プラ・バロック (光文社文庫)
結城充考プラ・バロック についてのレビュー
No.90: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

バーニング・ワイヤーの感想

実に面白かった。大満足です。この作者の作品は事前に情報を得ないで読んだ方が楽しめます。リンカーン・ライムシリーズを読んだことが無い人は、このシリーズを是非読んで見てください。はまりますよ。

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バーニング・ワイヤー
No.89:
(7pt)

刑事の絆 警視庁追跡捜査係の感想

本書は「アナザーフェースシリーズ」とのコラボレーションとなっており、「凍る炎 アナザーフェース5」の続きとなっています。話しは、アナザーフェースシリーズの主人公大友鉄が撃たれた所から始まります。大友鉄の息子が病院に駆けつけるシーンでは、目が潤みそうになり、刑事達が大友のために事件を追う姿には、つい胸が熱くなってしまいました。もう、結末がどうなるのか早く知りたく、結構な早いペースで読み進めてしまいました。
刑事の絆 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-5)
堂場瞬一刑事の絆: 警視庁追跡捜査係 についてのレビュー
No.88:
(8pt)

凍る炎 アナザーフェイス5の感想

本書は「警視庁追跡捜査係シリーズ」とのコラボレーションとなっており、この作品の続きが「刑事の絆 警視庁追跡捜査係」となっています。本書については、殺人事件と窃盗爆破事件を追う内容となっています。捜査に手詰まる様、あることをきっかけに捜査に勢いが出る描写が良く、ページを捲る手が止まらなくなりました。さて、早速、続きの「刑事の絆」を読み進めて行きたいと思います。
凍る炎 アナザーフェイス5 (文春文庫 と 24-6)
堂場瞬一凍る炎 アナザーフェイス5 についてのレビュー
No.87:
(8pt)

探偵の探偵4の感想


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探偵の探偵4 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵4 についてのレビュー
No.86:
(7pt)

サマータイム・ブルースの感想

初めて、このシリーズを読みました。本作は約30年前の作品ですが、今もシリーズは続いているとのこと。 誰にも媚びず、真っ直ぐに生きる女性探偵が本作の主人公であるが、その生き方が多くのファンを魅了しているのではないかと思う。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))