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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数225件
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サクサク進む展開で、それなりに面白かったが、早い段階で犯人と病院に隠された謎に予測がついてしまったのが残念だった。
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法医学ミステリーという物を読んだのは始めてであった。解剖によって、そこに秘められた謎を解く。刑事や探偵のような推理ではなく、医者としての視点から謎を解く展開は面白かった。
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作中でも表現されていたが、真相解明までのプロセスは、まさしくチェスをやっているようであった。
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この作品に出てくる面々は金の亡者ばかり。欲を満たすためには、汚いことを平気に行う者達。金に魅せられているとしか言い様が無い。そんな自分も金に魅せられている者の一人なのだろうな。
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鑑定士として開業し始めた頃の話し。 疑うことを知らず、騙される凜田莉子に思わず同情。 そして、都会に住むのは少し恐いなと思う、北の田舎に住む自分であった。 ストーリー自体は凜田莉子が訓練により成長する姿を、一つの事件を通しながら描いているが、面白く、一気読みをしてしまった。
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解説にも書かれていますが、謎解きミステリーというより『犯罪』というテーマを描いた作品です。『人は何故犯罪を犯すのか?』善人な人、普通の人でも、いけないと分かっていながら犯罪を犯してしまうのだろうか?そのヒントの一部が、この作品に込められているような気がしました。
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初読み作家さんです。トリックの真相が分かった時は衝撃というより、このトリックのアイデアに対し感心をしてしまった。また、このトリックを暴かれないための仕掛けも上手いもんだなと感心した。でも、40年以上も真相が暴かれなかったという設定には、少し違和感を感じる。40年も経つ前に頭の切れる人が事件の真相に気づくのではないのかなと、少しひねくれたことを考えてしまう自分です。
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シリーズ2作品目。かなりグロテスクな描写はあるが、ホラー小説という位置付けの割りに背筋がゾッとするような恐さはなかった。今回の作品の印象は日本版『羊たちの沈黙』といった感じであり面白く読めたが、再読したいと思う作品の部類では無い。取り敢えず次巻も読んで見ようかな。
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今回は台湾が舞台。 犯罪トリックが分かると、台湾を舞台にした理由に納得。 それにしても、豆知識の豊富さに感嘆してしまう。 次はどんな豆知識を披露してくれるのか楽しみだ。
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評価は高めであり、ドラマ化もされている作品ということで読んでみたが、面白さはまぁまぁかな? ホラーミステリーということで怖さも期待しましたが、こちらも期待外れ。 シリーズ物なので、取り敢えず2作品目を読んで、シリーズを読み進めるか決めたいと思う。
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二転三転する展開は良かったが、都合が良すぎる結末に納得できなかったなあ。 しかし、地球の人口増加問題については考えさせられた。 資源の枯渇、飢饉、温暖化等を引き起こす根源であるとは……。 地球規模の抜本的な対策が必要なはずだが、人間の欲がそれを妨げている気がする。
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ミステリー小説としても面白かったが、心に残った場面は罪を犯した者の贖罪に関する章(第三章 贖いの資格)であった。贖罪に関する作者の訴えは心に響くものがあった。罪を犯した者は一生をかけて、それを背負って生きていくしかない。その事は誰もが知っていることだと思うが、贖罪のための行動を実践出来る人間は、どのくらいいるのだろうか?
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相変わらず読みやすく、謎解きの展開も面白く、あっという間に読み終わってしまった。 凜田莉子が謎解きを行い、詐欺師達の犯罪を暴く様にスカッとさせてくれる。
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前半はジェフリー・ディーヴァーらしさが見られない展開であったが、後半は展開がスピーディーになり、ジェフリー・ディーヴァーらしさが見られるようになった。
点数で評価するなら、前半は6点、後半は8点といったところです。 |
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法廷ミステリーとして面白さも感じたが、息子の卓を事故で亡くした高瀬夫妻の哀しみ、苦しさに胸が締め付けられてしまった。真相が明かされた場面、そして、高瀬光治の妻を思う心の内に思わず涙が溢れだしてしまいそうであった。
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エンマシリーズ第2作。短編4作からなる本書。今回も容疑者の嘘を見破り、事件を解決に導くエンマ様。前作の8~9割は取調室のシーンばかりであったが、今回は取調室以外でのエンマ様自らの捜査場面も描写されており、事件解決までの展開に面白みが増したような感じがした。
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